地デジの映画が高画質
      Last update 2009/03/18 03:03 
          
      
          
          
  とうとう購入しました。 
 SONY BDZ-L55 
近所の某大型電気店で11万円台で販売されていたんですけれど、ネットで探してみると 9万円台。 
ハイビジョンに関連する当サイトを管理している以上、いつか購入しなくては。と思っていたのですが、とうとう購入してしまいました。 
これで、ハイビジョンビデオカメラSONY HDR-XR500Vを購入するのが、また先に・・・。 
地デジの映画はハイビジョン?
さっそくL55をセットして、番組表を見ていたんですけれど(地デジレコーダーでは、レコーダーの機能として番組表を見ることができ、簡単に録画予約ができる)、日曜洋画劇場でスパイダーマン2が放送されるらしい! 
画質の選択
SONYのブルーレイレコーダーには、VHSで言う「標準」モードと「3倍」モードに当たるような画質を選択出来ます。 
VHSと同じように画質を犠牲にすると、その分長時間録画出来るわけです。 
最高画質のDRモード(ダイレクトモード)では、無劣化で保存します。 
AVC録画では、XRモードが最も高画質で、ERモードが最も低画質になります。 
地デジ=ハイビジョン 
と、思っている人も多いかもしれませんが、実際には「ノーマル画質番組」もけっこう多いです。 
基本的にバラエティー番組のほとんどはハイビジョン番組が多く、また、意外かもしれませんがCMはほとんどがノーマル画質だったりします。(液晶テレビのCMは、ハイビジョンが多いです) 
映画はほぼハイビジョンっぽいですね。 
見分け方として、番組映像の両脇が黒い帯になっていたり、映像ではない画像だったりするとノーマル画質の番組になります。 
DVDより高画質
L55で番組予約をすると、番組を録画した場合、どれくらいHDDを消費するかが表示されます。 
最も高画質なDRモードで録画すると、それだけ多くHDDを消費し、画質が悪いモードだとHDDの消費を押さえることができます。 
  
実際にスパイダーマン2を録画予約した場合は、上のような画像になります。 
DRモードになっていることがわかります。 
このスパイダーマン2を録画すると、17.4GBになることがわかります。 
DVDビデオ映画が4~8GBということを考えると、2倍以上の容量になることがわかります。 
さらに地デジは2カ国語でもそれぞれがステレオ、字幕表示も可能なことを考えるとDVDビデオを購入するよりお得なワケです。 
ブルーレイで販売されている映画は、15~40GBぐらいなので、 
DVD-Video<地デジ<ブルーレイ 
になります。 
  
AVC録画の最高画質、XRモードだと16.7GBなのでやはりDVD-Videoより高画質だとわかります。 
XRモードを見てみると、AVC 15Mbpsと表示されています。 
DVD-Videoは、MPEG2で圧縮され、映像ビットレートが最高でも約9Mbpsなので、AVC録画で圧縮され、なおかつ高ビットレートの15MbpsのXRの方が高画質になります。 
  
もうかなり昔の作品、トップガンでもDRモードだとこの通り。 
  
ドクタードリトルでもこんな感じ。 
さて、 SONY BDZ-L55が届いて1日もたっていないわけですが、すでに10コ以上も録画予約を設定してしまいました。 
元々私は、シャープの地デジチューナーつきDVDレコーダーをもっていたんですけれど、最新のブルーレイレコーダーは録画予約や番組検索が秀逸! 
まるでネットで検索するかのように見たい、もしくは興味があるであろう番組を検索出来ます。 
今後も、このブルーレイディスクレコーダーについてレポートしていきたいと思います。 
  
      
      
      
  
       
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