BD-Rの書き込みが失敗するのでドライブを交換
Last update 2012/01/11 14:58
Windows7ノパソコンを自作したのですが、インテルの高速なSSDのおかげか、すごく快適なのはいいんですけれど、いくつか不具合も出てきました。
その一つが、BD-Rを書きこもうとしても、失敗してばかり。
Windows7は、標準でBD-Rに書きこむことができるようになったんですけれど、書きこもうとしてもエラーばかりでうまくいきません。
はじめはBD-R自体に問題があるのかと思って、いろいろなメディアを試したのですが、maxellの25GBのBD-Rはうまく行くものの、他のメーカーのものは全滅。
Panasonicや三菱、安いHI DISCなど、書きこもうとするとすぐにエラーでディスクが吐き出される始末。
唯一、書き込み前にエラーが発生するらしく、その後、ブルーレイレコーダーで使用してみたら使えたのでよかったのですが、たまに失敗するレベルではなくて、毎回失敗してしまうのでドライブ自体が悪いのだろう。と。
今まで使っていたドライブは、「BUFFALO BD-R/RETAIOU SATA BR-616FBS-BK」。
2009年9月に購入した製品で、当時23,000円ぐらいしました。(現在は1万円以下)
今の価格と比べると高いと感じてしまいますが、BD書き込み用ドライブが登場した頃は、10万円以上したので、ずいぶん安くなったな。なんて思いながら購入したんですけれど。
このドライブはWindowsXPでは、ほぼ失敗することなく使えてたので、Windows7に移し変えて使おうとしたのですが、Windows7をインストールした頃から失敗ばかりしていたのです。
Pioneer BDR-206DBK/WS購入!
ファームウエアを更新してもダメ。ネットで色々調べても解決策が出ていないので、新たにPioneer BDR-206DBK/WSを購入しました。
書き込み可能なBDドライブとしては最も安い部類で、パイオニアのドライブは評判が高いらしい。
さっそく自作したキューブパソコンに取り付けて見ました。
キューブケースが白いので、ちょっと違和感はありますが、誰に見せるわけでもないのでOK。
さっそく失敗してもいいように、一枚あたり80円程度の磁気研究所 HDBD-R6X50SPを使ってデータを書きこんで見ました。
Windows7標準の書き込み昨日ではなく、ドライブに付属してきたPower2Goを使って書き込み。
すると22.6GBほどのデータをわずか16分22秒で書き込み完了。
ドライブ自体は12倍速対応なのですが、BD-R自体が6倍速までなので12倍速で書き込んだら10分以下で終了するってことでしょうか?
とにかく速い!
これならDVD1枚に書きこむぐらいの速度かもしれない。
書き込み終了後、ちゃんと読み込めるか確認してみたところ。
プロパティを見ると、22.6GBのデータがちゃんと書き込まれているのがわかります。
Pioneer BDR-206DBK/WSには、Media Suite 8というソフトが付いて来ました。
Media Suiteとは、Power2GoとPowerDirectorをまとめたソフトらしい。
PowerDirectorはバージョン8で、最新のバージョンは10なんですけれど、ちゃんとハイビジョン動画やYouTubeアップロードに対応しているようです。
Power2Goのバージョンは7。
こちらも最新のバージョンは8ですが、特に7でも8でも機能的にはそう変わりないので問題はありませんでした。
こちらが1枚あたり約60円の磁気研究所 HIDISC MAG-LAB BD-R 1回録画用 130分 25GB 1-6倍速 スピンドルケース 50枚パック ワイド印刷対応 ホワイトレーベル HDBD-R6X50SP。
アマゾンのレビューで安い割に評価が高かったので、購入。
新しいドライブでは、今のところこのメディアで失敗が無いのですごくありがたいです。
ちなみにSONYのブルーレイレコーダーでも今のところ失敗なしで使えています。
台湾製で品質の方はどうかな。なんて思っていたのですが、十分使えるメディアかもしれません。
ヤマダ電機等では、未だに1枚あたり150~200円程度なので、すごく安いことがわかります。
関連ページ
|
Yahoo!ブックマークに登録 2012/01/11 14:58 | | |