HDR-XR500V購入

HDR-XR500Vを購入しました。3年前の製品、ハイビジョンビデオカメラHC3との比較やレビューを書いてみたいと思います。

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HDR-XR500V購入

Last update 2009/10/10 21:21

 

 

 

手ぶれ防止機能で一躍有名になったSONY HDR-XR500Vを購入しました。
最新のCX500Vか迷ったんですけれど、値段もこなれてきたし、HDDに保存できるのでXR500Vにしました。
XR500Vが発売された当時は、12万を軽く超えていましたが、今はインターネットで探せば6~7万円程度で購入できます。

XR500Vファーストインプレッション

私はこのサイトを公開した当時に購入したSONY HDR-HC3をすでに持っていましたが、今回、このHC3とXR500Vとの比較を含めて印象を紹介したいと思います。
今後、HC3との映像の比較も公開していきます。

HC3との比較

テープ VS HDD

HC3は、ミニDVというテープに保存するタイプのハイビジョンビデオカメラです。
このタイプの方式をHDVといいます。
対して、SDカードやHDD、メモリースティックに保存するタイプはAVCHDになります。
これらの方式はビデオ圧縮や音声に関する仕様で、AVCHDはより新しくできた仕様になっています。
HDVは、ミニDVテープのみに保存する仕様でしたが、AVCHDはより柔軟にHDDやSDカードといったパソコンで一般的に普及しているメディアに記録できるようになっています。
また、HDVでは画質モードを選択できませんでしたが、AVCHDは画質を落として長時間保存できるようにもなりました。

巻き戻しが必要ない

HDV方式の最大の欠点は、テープに記録するため再生に巻き戻しが必要でしたが、AVCHD方式のHDR-XR500Vは巻き戻しの必要がありません。
再生させる場合は、サムネイル表示させて再生させたい映像を指でタッチするだけ。
HC3は各映像の頭出しすら出来ませんが、XR500Vは見たい映像をすぐに探し出すことが出来、再生もあっという間。

再生は液晶画面にタッチするだけ
▲撮影した映像をサムネイル表示させたところ。消すのも簡単。

音が静か

HC3をはじめHDV方式の場合、ミニDVテープを使用するため、電源を入れると常に「ジーーーー」というモーター音が聞こえます。
この音は録画するときもそのまま録音されてしまい、HDV方式の最大の弱点でした。
ところがXR500VはHDDに保存するため、こうしたモーター音がまったくありません。
HDDも内部では回転しているため、モーター音がするはずなんですけれど、XR500Vはほぼ無音。

これはHC3と比較すると違いがはっきりわかります。
ほんとに電源入っているの?ってぐらいまったく音がしません。
ただ、その分、カメラを持つ手の音、カメラのベルトの小さな音まで拾ってしまうので、別の意味で注意が必要です。

手ぶれ補正機能

XR500Vの最大の特徴が、この手ぶれ補正機能ではないでしょうか?
HC3や他のハイビジョンビデオカメラでも手ぶれ補正機能は搭載しているんですけれど、このXR500Vに搭載している手ぶれ補正は、現行のものに比べ10倍の手ぶれ補正らしいです。

実は、実際に歩きながら撮影してみるとわかるんですけれど、歩きながら撮影した映像は見てられないほどひどいものです。

上は、HC3で撮影した映像ですが、撮影した当時は手ぶれが起きないように、かなり静かに歩いたつもりでした。
ところが実際再生してみると・・・。

XR500VやXR520Vは、この手ぶれ補正がかなり強化されたため、まるでプロ仕様のカメラのように。
この辺の比較も、いずれ公開していきます。

夜間でもきれいに

HC3の弱点は、暗い場所での撮影に弱いことでした。
それでもスタンダード映像のカメラに比べれば、ずっと表現力が豊かでしたが、暗いシーンでの撮影は、ノイズが多くなります。
XR500Vでは新開発Exmor R CMOSセンサーを搭載しているため、ノイズが少ない映像を撮影することが出来ます。
実際に比較した映像を紹介したいと思いますが、ノイズが少なくなったというのもありますが、暗所でも発色がよくなった気がします。
前は暗い場所を撮影すると、白黒というかセピア色の映像になりがちだったんですけれど、このXR500Vの場合、きちんと色がでている気がします。

液晶が変わった

液晶が一回り大きくなった上がXR500Vの液晶。
下がHC3の液晶です。
大きさが一回り大きくなりました。
また、すごい発色がよくなった気がします。
暗い場所の撮影でもくっきりよく見えます。
3.2インチなので、最近の携帯よりちょっと大きいレベルでしょうか。
高コントラストになったので、明るい場所でも見やすい気がします。

タッチ操作

ソニーのビデオカメラは、液晶に表示されたボタンをタッチすることによって操作するんですけれど、これは賛否両論かな。って気がします。
というのも、どうしても「押したか、押してないか」がわかりにくい。
ボタンだと、押した感触があるんで100%間違えることはないんですけれど、この場合、音ですからね。
音もちょっと大きめの音。
私は消音設定にしています。それぐらい音が大きいんです。

それと、HC3に比べてXR500Vのタッチ感度が悪くなった気がします。
HC3なんかは爪でタッチしても反応するんですけれど、XR500Vは指先できちんとタッチしないと反応しない感じ。
タッチパネルは、カーナビやスマートフォン、任天堂DSで使われている感圧式とiPod touchやiPhoneで使われている静電式の2種類があって、感圧式はとがった固いものでタッチしないと、あまり反応しにくいので任天堂DSなんかはペンがついてきますよね。
なんかXR500Vは、どっちかって言うと静電式??
慣れてくると、全然操作感に違和感がなくなるんですけれど、はじめは反応しなくて「アレ?アレ?」なんて感じでした・・・。

でも、任天堂DSのペンでタッチしても操作できるから、感圧式?
とにかく指先の腹でタッチするとうまく操作できます。

開くと電源がオン

何気ない進化かもしれませんが、XR500Vの場合、液晶を開くと自動で電源が入り、即撮影が出来ます。
HC3はスイッチは別にあって、私の場合はすぐ撮影したい場合は、液晶を開くと同時に別の指でスイッチをオンにしていました。
HC3はミニDVテープを使用しているので、記録用のヘッドがセットされるまで待たなくてはならなかったんですけれど、XR500Vは電源が入って2~3秒ですぐに撮影可能になります。

実際にカメラを片手に街へ出かけてみたり旅行へ行ったりすると、頻繁に撮影する機会に恵まれることが多いので、このスピードは助かる場面が多いです。
ただ、逆に液晶を開くのが固くなりました。
これはたぶん、液晶がオープンになるとスイッチが入ってしまうので、簡単に開かないような仕様になったせいだともいますが。

パソコンとの連携

XR500Vの大きな進化のひとつがこれ。
今までのビデオカメラは、パソコンに取り込むのはおまけ的な存在でしたが、XR500Vではきちんと動画編集用のソフトが付属してきました。
それだけじゃなくて、カメラ側で転送用の機能が新たに豊富になりました。
たとえば、ブルーレイに映像を残したい。なんて場合も、今までは高価な専用のソフトが必要でしたが、XR500Vならカメラとついてきたソフトを組み合わせて作ることが出来るみたいです。
ブルーレイだけじゃなくて、DVDにも残せるらしい。

この辺の扱い方も今後紹介していきます。

GPS内蔵

必要あるかな~?なんて思いましたが、結構便利。
カーナビのGPSと違って、即位置情報を取得してくれます。
地図も簡易なものではなく、Google Map並の詳細地図です。
カーナビのように自動で撮影者の向いている方向にあわせて地図を回転してくれるようなことはありませんが、これからは旅行に行くにも地図は必要なくなるかも。
それぐらい高精度です。

もちろん録画すると、録画場所も記録してくれます。
ただし、GPSなので屋根や障害物がある場所では位置情報をキャッチしてくれません。
カメラがGPS用の衛生と直線で結べるような場所でないとダメです。

ここがマイナス

いい部分ばかりのようですが、悪い部分も紹介しておきます。

大きさ

XR500VとHC3の大きさの比較
右がXR500V、左がHC3です。
残念ってわけじゃないんですけれど、大きさ、重さ、共にほとんど変わりません。
HC3自体、前作HC1に比べてかなりコンパクトになったんですけれど、ちょっと大きいし、重い。
出来ればポケットに入るぐらいまで進化して欲しかった・・・。
でも、いずれはポケットサイズで同じぐらいの機能を持った製品が出てくるんでしょうね。

ほぼ同じ大きさ

画質が悪くなった?

まだ比較していないんで正確にはわからないんですけれど、HC3に比べて画質が落ちたような気が??
各雑誌には、SONYのビデオカメラは他社のものに比べ、ワンランク上の画質。なんて評価をよく目にしてたんですが、24インチの液晶に繋いで撮影した映像を見た第一印象は、あれ?画質、あんまりよくない??

うーん。XR500Vは最初に言ったように、AVCHD方式で記録していますが、映像の圧縮技術にH.264というコーデックを使用しています。
対して、HC3のようなHDVではMPEG2というコーデックを使用しています。
H.264の方があとから登場した技術で、MPEG2にくらべ同じ画質で長時間記録できるという特徴があります。
一説には、半分のビットレート(1秒あたりのデータ量)で同じ画質(当然より長時間記録できる)といわれています。

HDV方式は、映像ビットレートが25Mbpsですが、XR500Vは高画質モードでは16Mbpsです。
基本的には映像ビットレートが高い方がきれいな訳なんですけれど、今言った通り、H.264は映像ビットレートがMPEG2の半分でも同等の画質といわれていて、理論的には12.5MbpsでもHDVと同じ画質でもいい気がします。
ところが、HC3の映像と比べると、なーーんか画質が悪い気が??

いずれ詳しく検証してみます。
とはいえ、ハイビジョン映像なんでスタンダードカメラに比べてずっと高画質ですが。

その他にも

それ以外にも、今流行の「顔認識機能」や「5.1チャンネルの音声」等々色々なHC3にはなかった機能がありますが、追々公開していきたいと思います。

SONY ハイビジョンビデオカメラリンク

 

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