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ハイビジョンデジタルカメラの購入から、サイトやブログで公開するまで

ハイビジョンビデオカメラを購入するためのポイントから、撮影した動画の編集、そしてサイト・ブログでの公開までをレポート中!

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↓ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像とスタンダードビデオカメラで撮影した映像を比較してみました。

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片面2層のBDを圧縮で1層にコピー

片面2層の50GBのブルーレイを片面1層に圧縮してコピーする方法を紹介します。字幕や音声も選択できるBDtoAVCHDというソフトを紹介します。この方法を使えば安い25GBのBD-Rに圧縮して保存でき

25GBのBD-Rのが1枚あたりネットで購入すると1枚あたり約65円ぐらいまで低下。
アマゾンで購入すれば送料無料で1枚あたり約80円程度
クレバリーで5,000円以上の購入だと1枚あたり70円程度
数年前の10分の1の価格まで低下しました。
片面2層50GBのBD-Rもかなり価格が低下。
1枚あたり210円まで低下しましたが、25GBのBD-R2枚が140円程度と考えると、片面2層のBD-Rは、ちょっとランニングコストの点で高いかなぁ。なんて感じている人もいるかと思います。
そこで今回は、片面2層50GBのブルーレイを片面1層の25GBの安価なBD-Rへ圧縮してコピーする方法を紹介します。
その昔、DVDをCD-Rに焼けるように圧縮する方法が流行しましたが、あの当時は字幕や音声までコピーするのに非常に苦労しましたが、ブルーレイでは結構簡単に圧縮できます。

BDtoAVCHD

いろいろな雑誌やサイト等で片面2層のブルーレイを片面1層に圧縮する方法を調べたのですが、あまり紹介されていることはなく、あっても複数のソフトを組み合わせたりと、あまり一般的じゃないのかそれともあまり需要がないのか・・・。
すると、BDtoAVCHDというソフトを使えば、簡単に圧縮できることがわかりました。
ただ、有名なソフトではないらしくてあまり紹介している雑誌やサイトがないのと、日本語表示ではないので、ちょっととっつきにくかったのですが設定も簡単で、意外と誰でも使えそう。
実際に圧縮してみましたが、字幕や音声も日本語に対応していて、圧縮したにも関わらず画質は結構よかったので、当サイトで使い方を紹介してみたいと思います。

ダウンロードとインストール

Download from our siteをクリックBDtoAVCHDのダウンロードはこちらから。
最新のバージョン(2012年5月)は、1.7.6のようです。

ページ上の Download from our site (direct link)をクリックします。

適当な場所にダウンロード適当な場所(デスクトップやマイドキュメント、Windows 7ならダウンロードなど)に保存します。

ダウンロードしたファイルをダブルクリックダンロードしたファイルをダブルクリックします。

実行をクリック警告が出るので「実行」をクリックします。

BDtoAVCHDのインストール開始インストール用のウィザードが開始されます。
「Next」をクリック。

インストール場所を選択インストール場所を選択します。
たいていはこのままなにもしなくてOK。
「Next」をクリックします。

Installをクリック「Install」をクリックします。

インストールの完成インストールが完了しました。
「Launch BDtoAVCHD」にチェックを入れて「Finish」をクリックするとBDtoAVCHDが起動します。

使い方

BDtoAVCHDの基本画面
こちらがBDtoAVCHDの基本画面。
非常にシンプルな画面ですが、単にシンプルなだけでなく初期設定のままでほとんどが使用できます。

OptionのSettingsをクリックまずは初期設定をしておきます。
といっても、圧縮後のフォルダをどこに保存するかを指定するだけです。
画面上部の「Options」をクリックし「Settings...」をクリックします。

保存先などを設定①は、圧縮後の保存先。
圧縮されたといっても25GB程度になるので、空き容量があるドライブを指定しておいてください。

②は、デフォルトの音声。
初期状態でjpn(Japaneses)になっていますが、これは圧縮後日本語吹き替えで音声が保存されるという設定になります。
実はBDtoAVCHDは、選べる音声と字幕が1つだけらしくて、複数の音声と字幕を同時に保存することができないっぽい。
その分容量が増えるので、画質がいいわけですが②の部分を「jpn(Japanese)」にしておくと吹き替え版の音声を選択することができます。

③は字幕。
ここを「jpn(Japanese)」にしておくと、日本語吹き替え版の日本語字幕にしてくれます。
私のように日本語吹き替え版で保存したい人は、②と③はこのままでOK。
また、ここを設定しても実際に実行するときに変更できるので、基本的には①の保存先を選択すrだけでOKです。
最後に左下の「Save」をクリックします。

Open BD Folderをクリック基本画面に戻って右上の「Open BD Folder」をクリックします。

ブルーレイフォルダを指定するパソコン上に保存してあるブルーレイのフォルダを指定します。

読み込みが開始読み込みが開始されます。

自動的に適切に設定されるしばらく時間がかかりますが、読み込みが完了するとこのような画面になります。

①は、音声。
デフォルトで日本語吹き替え版の音声が選択されています。
この部分をクリックすると、英語の音声を選択したり、他の言語を選択することができます。

②は、字幕になります。
デフォルトで日本語吹き替え版の字幕が選択されています。
音声の時と同じで、ここをクリックすると他の言語の字幕を選択することができます。

③は、保存したいメディアの選択。
BDtoAVCHDでは、ブルーレイだけでなくDVD用に圧縮することも可能です。

④は、ビデオの映像ビットレート。
デフォルトでは③で選択したメディアに収まるような値が自動的に設定されますが、もし容量をオーバーしてしまうようなら、ここのビットレートの値を若干減らしてください。
ちなみにDVDの場合は、映像ビットレートが最大98000。
地デジの場合はだいたい180000。
映画のブルーレイの場合、最大450000ぐらいになります。
この値を参考にどれくらいの画質で圧縮されるかが推測することができます。

⑤は、どのくらいのクォリティーで圧縮するか。
fastにすればはやく終了しますが、若干映像が悪くなります。
が、実際に幾つか試してみたのですが、あんまりここの設定は関係ないっぽい。
最もはやいultrafastにしても十分画質は綺麗なままでした。
逆に時間がある場合は、slowにしてもいいかもしれない。

Add to Queueをクリック「Add to Queue」をクリックすると、音声のビットレートをスキャンするか聞いてくるので、「Yes」をクリックします。

ビットレートがスキャンされるスキャンにしばらく時間が掛かるので、このまま待ちます。
終了したら(終了を知らせてこない)「Close」をクリックします。

Start Jobsをクリック続いて「Start Jobs」をクリックすると、圧縮が開始されます。
結構時間がかかるので、このまま完成までしばらく待ちます。
Core i5でも、数時間ぐらいかかります。

圧縮が完成圧縮が完了すると、このように進行過程を知らせるバーが黄色になります。
保存先に設定したドライブを確認してみると・・・

実際のBDのサイズ圧縮前の元の映像のフォルダのサイズです。
だいたい33GBありましたが・・・

圧縮後のサイズ圧縮後は22.5GBまで圧縮されていました。
実際には24.165GB。
注意しなければならないのが、BD-R1枚あたり24GB以下でないと保存できない点。
今回、24.1GBとなってしまっていたので、片面1層のBD-Rには保存できませんでした。
この場合は、先ほどのビットレートの値を少し小さくしてから再圧縮すればOK。
※この場合、最初からやり直し

BD-Rに書き込む

Power2Go でUDF2.5で書き込む圧縮が完了したら、BD-Rに焼いてみましょう。
私はBDドライブに付属しているPower2Goを使用しています。
この時「データ」の「ファイルシステム」をUDF2.5にしておくこと。

買い込みが完了2倍速の書き込みでだいたい2時間半ぐらいかかりました。
4倍速なら1時間半弱で終了します。

画質は?

ビットレート46.81Mbps実際に圧縮したものを再生させたところ、最大映像ビットレートは46.81Mbpsとかなりの高画質。
ほとんど元の映像のままのクォリティーで圧縮することができました。

関連ページ

VOICEROIDの使い方

音声読み上げソフトのVOICEROIDの使い方を紹介します。入力した文章の約95%ぐらいは自然に発音してくれるのですが、若干不自然な発音があるので、それを修正する方法です。

音声読み上げソフトVOICEROID+ 結月ゆかりの使い方を紹介します。
いっけん、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが、実際にはほとんど説明書も何も見なくてOK。
テキストを入力すれば、あとは再生ボタンをクリックするとごくごく自然なナレーション的な音声がパソコンから流れてきます。
ただ、100%中、95%ぐらいはほぼ自然な発音なんですけれど、若干不自然な部分があるので今回は修正の仕方と、単語登録などの仕方を説明したいと思います。
単語登録をしておくと、優先的にそちらのイントネーションを選んでくれるので、使っていけば使っていくほど(登録すれば登録するほど)、自然な発音で読み上げてくれるようになります。

おそらく95%どころか99%ぐらい、正確な発音ができる出来にもできたんでしょうけれど、ユーザー側で修正する面白さ(?)も残してあるんだと思います。
結構、このアクセントの修正も、楽しいんです。感覚的にはパズルみたいな感じ。
うまく修正できた時の「お~~~!すげ~~」感は、やったことがある人でないと味わえないかもしれません。

アクセントの修正の仕方

超大型の発音「今日の夜、超大型の台風がやってくるらしい」を入力してみました。

ボイスロイドでは、「、。」のような句読点だけでなく、「が」とか「で」とか「の」のような名詞の間の文字の後や、接続詞などがあると、そこで「間(ま)」をとってくれるので、すごく自然に聞こえます。
ところが「超○○」という表現は、デフォルトではちょっとおかしいんです。

文章を入力して、再生ボタンをクリックすると、下にアクセントの棒グラフが表示されます。
「ちょう」とか「おおきい」のような表現は、ボイスロイドでは「ー(伸ばし棒)」として処理されます。
アクセントを見ると「超大型」は、「チョーオーガタ」と分析されているのがわかります。

で、「ーオ」の部分にアクセントがあるのがわかります。

↑デフォルトの状態の「超大型」の発音です。
ちょっと不自然ですよね。

フレーズ調整をクリック不自然な部分をマウスで選択して「フレーズ調整」ボタンを押すと、その部分のアクセントが下に表示されます。

先頭のアクセント標準語のアクセントをもとにしているためなのか、フレームの先頭の文字のアクセントを下げると、その次の文字のアクセントは必ず逆方向に動いてしまうようです。
例えばこの例だと「チョ」にアクセントをつけようとすると、そのあとの「ー」は逆にアクセントが下がってしまいます。

離すをクリックそういう場合は、その上げたいアクセントの点を右クリックして表示されるメニューから「離す」を選択。

分割されましたこれで「チョ」の後の文字も、アクセントを付けることが出来るようになりました。
このように単純にマウスでアクセントを入れ替えたりするだけでなく、前の文字とのつながりを切ることによって、自由に発音を変化させることができます。

さらにもう一箇所分割しで、試行錯誤の結果「超大型の」を自然に発音させるには、こんな感じがベストだと判明しました。

フレーズ登録をクリック修正が完了したら「フレーズ登録」をクリックします。

どうですか?
かなり自然な発音になりましたね。こうした作業も、意外と面白いので、単に映像にナレーションをつけたい。というだけで購入しても、ゲームとして楽しめるかもしれません。

単語の登録

単語登録をクリックよく使うようなフレーズや、単語は登録することができます。
どんどん登録すると、それだけ頭が良くなっていくので、使っていくうちに賢くなっていくわけです。

単語登録するには「単語登録」ボタンをクリック。

新規をクリック今まで登録した単語リストが表示されるので、「新規」をクリックします。

単語と読み方、品詞を選択単語、その読み方(全角のカタカナ)、品詞を選択します。
品詞は名詞を対象にしているみたいなので、フレーズなどを登録したい場合は適当な品詞を選んでおけばOK。

アクセントをクリック「アクセント」のボタンをクリックすると、デフォルトでコンピューターが認識したアクセントが、棒グラフで表示されます。

マウスで自由にアクセントをいじることが出来るこんな感じで、点をマウスで動かすと、自由にイントネーションを変更することができます。

右クリックして分割できるただし、前の文字の発音をもとに次の文字の発音を決めているようで、どういう組み合わせでもイントネーションがおかしい!という場合があります。
そういう場合は、点を右クリックして「離す」を選択。

最初の文字と同じアクセントに出来るすると、このように独立してアクセントを付けることができます。
なお、離した文字は、右クリックでつなげることもできます。
また、コンピューターが自動でフレーズを分けた部分も、繋げることもできます。

確定をクリック「超大型」の場合は、2文字目と3文字目を分離させると、自然な発音になりました。

よければ「確定」をクリックします。

保存をクリック先ほどの登録した単語リストの画面になるので、「保存」をクリックします。

次回から発音が自然になる登録すると、次回以降新たに文章を入力したときに、登録した単語が出てくると、優先的にそちらを選んで発音してくれます。

修正の仕方を動画で紹介

操作の仕方を動画で紹介します。

こんな感じで、テキストを入力すればすぐに文章を読み上げてくれます。
作成した音声は、早口で喋らせたり、キーの高さを変更したりすることもできるので、シンプルな操作性の割に、バリエーションは多いです。
作成した音声は、WAVファイルとして出力できるので、VideoStudioのようなビデオ編集ソフトで、映像にナレーションをつけることもできます。

2012/04/04 22:02 【 VOICEROIDの使い方 】 | コメント |

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音声読み上げソフト ボイスロイド+とは

音声読み上げソフトのボイスロイドを使うと、文章を自然の発音で読み上げてくれることができます。あまりに自然な発音なので、つい、結構高かったんですけれど、ボイスロイドを購入してしまいました。

音声読み上げソフトという、文章を入力すると、音声で読み上げてくれるソフトがあると知って調べてみると、VOICEROID+ 結月ゆかりというソフトがそうらしい。
公式ページでサンプル的なものもあったので、ためしてみるとこれがわりと自然な発音ですごい。
Web上で無料で読み上げてくれるのだけれど、製品版はアクセントやイントネーションを変更でき、より自然な発音をしてくれるらしい。
私は、当サイトで色々なHow to動画を紹介しているので、以前からナレーションを付けたかったのですが、このボーカロイドというソフトなら実現できそうです。
意外と高かった(amazonで8,000円弱)んですけれど、つい購入してしまいました。
翌日、届いたのでさっそくインストールしてみました。

ボーカロイドには色々なバージョンがあって、私が購入したVOICEROID+ 結月ゆかりは、3世代目ぐらいの製品で、バージョンを重ねる事に、より自然な発音になっているらしい。
VOCAROIDには、他にも「鷹の爪 吉田くん」版、「民安ともえ」版、子供版など幾つかあるらしいのですが、ビデオのナレーションとして使えそうなのは、私が購入したVOICEROID+ 結月ゆかり版。
でも、今後も色々種類が出てくれるといいんですけれど。
それぐらい凄い出来です。

VOICEROID+をインストールする

実際の読み上げの様子は、後で紹介するとしてまずはインストールの仕方を紹介します。

VOICEROID+をインストールをクリックCDを入れると、このような画面が表示されるので、「VOICEROID+をインストール」をクリックします。
ちょっとこのアニメチックなイラストを見たときは、ちょっと不安になって来ましたが、全然アニメ声というわけではないので、ご安心を。

セットアップウィザードが開始されるそっとアップウィザードが始まります。

エンドユーザー使用許諾書に同意エンドユーザー使用許諾書を読み、同意にチェックを入れます。

シリアルナンバーを入力します製品版にはシリアルナンバーが書かれた紙が入っているので、入力します。

インストール先の選択インストール先を選択します(このままでOKです)。

インストールをクリックインストールをクリックします。

ウィザードの完了インストールはあっという間に完了しました。

スタートボタンから起動スタートボタンをクリックすると、VOCAROID+結月ゆかりが表示されているので、クリックすると起動します。

VOCAROIDの使い方

VOICEROID+の基本画面これがVOCAROID+の基本画面です。
凄くシンプルな画面で、特に説明書を読まなくてもすぐに利用できるでしょう。

テキストを入力すると・・・「はじめまして」と入力してみました。
右下の「再生」をクリックすると再生されます。

いかがでしょう?
なにも設定しなくても、すごく自然な発音ですよね。

アクセントを変更する

アクセントは自由に変更できます。
「はじめまして」程度のありきたりの文章だと、デフォルトのままのほうが自然に聞こえるのですが、あえて変更してみると上の動画のようになります。

このように、操作はすごく単純。
単純なんだけれど、できることはすごい。
私のように動画のナレーションに入れるだけでなく、ちょっとした遊びとしても十分楽しめるソフトです。
なお、単語と発音の仕方は保存することができるので、使えば使うほどなにもしなくても自然な発音に近づいていくのも魅力です。

サンプル

あくまでナレーションや朗読的な発音が限界で、アニメの声優や映画の吹き替えのような感情がこもったイントネーションはできませんが、普通に朗読させるぶんにはぜんぜん使えるソフトだと思います。
ちなみに、鷹の爪なんとかなんとかのバージョンは、著作権的に自分で聞くためだけが限界だそうです。
同人誌や有償の製品などに使いたい場合は、申請するページがあるので、色々使い道があるかもしれません。
ぜひ、もっといろいろな声優さんのバージョンを出して欲しいですね。

私の撮影したハイビジョン動画に、ナレーションを付けてみました。
ナレーションだけだと寂しいのでBGMも加えました。
単なる動画だけだった場合と比べ、随分ガラリと雰囲気が変わりました。

単純に読ませて楽しむだけじゃなくて、チューニングする作業も楽しいです。
微妙に苦手な発音も多く、うまくチューニングできた感動は、味わってみないとわからないでしょう。
今後も、このVOCAROIDの使い方や、設定のコツを紹介していきたいと思います。

関連ページ

core 2 duo core i5 エンコード比較

Core i5やi7のようなSandy BridgeとCore 2 Duoのエンコード速度と性能を比較してみました。TMPGEncを使った比較では圧倒的な差が。Quick Sync Videoを使った

インテルが2011年1月に発売したSandy Bridgeは、動画エンコード機能を強化したとのことですが、対応しているビデオ編集ソフトを使うと、その実力を発揮できるというのでさっそく比較してみました。

VideoStudioでの比較

1つ目の比較は、ビデオ編集ソフトとしては最も有名なソフトVideoStuidoでの比較です。
VideoStudioのバージョンは、12。
Sandy Bridgeに完全対応しているわけではありませんが、CPUパワーの違いを見せつける結果になりました。

  Core 2 Duo Core i5
CPU Core 2 Duo E6400 Core i5 2500
メモリ 4GB 8GB
OS Windows XP Professional
32ビット版
Windows 7 Professional
64ビット版
素材 HDR-XR500Vで撮影したH.264 約16Mbpsの3分15秒ほどの動画。
2つの動画をつなぎ、つなぎ部分にエフェクトをかけた。
また、最初から最後まで字幕を入れた。
出力 25MbpsのMPEG2ファイルにエンコード。
使用ソフト VideoStudio 12 Plus

Core 2 DuoとCore i5との比較
使用した動画は、SONY HDR-XR500Vで撮影した動画。
最高画質モードで撮影したMPEG-4 AVC/H.264 約16Mbpsのハイビジョン動画。
この動画をVideoStudio 12を使い、2つの短い動画を1つにつなげ、つなぎ部分に「クロスフェード」というフィルターをかけました。
また、最初から最後までテロップを入れ、MPEG2 25Mbpsへエンコード。

以上の条件で、同時スタートさせ、どちらがどのくらいの時間がかかるか比較。

結果

結果に移る前に、いくつか気がついた点を。
CPU使用率が全く違う
エンコード中、タスクマネージャーでCPUの使用率を表示させてみたのですが、Core2Duoの方は100%に近い97%なのに対して、Core i5の方は47%程度。
つまりCore i5の方は、エンコードをしながら他の作業を指定ても、余裕があることを示しています。
実際にエンコード中、ブラウザでサイトを見たり、iTunesで音楽を聞いたりしても重くなることはありませんでした。

また、VideoStudioはエンコード中、エンコード過程をプレビュー表示できるのですが、動画で見てもらえば分かる通り、Core i5のほうがぐんぐん先に進んでいくのがわかります。

上は、実際にエンコード時間を比較しているところを撮影したものです。

エンコード時間
Core i5 2500 Core i5
3分43秒
Core 2 Duo E6400 Core 2 Duo
14分6秒

なんと約4倍ほどの速度の大差をつけてCore i5の圧勝。
実際の動画は、3分15秒の長さなのでほぼ、再生するのと同じ時間でエンコードできたことになります。

TMPGEncでの比較

Quick Sync Videoを使った比較

続いてSandy Bridgeのハードウエアエンコーダー(Quick Sync Video)に対応したTMPGEnc
Video Mastering Works 5
を使っての比較。
VideoStuidoで使用した動画とは多少違いますが、同じように2つの動画をつなぎあわせ、全編にわたって字幕を入れてみました。
Core i5の方は、「Intel Media SDK Hardware」でエンコード。(Sandy Bridge搭載のパソコンだとこれを選択できるようになっています)
Core 2 Duoの方は、ビデオカードを利用した「CUDA」でエンコード。
(NVIDIAのビデオカードを搭載していると選択できます。こちらもハードウエアエンコーダー)
H.264映像ビットレート4,000kbpsで出力。

  Core 2 Duo Core i5
CPU Core 2 Duo E6400 Core i5 2500
ハードウエアエンコーダー CUDA Quick Sync Video
Core i5 Core 2 Duo
Core i5側の設定 Core2Duo側の設定
エンコード時間
Core i5 2500 2分46秒
2分46秒
Core 2 Duo E6400 17分20秒
17分20秒

続いてどちらもハードウエアエンコーダーを使わないで同じH.264のMP4動画にエンコード。
Core i5の方は、2分46秒から約2.6倍の6分55秒まで遅くなりました。
Core2Duoの方もCUDAを使わない場合、約2倍の36分39秒まで遅くなりました。

エンコード時間
Core i5 2500
Quick Sync Videoを使わない場合
6分55秒
6分55秒
Core 2 DuoCUDAを使わない場合 36分39秒
36分39秒

こちらは、「Core i5+Quick Sync Videoなし」と比べて、なんと約6.5倍ほどの差がつきました。
Core2Duoを使っていた時も、速い速いなんて思っていたのですが、Sandy Bridgeはそんなレベルではないみたいです。

また、ハードウエアエンコーダーを使わない場合(x.264でエンコード)は、Core i5でも6分55秒かかりました。

WMV

さて、このように動画のエンコードに威力を発揮したQuick Sync Videoですが、実はMPEG2/MPEG4 AVC用のハードウェアエンコーダーで、WMVやAVIなどには対応していないらしいです。
そこで、今度は同じ編集内容でWMV(Windows Media Videoの略で、マイクロソフトが無料で公開している高画質エンコーダー)に変換してみました。
今回は、1980x1080の解像度で、1,000kbpsの映像ビットレートで出力してみました。
すると、やはりおどろくべき結果に。。。

エンコード時間
Core i5 2500 13分9秒
13分9秒
Core 2 Duo E6400 61分39秒
61分39秒

なんと、どちらもめちゃめちゃ時間がかかりました。
特にCore 2 Duoの方は1時間以上も!

まとめ

TMPGEncを使ったエンコードの場合、「Core i5 + Quick Sync Video」でエンコードした場合と、「Core 2 Duo + CUDAなし」でエンコードした場合のかかった時間は、約13倍ほどの差がつきました。

H.264 MP4へのエンコード時間
Core i5 2500
Quick Sync Video
6分55秒
2分46秒
Core 2 Duo CUDAを使わない場合 36分39秒
36分39秒

もし、ビデオ編集をしているのだけれど、パソコンが遅い!なんて人は、この際パソコンを新しく買い換えたほうがストレスなく編集できるようになるでしょう。

買い換える際の注意点

なお、現在発売されている最新のパソコンは、ほぼSandy Bridge搭載のパソコンなのですが、中には中古パソコンや一部の安価なパソコンには搭載されていない可能性があります。
Sandy Bridgeが搭載されているかの目安は、

などと記述されたものを選択すれば間違い無いと思います。
Sandy Bridgeは、第2世代のCore iなのですが、この世代から2700や2500というような4桁の数字でプロセッサー・ナンバーが表されるようになりました(それまでは3桁)。
Core i7には、2600、2700がありましたが、最新のCPUは3820や3930が追加。

Core iシリーズには、i3、i5、i7があり、数値が上がるほど高性能ですが価格が高く消費電力も多くなるので、中間的な存在のi5がおすすめ。
上記のように、Core 2 Duoに比べて圧倒的なCPUパワーを見せてくれると思います。

以上の結果から、Quick Sync Video+CUDAのダブルハードウエアエンコーダーを利用すれば、もっと差がつくんじゃないか。と思えるかもしれませんが、Quick
Sync VideoとCUDAはそれぞれ単独でないと使えないので、エンコード目的で買い換えるのであれば、ビデオカードは搭載させなくても大丈夫だと思います。(ビデオカードを搭載すると、Quick
Sync Videoが使えなくなることもあり)

再生

Sandy Bridgeが性能を発揮すうるのは、エンコード時間だけではありません。
Core 2 Duoのパソコンの方では、ハイビジョンビデオカメラからPMBというソフトで映像を取り込んだ時にプレビューさせると、カクカクしてとてもスムーズに再生できるものではありませんでした。
音声も途切れ途切れで、動画再生支援機能を搭載したPowerDVDのような有料ソフトを使わないと、スムーズに再生できませんでした。

ところがCore i5では、PowerDVD以外のほとんどのプレーヤーでもハイビジョン動画を再生させてもスムーズに再生されました。

ちなみにWindows 7では、H.264でエンコードされた動画もメディアプレーヤーで再生することができます。

性能の比較

ALU(整数演算速度)
Core i5 2500 Core i5のALU結果 69,682
Core 2 Duo E6400 Core2DuoのALU結果 17,698
FPU(浮動小数点演算速度)
Core i5 2500 Core i5のFPUの結果 61,019
Core 2 Duo E6400 Core2DuoのFPUの結果 17,698

ベンチマークの比較

Core i5 2500 Core 2 Duo E6400
Core i5パソコンのベンチマーク 会社のパソコンのベンチマーク

今度は、ベンチマークでの比較です。
ALUとは整数演算速度のことで、一般的なCUPの性能を指します。
それに対してFPUは、浮動小数点演算速度のことで、主に3Dレンダリング速度に関係してきます。

エンコード時間に差がついたのは、CPUの持っている処理能力の高さも関係しているようです。
実は、VideoStudio 12では、Sandy Bridgeのハードウエアエンコードの処理能力を完全に引き出してはいません。
Sandy Bridgeのハードウェアエンコード能力に対応しているビデオ編集ソフトは、TMPGEnc Video Mastering Works 5になります。
その他にも、ビデオ編集ソフトの中でもVideoStudioと人気を二分する、ハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirectorもSandy
BridgeのQuick Sync Videoに対応しているので、ビデオカメラで撮影した映像を編集したいのだけれど、パソコンが重くて億劫だ。と感じていた人は、是非、パソコンの買い換えをお勧めします。
もう、別次元の快適さを味わうことができます。

サイドバイサイドとは

3Dの映像の世界で頻繁に登場するサイドバイサイドとは?BSの3D放送やスカパー!e2の3Dチャンネルに使われているサイド・バイ・サイド。他とどう違うのでしょう?

PowerDVD Ver.10だと左右の映像がサイド・バイ・サイド方式とは、3D映像の保存ファイル形式や伝送方式の一種で、1つのフレームに、左目用の映像と右用の映像を左右に並べる方式です。
普通のモニターで表示すると左目、右目用の映像が並んでいるだけだが、専用のモニターとメガネを利用すると、立体に見えるます。
主にテレビで放送される3D番組がこの方式。
また、ブルーレイの3Dコンテンツの中には、一部この方式を採用しているものもあり、川村ゆきえ Renaissance 3D&2D [Blu-ray]などグラビアイメージビデオやセクシー系の3Dコンテンツがこの方式を採用しています。

偏光方式やアクティブシャッター方式などは、3Dの表示方式に対する規格なのに対して、サイド・バイ・サイドはコンテンツ側の規格ですね。

映画のブルーレイ 3Dは、MVC方式(フレームパッキング方式)を採用しているのですが、セクシー系のコンテンツはサイド・バイ・サイド方式を採用しているものも多いようです。

弱点として、1つの映像で左右別々のデータを載せるため、解像度が半分になってしまう

メリットとしては2Dと同じデータ量で3Dを実現できるため、コンテンツの容量を少なくできる
放送用で使用されているのも、データ転送量の関係から。

パソコンで再生させるには

PowerDVD 10では未対応だったんですけれど、パッチをあてるか11にアップデートすることによってサイドバイサイド方式のブルーレイにも対応しました。
3Dテレビ+ブルーレイプレーヤーであれば、特に意識しなくても立体的に見ることができる。

PowerDVDでのサイドバイサイド方式の再生の仕方

PowerDVDの3D設定を開く
PowerDVDを立ち上げたら、中央下部に色で囲まれたボタンをクリック。

サイドバイサイド形式を選択
「ソース形式」タブをクリックし、メディアのソース形式を「サイドバイサイド形式」にチェックを入れます。

偏光方式のモニターの場合、Micro-polarizer LCD 3Dを選択
ちなみに私のモニターは、三菱 RDT233WX-3Dで、偏光方式のため、ディスプレイを「Micro-polarizer LCD 3D」にチェックを入れておきます。
自動検出でうまく再生できない場合は、ここで選んでください。

ちゃんと3D表示された
このようにサイドバイサイド方式のブルーレイ映像も、きちんとPowerDVDで立体映像として再生できました。

特徴

1つのフレームに左右の映像を同時に収め、再生すると同時に横に引き伸ばして左右を分けるため、横に対する解像度が半分になってしまうんですけれど、ブルーレイのそれはまあまあ綺麗です。
ただ、ブルーレイ3Dのトロン:レガシーやパイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉などに比べると、ちょっと立体感が不自然かもしれない。
フレームパッキング方式と映像の綺麗さ自体がこの違いを生んでいるのかもしれないけれど、トロンを見たあとに川村ゆきえ Renaissanceを見ると、そのぎこちなさが目立った感じがしました。
とはいえ、映像の生々しさは3Dならではで、2Dの時とは違う新鮮さが味わえます。
おそらく予算的にサイドバイサイドのほうが、安上がりにできるんじゃないかなぁ。

いくつか気がついたんですけれど、サイドバイサイドの映像は見る位置が凄くシビアで少しでもベストなポジションから外れると、クロストークが目立ちました。
それと、目の焦点をあわせる場面が多く、例えば川村ゆきえ Renaissanceで、歯ブラシをカメラのすぐ手前に伸ばすシーンがあるんですけれど、この歯ブラシに目の焦点をあわせるのがすごく疲れる。
疲れると言うか、うーん。なんて言えばいいんだろう。
本当に目の前に歯ブラシをつきつけられた感じがして、いちいち目でピント合わせをしなければならない感じ。
フレームパッキング方式の映像では、もう少し自然な立体感だったんですけれど、サイドバイサイドの場合は、いかにも3Dって感じがする。
目の前に飛び出してくる感じは、このサイドバイサイドのほうがすごく強く感じて、不自然ながらも立体感は強い気がします。
ただ、歯ブラシも微妙にぶれてしまっていてリアルさも薄れてしまった感じでした。

面白かったのが、よく3Dでかがんで見あげれば、スカートの中が見えるんじゃないか。的な表現をしたりしますが、サイドバイサイドの映像の場合、視点を動かすと微妙に回りこんで向こう側が見えるんです。
例えば人物の横顔が写ってるとして、見ている側で左右に動くと後頭部と、おでこの部分が動いた方向に微妙に見えたり隠れたりするんです。
これは、トロンなどの3D映画では感じられなかったので、サイドバイサイドの特徴なのかもしれません。
なかなかこれはこれで面白い。

低予算系でフレームパッキング方式の3D映像を見たことが無いので、断言はできないんですけれど、リアルな立体感を得たいならブルーレイ 3Dが採用しているフレームパッキング方式。
不自然ながらも目の前に飛び出してくる感じを得たい場合は、サイドバイサイド方式になるかと思います。
まだ3Dを見たことがない人であれば、目の前に飛び出してくる感覚を期待しているかもしれませんが、リアルな立体感のほうが感動は大きいです。

記録・伝送方式による違い

方式 メディア 特徴
フレームパッキング方式 ブルーレイ3D 左目・右目の映像を連続して配置した方式。
ブルーレイ3Dで採用。
最も高画質でリアルな立体感を味わえる。
サイドバイサイド方式 TV・一部の
ブルーレイやDVD
右目用、左目用を左右1つに並べて横解像度を半分にして記録・伝送する方式。
解像度が半分になる。
トップ・アンド・ボトム方式 --- 左目用と右目用の映像を左右ではなく、上下に並べた方式。
YouTubeなどの一部のネットコンテンツが該当する。

2012/01/15 07:33 【 サイドバイサイドとは 】 | コメント |

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3Dモニターの三菱 RDT233WX-3Dを購入した!

3Dモニターで今注目を集めている三菱のIPSモニターRDT233WX-3Dを購入しました。23インチですがフルハイビジョン対応。3Dブルーレイでリアルな立体表示が可能です。

DELLの24インチのモニターとの比較
Windows7のパソコンを自作するにあたって、なるべく出費を安く控えようと思っていたんですけれど、結局モニターも新たに追加で購入してしまいました。
現在発売されているインテルの最新CPU、Sandy Bridge(サンディブリッジ)対応のマザーボードでは、モニターを繋げる端子が標準搭載されていて(P67チップセットを除く)、HDMI 1.4a対応のモニターを繋げば、3D再生ソフトがインストールしてあれば特に何も設定しなくても3Dで表示される。というのを聞いて、三菱RDT233WX-3Dを購入してしまいました。
実は、液晶テレビの方ではHDMI1.4a搭載の製品が多くなったものの、パソコン用モニターでHDMI 1.4を搭載している製品はまだまだ少ないのですが、この三菱RDT233WX-3Dは、その中の数少ない一つ。
3Dに対応しているし、国産メーカーだし、IPS(安価なTNに比べて、視野角度が広く、斜めから見てもくっきりしている)だし・・・といいとこ尽くめなので、思い切って購入。
実は、3D映像は映画館や大型電気店のサンプルを見てがっかりして、あまり期待していなかったんですけれど、3Dブルーレイを見てびっくり!
あまりの自然な立体感に、あぁ、買って良かった。を連呼してしまいました。
以下は、3Dだけではなく、パソコンのモニターとしての使い道も含めたレビューをしてみたいと思います。

大型液晶は目が疲れる?

上の写真は、今までサブモニターとしてテレビとパソコン用途を切り替えて使っていたDELLの24インチモニター。
購入したのは2007年頃だったと思うんですけれど、当時24インチがヤフオクで5万円程度で出品されていて、つい購入してしまった商品。
というのも、当時は24インチは10万円近くする高価な時代で、5万円というと当時としては超破格の値段だったんです。
ところが、実際に使ってみたときに感じたのが、目がギラギラして疲れる!
同じ製品を持っている友人が、目がギラギラする感じになる。なんていうのを聞いていたんですけれど、本当にギラギラした感じ。すごく疲れる!
明るさを暗くしてみたり、車のスモーク用のフィルターを貼ってみたりしたんですけれど、15分もモニターを見てみると目がすごく疲れる。
仕方が無いので、ブルーレイレコーダーをつなげてテレビとしてたまにつける感じで使っていました。

どうもこのDELLの液晶テレビが目が疲れる。と言うよりは、20インチ以上のモニターになると1mほどの至近距離でモニターを見ると目がつかれるような感じがする。
なので、そのごメインのモニターが壊れた時も、19インチのモニターを購入したんですけれど、19インチだとやはり目はそれほど疲れない。

今回購入した三菱のRDT233WX-3Dは、23インチなのでちょっとそのへんが不安だったんですけれど、それほど目の疲れは気になりません。
今はこちらをメインにして使っているぐらいで、今のとこ支障はなし。
ただし、3Dでの映画鑑賞はちょっとつかれますが。これについてはまた後で。

3Dに関して

おそらくこのモニターを気になるって人は、殆ど3D表示はどうなのか?ということでしょう。
このRDT233WX-3Dは、偏光方式のモニターです。
偏光方式のモニターの弱点として、1つの映像を右用、左用と2つに分けてしまうため、解像度が半分に落ちてしまうことがあるのですが、実際見てみると全然気にならない。
むしろフィルター付きのメガネをかけることによって映像がくっきりした感じになる。
ただ、やはり細か~い筋が入ることは入るんですけれど、動いている映像を見る文には全く気にならない。
例えば人の顔のアップが表示されると、まぶたやまつげ、そしてひげや毛穴まで非常にくっきり表示されます。
この綺麗さに関しては、実際に体験してもらわないとわかってもらえないと思うんですけれど、偏光方式=画質が悪い と思っている方(私もそうでしたが)は、ちょっとびっくりするぐらいの自然な映像にため息が出るかと思います。

私も映画館で偏光方式の3D映像でがっかりしてたので、期待していなかったんですけれど、びっくりです。

弱点としては多少、見る場所に関してはシビア。
フレームシーケンシャル方式が、どの角度から見ても立体に見えるのに対して、偏光方式は左目用に届いた光が左目にきちんと入る場所というのがあって、そこからずれるとせっかくのクリアな立体映像がぶれて見えちゃうんです。
ただ、パソコンのモニター用として設置してある場合は、このへんはほとんど問題ないでしょう。
よほど3人ほどソファーに並んでみる。なんて場合を除けば、たいてい立体に見えます。

今のところYouTube3Dと、トロン、そしてパイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉を見ましたけれど、YouTubeの3Dはとほほ・・・なものの、3Dブルーレイはめちゃめちゃ綺麗です。

パソコンモニターとしては?

いくら3Dが綺麗とはいえ、まだまだソースが少なく3D映像を見るよりも圧倒的にパソコンとしての用途のほうが多いでしょうから、パソコンモニターとしてはどうなのか?

高価なIPSなので、期待していたんですけれど、安価なNTモニターとそれほど変わらない。というのが感想。

1920x1080

とくにこのRDT233WX-3Dは、23インチで解像度がフルハイビジョン対応(1980x1080)。
それだけ高解像度なんですけれど、その分文字が小さくなるのでブラウザ上の文字や、マウスの操作が見にくい。

大きさの比較
左は今回購入した三菱のRDT233WX-3D。
右は19インチのAcer V193BBMD。
V193BBMDのほうが縦に長い感じがしますが、実際には解像度は1280x1024。

三菱 RDT233WX-3D
こちらが三菱 RDT233WX-3D。
ドットが細かいですね。

比較V193BBMDと比べると、1つ1つのドットが細かいことがわかります。
つまり、縦方向が狭くても解像度はそれほど変わらないわけです。
当然、1文字の大きさも、マウスカーソルの大きさも小さくなるため、高解像度の割に見にくくなるかもしれない。
新しいパソコンにしてから、マウスのクリックが難しくなったんですけれど、これが理由かもしれない。
今はサブモニターの位置においてあるから、普通に正面に置けばこのへんは解決できそうですけれど。


私はプログラムを書いたり、HTMLやらCSSを編集したりするんですけれど、このように画面の中央左側にエディターを。
右側はブラウザでわからない部分を検索しつつ、プログラムが書けるというすごい環境。
左側で画像編集して、右側でブログを書く。なんてこともぜんぜん問題ない。

2つのモニターを同じ解像度で比較
今まで使用していた19インチとの比較。
ちなみに、フルハイビジョン(1920X1080)なので映画を見たときに上下に黒い帯ができにくいです。(AKIRAなんかは画面いっぱいで表示されます)

組み立てる

ちょっと紹介が遅れましたが、組み立ての様子を紹介します。

箱の生身
箱を開封したところ。
真ん中の箱は、3D用の偏光方式のメガネ。

取り出したところ軽い!
箱から出してびっくり。
すごく軽い!!!
4.4キロだそうです。
DELLのモニターがものすごく重たかったので、4.4キロがすごく軽く感じる。
これなら壁にかけれるような気もする。

足を取り付けます裏側
足を取り付けます。
足はねじ回し不要で、手でネジを締めることができます。
凄くシンプルな作りで、高さ調節はできない?DELLのモニターは椅子の高さ調節のように簡単に高さが調節できたんですけれど、この三菱のモニターは取り付け位置による高さ調節しかできないっぽい。
まあ、ほとんど高さ調節はしないんで、仮にできたとしても不要の長物なんですけれど。

前面
各種モード切替のボタン。
が、このモニターの最大の特徴はリモコンが付いていること!
なので殆ど出番がないと思われます。

サイドの音声入力端子・D5端子・HDMI端子
向かって左側には上からAV端子(音声)D5端子HDMI端子が2個ついています。
D5端子は日本で一時普及したデジタル入・出力端子ですが、HDCP(High-Bandwidth Digital Content Protection)と呼ばれるコンテンツ保護機能に対応していないので、場合によってはブルーレイを再生出来なかったりするんですけれど、ブルーレイやパソコンにも結構このD5端子は搭載していたりするので、あればあったで便利。
あと、HDMI端子は最低でも2個あったほうがいいと気が付きました。
というのも私の場合は、テレビ用としてブルーレイレコーダーともつなげているので、逆に2つないとダメなんですけれど。

一応、モニターにはスピーカーが付いているので、AV端子がついていますが、HDMIは映像と音声を1つのケーブルで送ることが出来る規格なので、あんまり必要無いですね。

裏側には音声端子・DVI・D-Sub端子がある
裏の下から覗くと、DVI端子D-Sub端子がありました。
DVI端子とはHDMIと互換性(?)がある端子で、変換ケーブルを用いればHDMI端子と相互接続できます。
D-Subは、一昔前に使われていたパソコンとモニターを繋ぐ端子です。
パソコンを複数台持っていて、全てこのモニターで切り替えながら使いたい。なんて場合は、ほぼどのパソコンにも接続することができます。

今までは、切替器を用いていちいちボタンを押して切り替えていたんですけれど、このRDT233WX-3Dはリモコンで切り替えれるのですごく便利!!
多分3Dと同じぐじぐらいこのリモコンが有るとないではずいぶん違う気がします。
次回、モニターを購入することがあれば(次は4K2K対応のモニターかな?)、絶対リモコン付きを選ぶだろうなぁ。
それぐらい超便利です。

付属品

音声ケーブル・リモコン・DVIケーブル・電源コードが付属している付属品の数々。
音声用ケーブル、リモコン、DVIケーブル、電源コードが付属しています。
一応DVI端子が付いているパソコンであれば、新たにケーブルを購入する必要はありませんが、私のようにHDMIで繋げたい人は、新たにHDMIケーブルが必要なので注意。
HDMIケーブルもバージョンがあって、3Dに対応しているのはHDMI 1.4以降なので注意が必要です。

3D観賞用としてHDMI1.4ケーブルを購入した
別途購入したHDMI 1.4対応ケーブル。

リモコンがめちゃめちゃ便利

超便利なのがこのリモコンパソコン用のモニターはちょっと手を伸ばせば手が届く距離にあるので、リモコンなんて必要ないかなあ。なんて思っていたんですけれど、めちゃめちゃ便利!
モニターの電源もリモコンでオフにできるので、ちょっと席をたつときにすぐに消すことができます。
実はモニターって意外と電力を消費する(50Wぐらい)ので、こまめに消したほうがいいんですよね。

それと今までは複数のパソコンを1つのモニターで切り替えるときは専用の切替器が必要でしたが、リモコンでパッパパッパ、切り替えることができるのはすごく便利。
特に古いパソコンから新しいパソコンに変えるときに、すごく重宝します。
モニターの設定もリモコンで全てできるので、もうこの感覚を味わったらリモコン無しには戻れないかも。

貧弱なスピーカー

一応スピーカーが付いているので、HDMIケーブルで繋げばモニターから音も出ます。
が、すごい貧弱な音なので正直、オフにしていたほうがいいかも。
ただ、パソコンの用途にしか使わない(ブルーレイやDVDを見ない)っていうのであれば、このぐらいのスピーカーでも十分かもしれませんが。
ウーハー付きのスピーカーがあるのであれば、逆にシャカシャカした音が目立ってしまってオフにしたほうがいいです。

まとめ

今まで購入してきた商品の中で、「あぁ、買ってよかった!!」と思える商品は、「ハイビジョンビデオカメラ」「iPhone」などがありますが、間違いなくこのモニターもその内の一つ。
特に3Dは感動モノ。
この凄さをどう伝えたらいいのか、私の幼稚な文章では限界があるんですけれど、金額的にも同じ23~24インチとそう変わりない金額で購入できるので、この大きさのモニターを購入したいと思っている人には、ぜひお勧めです。
3Dは見るつもりはない。という人でも、IPSの視野角の広さがこの金額で手に入ることを考えると、購入して失敗したと感じることはないと思います。

またすごく軽いのも特徴。
設置するのもHDMIコードを繋ぐだけなので、女性やお年寄りでも簡単に設置できるでしょう。
なので、インターネットで購入してもOK。

ただ弱点があるとすれば、23インチのフルハイビジョンなので、文字が小さくて年配の人には向かないかもしれない。
それとスピーカーが貧弱なので、3D映画を楽しむならぜひともウーハー付きのスピーカーは必要かな。

BD-Rの書き込みが失敗するのでドライブを交換

Windows7にしてから、BD-Rに書きこもうとしても失敗ばかり。ドライブのファームウエアを更新してもダメ。そこで、新しくBDドライブを交換しました。

書きこもうとしても失敗する!Windows7ノパソコンを自作したのですが、インテルの高速なSSDのおかげか、すごく快適なのはいいんですけれど、いくつか不具合も出てきました。
その一つが、BD-Rを書きこもうとしても、失敗してばかり。
Windows7は、標準でBD-Rに書きこむことができるようになったんですけれど、書きこもうとしてもエラーばかりでうまくいきません。
はじめはBD-R自体に問題があるのかと思って、いろいろなメディアを試したのですが、maxellの25GBのBD-Rはうまく行くものの、他のメーカーのものは全滅。
Panasonicや三菱、安いHI DISCなど、書きこもうとするとすぐにエラーでディスクが吐き出される始末。
唯一、書き込み前にエラーが発生するらしく、その後、ブルーレイレコーダーで使用してみたら使えたのでよかったのですが、たまに失敗するレベルではなくて、毎回失敗してしまうのでドライブ自体が悪いのだろう。と。

BUFFALO BD-R/RETAIOU SATA BR-616FBS-BK
今まで使っていたドライブは、「BUFFALO BD-R/RETAIOU SATA BR-616FBS-BK」。
2009年9月に購入した製品で、当時23,000円ぐらいしました。(現在は1万円以下)
今の価格と比べると高いと感じてしまいますが、BD書き込み用ドライブが登場した頃は、10万円以上したので、ずいぶん安くなったな。なんて思いながら購入したんですけれど。

このドライブはWindowsXPでは、ほぼ失敗することなく使えてたので、Windows7に移し変えて使おうとしたのですが、Windows7をインストールした頃から失敗ばかりしていたのです。

Pioneer BDR-206DBK/WS購入!

ファームウエアを更新してもダメ。ネットで色々調べても解決策が出ていないので、新たにPioneer BDR-206DBK/WSを購入しました。
書き込み可能なBDドライブとしては最も安い部類で、パイオニアのドライブは評判が高いらしい。

取り替えた後
さっそく自作したキューブパソコンに取り付けて見ました。
キューブケースが白いので、ちょっと違和感はありますが、誰に見せるわけでもないのでOK。

磁気研究所 HIDISC MAG-LAB BD-R 2980円
さっそく失敗してもいいように、一枚あたり80円程度の磁気研究所 HDBD-R6X50SPを使ってデータを書きこんで見ました。
Windows7標準の書き込み昨日ではなく、ドライブに付属してきたPower2Goを使って書き込み。

16分22秒で終了
すると22.6GBほどのデータをわずか16分22秒で書き込み完了。
ドライブ自体は12倍速対応なのですが、BD-R自体が6倍速までなので12倍速で書き込んだら10分以下で終了するってことでしょうか?
とにかく速い!
これならDVD1枚に書きこむぐらいの速度かもしれない。

22.6GB
書き込み終了後、ちゃんと読み込めるか確認してみたところ。
プロパティを見ると、22.6GBのデータがちゃんと書き込まれているのがわかります。

Media Stuite 8がついてくる
Pioneer BDR-206DBK/WSには、Media Suite 8というソフトが付いて来ました。
Media Suiteとは、Power2GoとPowerDirectorをまとめたソフトらしい。
PowerDirectorはバージョン8で、最新のバージョンは10なんですけれど、ちゃんとハイビジョン動画やYouTubeアップロードに対応しているようです。

Power2Go7
Power2Goのバージョンは7。
こちらも最新のバージョンは8ですが、特に7でも8でも機能的にはそう変わりないので問題はありませんでした。

磁気研究所 HIDISC MAG-LAB BD-R 2980円
こちらが1枚あたり約60円の磁気研究所 HIDISC MAG-LAB BD-R 1回録画用 130分 25GB 1-6倍速 スピンドルケース 50枚パック ワイド印刷対応 ホワイトレーベル HDBD-R6X50SP
アマゾンのレビューで安い割に評価が高かったので、購入。
新しいドライブでは、今のところこのメディアで失敗が無いのですごくありがたいです。
ちなみにSONYのブルーレイレコーダーでも今のところ失敗なしで使えています。
台湾製で品質の方はどうかな。なんて思っていたのですが、十分使えるメディアかもしれません。

ヤマダ電機等では、未だに1枚あたり150~200円程度なので、すごく安いことがわかります。

関連ページ

3Dテレビや3D対応パソコンで3Dを見るには

3Dテレビや3Dパソコンで3D映像を見る方法を紹介します。3Dブルーレイを見るには、偏光方式やフレームシーケンシャル方式のモニターが必要です。

3Dパソコンを自作しました。
3Dをなめていました。めちゃめちゃすごいです。
この感動を他の人にも味わってもらいたく、安く3Dを見る方法を調べてみました。
ちなみに私は「3Dパソコン」の「偏光方式」のモニターを使用しているのですが、3D映像を見るためには他にも3Dテレビや3Dパソコンでも、フレームシーケンシャル方式を利用したりと、いくつかパターンがあるので、パターンに分けてさらに細かく分析してみました。

3D表示方式には3種類ある

本題に入る前に、3Dには大きく分けて

表示方式 説明
偏光方式
  • モニターに左目と右目用に光を屈折させるフィルターを密着させ、専用のメガネをかけることによって、左目と右目で別の映像を見せる方式
  • メガネが軽く、メガネ自体に電力を消費しない
  • ちらつきや画面の明るさの低下が少ない
  • 1つの映像を同時に左目、右目用に分けるため、解像度が半分になる
フレームシーケンシャル方式
  • 交互に左右のレンズの光の通過をさえぎるアクティブシャッター方式のメガネが必要
  • めがねが重く、電源を必要とする弱点がある
  • 左目が見えている間は、右目は真っ暗になるため、映像が暗く見える
  • すばやく左目、右目、左目・・・というように交互に光が入ってくるものの、若干ちらついて見えてしまう
  • 解像度はそのまま
裸眼3D
  • その名のとおり、めがねを用いずに立体に見える
  • 任天堂3DSや東芝のグラスレス3Dレグザが有名
  • 大画面だと高価
  • 現時点ではあまり製品がない
  • 解像度が落ちる

になります。
最近では、SONYが偏光方式とアクティブシャッター方式にも当てはまらない、メガネ自体に左右別々の映像を表示してしまうという、HMZ-T1という画期的な製品を販売して話題に上がっています。
このHMZ-T1に関しては、また別のページで取り上げるのでこのページでは軽い紹介にとどめておきます。
なお、このHMZ-T1は、3Dパソコンにつなげて使うこともできますが、HDMI1.4に対応した端子をパソコン側で用意してあることが必要です。(これに関してはあとで書きます)

多くの映画館で採用しているのは偏光方式で、メガネは安価なので見終わった後、持ち帰ることも可能です。

リアルなのは?

当初は偏光方式が普及するかと思ったんですけれど、最近はフレームシーケンシャル方式の方が人気が高そうですね。
裸眼方式も、偏光方式も解像度が半分に落ちてしまうため、フルハイビジョンで3Dを味わうには、フレームシーケンシャル方式しかないのですが、私のパソコンは偏光方式の三菱RDT233WX-3Dの23インチモニターを利用していますが、めちゃめちゃリアルです。
気になる解像度の低下も、ほぼ気になりません。
というか、偏光方式のメガネをかけるとめちゃめちゃクリアでリアルな映像になります。
フレームシーケンシャル方式はまだ未体験なので、どちらがいいのか私自身は判断できませんが、パソコンで3Dを体験したいのであれば、偏光方式でも十分だと思います。

ただ、3Dテレビの場合は、後でも書きますが偏光方式はほぼ絶滅状態なので、アクティブシャッターのレンズを使ったフレームシーケンシャル方式を選ばざるを得ないのが現実のようです。
まあ、偏光方式の場合、3Dに見える距離と角度がある程度決まってしまっているので、二人以上で見る場合も想定されるテレビの場合は、フレームシーケンシャル方式の方がいいので、この辺は問題はないでしょう。

3Dを見るには

では、3Dを見る場合、テレビとパソコンとで必要なものと、条件などを見ていくことにします。

3Dを見るには
テレビ /
パソコン
モニター 必要なもの・条件 3D表示方式
テレビ 3D対応テレビ
  • 3D対応プレーヤー
  • HDMI1.4対応ケーブル
偏光方式 /
フレームシーケンシャル方式
パソコン 3D Vsion使用
  • NVIDIAのグラフィックカード
  • NVIDIA 3D Vision
  • WindowsVista か 7
  • 3D対応モニター
  • 3D再生ソフト
フレームシーケンシャル方式
3D Vsion未使用
  • HDMI1.4搭載3D対応モニター
  • HDMI1.4対応ケーブル
  • HDMI1.4出力端子
  • Windows7
  • 3D再生ソフト
偏光方式 /
フレームシーケンシャル方式

ハイビジョンのような超高データをやり取りするには、HDMIという規格のケーブルが必要で、テレビでもパソコンでも現在は主にこのHDMIケーブルを使ってモニターと接続します。
が、HDMIもバージョンが存在していて、3Dに対応したケーブルはHDMI1.4になります。
NVIDIA 3D Vision以外は、このHDMI1.4というケーブルも必要なので注意が必要です。
まあ、3D VisionでもHDMI1.4ケーブルは使用できるので、3DではHDMI1.4ケーブルがあれば接続はできる。と覚えておいてもいいかもしれません。

3Dテレビの場合

3Dテレビの場合、それほど選択肢があるわけでもないので、パソコンに比べ単純です。
3D対応テレビと、3D対応プレーヤーを用意するだけ。
この2つがそろえば、後はつなげるだけでテレビ側で自動判定して3Dが実現できます。
3D対応プレーヤーも最新のブルーレイレコーダーはほとんど3Dに対応していますが、最も安く済ませたいのであれば、プレステ3が最も安く入手することができると思います。(3万円ほど)
最近は3Dテレビの値下がりも激しく、32インチのSONYのブラビアであれば、5万円弱で販売されているので、プレステ3と合わせて8万円ほどで3D環境を手に入れることが出来、0から購入する場合、パソコンよりも安価に3D環境を用意する事が出来ます。

現在、3Dテレビでは「アクティブシャッター方式」のメガネを使用する、「フレームシーケンシャル方式」がメインになっていて、

フレームシーケンシャル方式
偏光方式

と、偏光方式の3Dテレビは日立の一部のWOOOのみというのが現状になっているようです。
日立ではフレームシーケンシャル方式のテレビも発売しているため、今後は3Dテレビと言えば「フレームシーケンシャル方式」だけになるかもしれません。

パソコンで3D

パソコンについては、ちょっと複雑になります。
現時点ではNVIDIA 3D VisionというNVIDIAというメーカーが販売している3Dメガネ一式で再生させる方法と、3Dテレビと同じHDMI1.4対応の3Dモニターを使う方法の2種類になります。
それ以外にSONYや富士通から販売されている3D対応パソコンを購入してしまうという手もありますが、今回は自作やもっと安く3Dパソコンを実現させたい。という点から取り上げません。(3Dパソコンの売り上げが悪いせいか、メーカーも3D対応製品をあまり出してこなくなったみたいです・・・)

NVIDIA 3D Visionとは?

テレビに比べ3D対応が出遅れたパソコン。
パソコンで3Dを見るためには、当初NVIDIというビデオカードを作成しているメーカーの「NVIDIA 3D Vision」というアクティブシャッター方式のメガネを採用した製品と、リフレッシュレート120Hzという高速(普通は60Hz)に画面を書き換えることが出来るモニターを使うしかありませんでした。
ただし、NVIDIAのビデオカードを使用していないと対応しておらず、後から導入する場合、素人には敷居が高い物でした。
また、NVIDIA 3D Vision自体の価格も高く、ビデオカードも含めると数万円の出費が必要になってしまいます。
さらに対応している液晶モニターの購入ともなると、コストや難易度の面で導入が難しいのがデメリットです。
とはいえ、3Dが登場した当初は3Dテレビだと数10万円もしたので、数万円程度で3D環境がそろうNVIDIA 3D Visionはマニアの間では売れたようです。

必要な部品等
NVIDIA 3D Vision アクティブシャッター方式のメガネと、受信機のセット。 1万7000~2万円ほど
3D Vision対応モニター 通常の液晶モニターよりも高速で書き換えることが出来るリフレッシュレート120Hzのモニター。 23,000円~
NVIDIA GeForce ビデオカード 対応しているビデオカードは、3D Vision公式ページで。 6,000円~
Windows VistaかWindows 7 Windows XPでは、どの方式でも3Dは無理っぽい。
DSP版だと安く入手できる。
10,000円~
PowerDVD Ver.10以降 Windows Media Playerでは3Dにならないため、専用のソフトが必要です。 6,700円~

Sandy Bridgeで3D

2011年1月に開発コード名Sandy Bridgeと呼ばれるIntel Core i7/i5/i3シリーズが発売になりました。
またこのCPUに対応したマザーボードは、チップセットにIntel Z67/H67/P67を搭載していて、このうちのH67やZ67では、標準でHDMI1.4と呼ばれる3D対応のHDMI出力端子を搭載しています。
このチップセットを搭載したパソコンがあれば、あとは同じくHDMI1.4対応の3Dモニターを購入すれば、3D環境をそろえることが出来ます。

その後、HDMI1.4 3Dに対応したLG電子のD2342P-PNの発売(2011年4月)によってNVIDIA 3D Visionを使用しなくても3Dを見ることが出来るようになりました。

続いて、視野角が広いIPS方式の液晶の三菱のRDT233WX-3Dが5万円を切る価格で販売されて、一気に自作パソコン派に火がつきました。
私もこのモニターで3Dを満喫しています。

上の2製品は「偏光方式」なのですが、最近では「フレームシーケンシャル方式」のサムスンのS27A950Dが登場。
6万円を超える価格ですが、27インチと3Dテレビとそう変わらない大きさのモニターまで登場しました。
今後は、このHDMI1.4経由での3Dが主流になってくるんじゃないでしょうか。

必要な部品等

3Dテレビと3Dパソコンの違い

3D環境を実現するには、モニターと出力する機器の2つが必要になってきます。
どちらも価格が低下しているとはいえ、一式そろえるとなると10万円近くもするので購入に二の足を踏んでいる人も多いでしょう。
3Dは、これらの一式がそろって初めて見ることが出来るため、当サイトでは言葉で説明するのが限界ですが、最後に3Dテレビと3Dパソコンの特徴を紹介します。

テレビとパソコンの違い
  メリット デメリット
3Dテレビ
  • 大画面
  • 3Dゲームに適している
  • HDMI入力端子が豊富
  • 地デジが見れる
  • スピーカー内臓
  • 価格が高い
  • 場所をとる
  • パソコンの画面を表示するには不適切
  • 立体感がいまいち?
3Dパソコン
  • パソコンのモニターとしても使用できる
  • 場所をとらない
  • 安上がり
  • 自分で組み立てる場合は多少知識が必要
  • 再生用ソフトが必要
  • 画面が小さい
  • テレビを見るにはチューナーが必要

リビングで複数の人数で3Dを見たい!なんて場合は、3Dテレビのほうが向いています。
パソコンよりテレビを見る時間のほうが長い。という人も、3Dテレビのほうが向いているでしょう。
ただし、私が大型電気店で見た感じだと、パソコンの高解像度の小さなモニターを1mぐらいで視聴したほうが、立体感はある気がします。
これはパソコン用モニターのほうが高解像度なので、細かい部分までくっきり見えるからかもしれません。

3Dゲームに関しては3Dテレビのほうが評価が高いと上げる人が多く、

  • テレビをよく見る
  • 大画面がいい
  • ゲームもする

なんて人は、3Dテレビが向いているでしょう。
ただし、

  • 一人暮らしで大型テレビを置くスペースがない
  • パソコンのモニターと切り替えて使いたい

なんて人は、3Dパソコンのほうが向いています。

その他の注意点

価格は2011年当初は32インチで10万円ほどしましたが、その後の値崩れで5万円以下まで値下がりしたので、価格の面から言うと必ずしも3Dパソコンのほうが安いとはいえなくなりました。

3Dテレビの中にはパソコンに接続して、パソコンのモニターとしても使えるような製品もありますが、32インチ以上の大画面でパソコンの作業をするのは、非常に苦痛(目が疲れ)なのでパソコンに保存してある動画を見る。程度に考えておかないとえらい目にあいます。
それと、一応、最新のパソコンでHDMI1.4出力端子が用意されている製品であれば、パソコンにつなげて3Dを見ることもできます。

まとめ

アバターの大ヒットによって、3Dブームも爆発的に広がるかと思ったんですけれど、なんかいまいち普及しませんね。
それもこれも3D映像のソースが少なく、本格的に普及させるにはレンタルDVD店で気軽に借りれたり、BSやCS放送で3D専用のチャンネルが登場しないと難しいのかな。なんて思います。
それと、3D映像は想像していた以上に衝撃的でしたが、なかなかこのすごさは実際に味わってみないとわからないと思います。
また、映画館や大型電気店で3Dテレビを体験した人は、ちょっと不自然な立体感にがっかりしたのでは?
私もそうですけれど、映画館で見た3D映画はなんかどこか不自然で、見ている途中で段々興醒めしたのを覚えています。
ところが、3Dパソコンで見た3Dブルーレイはすごいリアルでびっくりしました。
なんか生きているうちにこんな未来技術を体験させてくれてありがとう。という感じ。笑
なので、映画館や電気店で期待はずれだった。なんて人も、一度3D環境をそろえてみてはどうでしょう。
3Dテレビも3Dパソコンも、3D表示させなくても十分使えるし、価格の面でもそれほど変わるわけではありません。

次回は、私が組み立てた3D自作パソコンのそれぞれのパーツについて紹介していきたいと思います。

トロン:レガシー 3Dブルーレイを視聴した!

トロン:レガシーを3Dパソコンで見てみました。あんまり期待しないで見た初めての3Dブルーレイ。が、そのリアルな立体感にビックリ!こんなすごいとは。アバターや他の映画も見てみたいな。

3D映画のトロンを見ました。
最初に感想を言ってしまうと、すんげーです。
実は、3Dブームが起こる前のだいぶ前、センター・オブ・ジ・アースという3D映画を映画館に見に行ったんです。
偏光線タイプの3D映画で、はじめは「お!」と思ったんですけれど、なんかちょっと不自然というか確かに立体に見えるものの、ぎこちなさがあって、ちょっと拍子抜けしたんです。
その後、3Dには興味あったもののあまり期待せずにいました。
ところが、今回Windows7のパソコンを組み立てるにあたって、3D対応液晶モニターも購入。
YouTubeを見てみると、特に設定なしに3Dに見えたので、さっそく3D映画を見てみようと。
もしかしたら、パソコンでは見ることができないかもしれないので、あまり評価が高くないトロンを借りたんです。
で、さっそくパソコンのドライブにセットして、再生。
と、PowerDVDで再生してみたら、ちゃんと3D表示されるではないですか!!

3Dの見え方

再生させると、このようにぶれたような映像になっている
PowerDVD10で再生させると、設定もなにもせずに3D再生がはじまりました。
メガネをかけないとこのようにぶれて見えるだけですが・・・・
メガネをかけてビックリ。すごいきれい!!

まず、映画館(センター・オブ・ジ・アース)で見た時の3D不自然さがまるでない。
全部がリアル。
映画館で見たときは、顔と体が紙みたいに薄っぺらくて、人形劇のような感じだったんですけれど、これはすべてがリアル。
たとえば顔。
鼻やあご、首、すべてが立体感がある。
車のギア、ハンドル、運転する人間。すべてが自然な立体感。
粉々になるガラスの破片も立体感がすごい。

また、YouTubeの3Dでは3Dに見える位置がすごくシビアなんですけれど、3Dブルーレイは一応どこから見ても立体に見えます。(ただ、位置によっては3Dに見えなくなる)

映画館で見たセンター・オブ・ジ・アースは、広大な空間のシーンになると、ミニチュア・セットのような逆に迫力に欠ける感覚でしたが、この3Dブルーレイの場合は、まったく普通の立体感。
飛び出して見えるとか、目の前に迫ってくる。という感じではなく、超立体的な映像。
3Dは目が疲れるといわれていますが、こんだけ自然な立体感だと普通に映画を見ている感覚。
(ただ、さすがに2時間近く見ていると疲れてきますが。)

個人的には、後半の兵士の大群の前で演説するシーンが最も3Dの良さを感じました。
その後に続く戦闘機でのバトルは、ジェットコースターに乗っているかのようで新しい感覚でしたね。
3DとCGとの組み合わせは、ものすごい相性がいいんじゃないかと思います。
生の映像の3Dはどんな感じなんだろう。

まだ3D未体験の人にとっては、目の前に迫ってくるような立体感を期待しているかもしれませんが、実際にはもっと現実的な奥行きがある立体感。
ただ、なんとなく奥行きがあるかな。的な感覚ではなく、100m先にあるものは100m先に、10cm奥にあるものは10cm奥にある超リアルな立体感と言えばいいのかもしれない。
でも、むしろこの奥行き感の方が映画の味付けとしてもバランスがとれているのは、一度体験してみればだれしもが納得するであろうと思われます。

偏光方式の映像は解像度が下がる?

三菱 RDT233WX-3Dは、偏光方式の3Dです。
偏光方式は、メガネに細い筋が入っていて、右と左のレンズで違う筋なので右目と左目に入ってくる映像が違うため、右目には右目で見たときの映像。
左目には左目で見たときの映像が入ってくることになります。
そのため、アクティブシャッター方式と違ってちらつきがない反面、解像度が半分になってしまうと言われています。
確かにYouTubeの3Dを見ると、かなり画質が悪くなた感じがして、立体感よりそちらの方が気になってしまいました。
ところがこのRDT233WX-3Dの映像のきれいさも加わって、解像度が半分になった感覚はほとんどない。
むしろメガネをかけることによって映像がくっきりしている気がする。
トロンは、コンピューターの中の世界と現実の世界が出てくるのですが、現実の世界はメガネをかけていても2Dで表示されます。
ところがこの2Dの映像でもむしろメガネをかけた方がくっきりと感じる。

で、コンピューターの世界に入ったとたん3Dになるんですけれど、立体感は先に述べたとおり。
人の顔、特にひげも1本1本がくっきり。
これはすごい。こんなすごくきれいですごい立体感とは。

コンピューターの世界は、人物以外はほぼコンピューターグラフィックだと思うんですけれど、すごくきれいで映画と言うより、何か違う新しい映像を見ているような気がする。
ストーリーはつまらなかった。なんて酷評されていたこのトロンですが、映像がきれいなのでストーリーは2の次という感じがします。

ストーリーは

ストーリーもつまらないってことはありませんでした。
あまりストーリーが難しすぎると、肝心な3Dにのめり込めない気もするし、私的にはこのストーリー展開で十分でした。
それより出てくる女の子(オリヴィア・ワイルド)がかわいかった。
実際のオリヴィア・ワイルドは、かわいい。って感じではないんですけれど、映画での彼女はすごくかわいい。
というか、コンピューターチックでよかったです。

コンピューターの世界の都市は、スター・ウォーズに出てくるような未来都市なんですけれど、映像がさらに進化しているのかもっときれいに見えますね。
ブレードランナーを彷彿させる世界観は、3Dには非常にマッチしているようで、どんなおもしろい映画でも1度見たら、しばらくは見る気が起きなくなりますが、トロンは映像だけ何度でも楽しみたくなる感じ。

肝心のストーリーは、マトリックスのような感じ。とだけいっておきます。
コンピューターの世界に、リアルな世界からの人間が登場し・・・・

ハリウッドお決まりの変な恋愛ごっこもなくて(ヒロインは登場しますが)、私的にはよかったです。
マトリックスのような哲学的な話もおり混ざっていますが、変に小難しくなく、グリッドと呼ばれる仮想現実空間を演出するにはちょうどいい感じがしました。

まとめ

実際に見るまでは、期待度10(100がMaxだとして)でしたが、200、いや300ぐらいの衝撃。
とにかく映画館で偏光方式の3Dを体験して衝撃を受けた人、がっかりした人、すべての人にお勧めです。
3Dテレビにしようかな~。でも、あんま盛り上がってないしなぁ。なんて3Dテレビにするか迷っている人にもお勧めです。(もちろん3Dテレビや3Dパソコンの購入を)

コンピューターの世界、映画では「グリッド」と呼ばれているのだけれど、このグリッドに入り込むプロセスはちょっと強引。
この辺の強引さは、最近のハリウッドSFアクションCG特有の感があり、ちょっと残念。
ただ、その後の長いグリッドの世界を考えるとある程度割り切って強引に進めたのは正解かもしれない。
一度グリッドの世界に入ってしまえば、マトリックスのようにリアルと仮想現実の世界を行ったり来たり・・・ということはなく、リアルの世界に戻るということが最終目標となります。
トロンと言うと、あのバイクでの陣取りゲームなわけですが、今作では3D世界を表現するイントロダクションでしかなく、最終目的はこのグリッドから脱出するための人間関係やらがメインになってきます。
この辺がなんとなく退屈に感じる人もいるかもしれませんが、いちいち全てがリアルな3Dなので、見ているだけで飽きない実に不思議な映画になっています。
映画というよりは、ストーリのあるBGVという方が近いような気もする。
そのおかげか、見終わっても「あのシーンをもう一度見てみたい」なんて言う、あまり普通の映画では思いもしないような楽しみが出来るのも本映画の特徴だと思います。
ターミネーター4を見た時に、CGで完全再現されたシュワちゃんを映画を一通り見終わった後、何度も繰り返し見たくなってしまう感覚に似ている。

ヤマダ電機等で、メガネと共においてある3Dテレビで3Dを見た時は、なんか紙の操り人形みたいだな。なんてがっかりした覚えがありますが、23インチで1920×1080のフルハイビジョン対応の高解像度のおかげか、映像のどこを見てもリアルな3Dには感動しました。
まだトロン1作しか見てないので、他の3Dブルーレイがどれほどのレベルかはわかりませんが、3D初体験としてのトロン:レガシーは私を3Dの世界にのめりこませるには十分な衝撃でした。
この後、アマゾンで3Dブルーレイ作品を探しまくってしまったのは言うまでもありません。

残念なのはレンタルでの3Dブルーレイがまだごくごく一部なこと。
ブルーレイ自体のレンタルは少しずつ増えてきているものの、3Dブルーレイとなるとほんの3~4作品しかありません。
3D元年と言われた2010~2011年でしたが、意外に盛り上がらずにこのまま消えていくのかな。なんて思いがありましたが、一度このすごさを体験してみれば、だれしもが夢中になると思うんですけれど。
そういう意味でももっと手軽に3D体験が出来るように、レンタル店でも増やしてくれればなぁ。と。
3Dテレビの方はだいぶ値段がこなれてきたので残念です。

はじめは偏光方式よりアクティブシャッター方式の方がいいかな。なんて思っていたのですが、全然偏光方式で十分だ。
ヤマダ電機で展示してある偏光方式の液晶テレビで見たときは、映画館で見たような不自然さが感じられたけれど、まったくそんなことがない。
残念なのは3D体験が、ブルーレイやDVD、3Dビデオカメラで撮影した映像でしかソースがないこと。
この先3D専用の地デジ放送が出てきたらもっとあっという間に普及するのになぁ。

パソコンで3Dを実現させるためには、トータル10万円程かかってしまいますが、今回そこまでお金をかけた価値は十分ある気がしました。
3Dテレビを購入するか、3Dパソコンを購入するか迷っている人は、大勢で見るのでなければ3Dパソコンで十分だと思います。
ただ、三菱 RDT233WX-3Dのように高画質のモニターの方がいいかもしれない。

私の好きなダフト・パンクもちらっと出演しています。

3Dは、無効にもできる
3Dモニターをまだもってないよ!なんて人でも、2Dでも再生出来るのでご安心を。

BD 3D再生を有効にするにすると、3Dになる
PowerDVDでは、「3D再生を有効にする」のチェックをはずすと2D表示になります。

3Dグラスを通すと、ちょっと暗くなる
アクティブシャッター方式に比べ、暗くならないと言われていますが実際にはこのようにメガネを通すと、多少暗くなります。

偏光方式のめがねは、このように多少色がついた感じ
色が薄いサングラスをかけて見た感じになります。

さて、まだ3Dパソコン未体験の人には、いくつか疑問があると思いますが、3Dブルーレイについて気がついたことを。

  • 三菱 RDT233WX-3DのようなIPS方式の液晶ディスプレーなら、偏光方式でも十分きれい。というかきれいすぎ。
  • パソコンでの偏光方式の3Dは、あまり見かけない(メーカー製か三菱 RDT233WX-3Dぐらいのモニター)けれど、対応するソフトで再生させれば、特になにも設定しなくても3Dで見られる。
  • Core i5やi7レベルだと、3Dブルーレイ再生中でもCPU使用度は2~3%とほとんど負荷がない。
  • WindowsXPではソフトやディスプレーがあっても再生出来ないかもしれない。
  • 部屋を明るくしていた方が目が疲れにくい。
  • 23インチでも十分。というか、これぐらいが目が疲れなくていい。
  • 飛び出して見えるというシーンもあるけれど、すごくリアルな立体。という感じ。
  • 2D表示でも見ることができる。
  • ポップアップメニューが使えない?
  • AnyDVD HDでのコピーはできるけれど、イメージファイルでしかコピーできないらしい。
  • 期待していたのより3倍ぐらいの衝撃だった。これならレンタルじゃなくて購入してもいいかも。

DVDやブルーレイをiPhoneに取り込むには

DVDやブルーレイをiPhoneに取り込んで再生させる方法を紹介します。TMPGEncというソフトを使うことによってiPhoneで見ることができる形式に変換できます。無料ではありませんが、強力な映像編

DVDやブルーレイを動画に変換し、iPhoneで見れるようにする方法を紹介します。
使用するソフトは、TMPGEnc Video Mastering Works 5
このソフトは、有料ですがDVDやブルーレイから字幕つきの動画を作成したり、日本語吹き替えの動画や、YouTubeにアップロードするために動画を編集したりと、かなり高機能でかつ高画質のまま作成できるので、動画を扱うのであれば絶対に持っておきたいソフトのひとつ。
またCUDAに対応して、高速にエンコードできるのも特徴です。
無料ソフトの中にも変換できるものがあるかもしれませんが、安定性や機能の豊富さ、字幕や吹き替えにも対応しているので、私は好んで使用しています。
さて、今回はこのTMPGEnc Video Mastering Works 5を使ってDVDやブルーレイの映画や映像をiPhone用に変換する方法を紹介します。

DVDやブルーレイをリッピングする

まずはDVDやブルーレイをリッピングします。
リッピング(DVDやブルーレイをパソコンにダビングすること)の仕方等は、リンク先等を参考にしてください。

動画を変換する

リッピングが済んだらTMPGEncを立ち上げます。

TMPGEnc Video Mastering Works 5の新規プロジェクトをクリック
「新規プロジェクト」をクリックします。

DVD、BD、AVCHD~などから追加するをクリック
「DVD、BD、AVCHD、HDDカメラ、カードリーダーなどから追加する」をクリックします。

DVDだけでなく、動画ファイルやパソコンで録画したTV、写真からスライドショーを作成したりすることも出来ます。
またMiniDVテープのハイビジョンビデオカメラからも取り込みが出来ます。

変換したい取り込んだDVDを指定する
①「フォルダを指定する」にチェックが入っていることを確認し、
②リッピングした保存先のフォルダを指定します。

DVDの場合

映画の部分を探す
DVDに含まれる動画の一覧が表示されるので、最も再生時間が長いものを探します。
変換したい動画の左側のチェックボックスにチェックを入れ、音声と字幕を選択します。

最後に「次へ」をクリック。

ブルーレイの場合

ブルーレイでも字幕を選択できる
最新のTMPGEncは、ブルーレイの取り込みや音声・字幕選択にも対応しています!
ブルーレイの場合、含まれる動画が大量にあるので探すのが大変ですが、「再生」ボタンをクリックすると内容を確認できるので、間違うことはないでしょう。
(ただし、ブルーレイのようなハイビジョン映像は最新のパソコンでないと、再生も重いですが・・・)

再生したところ
ちゃんと日本語字幕にも対応していました。
また、吹き替え用の字幕もきちんと表示されました。

編集

OKをクリック
動画の詳細なデータが表示されます。

DVDの詳細なデータも見ることができる
音声や字幕は、ここの画面でも選択し直せます。
平均ビットレートも表示されるので、参考にするといいかもしれません。
DVD-Videoの場合、平均ビットレートが5~6Mbps程度のようです。
ブルーレイが25Mbps程度なので、ブルーレイがいかに高画質かがわかりますね。

不必要な部分を削除できる
TMPGEncの最大の特徴のひとつは、豊富な編集機能が用意されているところです。
CMカットや不要な部分の削除や、好きなシーンだけを抽出したり。といったことが簡単にできます。
また、音ずれにも対応しています。
昔と違ってほとんど音ずれはなくなりましたけれど。

フィルターをかけることが出来るまたフィルターをかけたりすることも出来ます。
フィルターとは、たとえば色調を変更したり、暗い映像を明るくしたり、輪郭を強調したり、音声を大きくしたり・・・・等々。

すべての編集が終わったら(編集しなくてもいいわけですが)、右下の「次へ」をクリックします。

OKをクリック
チャプターをキーフレームにするか選べますが、ここはそのまま「次へ」をクリックします。

エンコード

H.264を選択

出力フォーマットをモバイル向けMPEGファイル
出力フォーマットの選択画面になります。
ここでエンコード設定をするんですけれど、ちゃんとしたものを選択しないとiPhoneでは再生出来ないので、
①「出力フォーマットをモバイル向けMPEGファイル」を選択し、
②「対象機器」を「iPhone4 / 第4世代 iPod touch」を選択。
③「選択」をクリックします。
これで動画はH.264でエンコードされます。

画質の選択

サイズを1280×720にします
続いて画質の選択を行います。
iPhoneやiPod touchは、超高解像度なんですけれどいかせん画面が小さいので、それほど高画質にする必要はありません。
ただ、iPadでも再生したい。なんて場合も考えると、多少高画質程度の設定でOKだと思います。

①の部分をクリックし、
②サイズを「1280×720」を選択します。
 DVDの場合は、640×480でもかまいません。
③「設定」をクリックします。
右下に完成後のファイルサイズが表示されるので、目安にしてください。

平均映像ビットレートを4000~9000kbps程度にする
①平均ビットレートを設定します。
画像では4000~9000と書きましたが、ファイルサイズが大きくなるので1500kbps程度でOK。
iPhoneの画面だと1500kbps以上にしてもそれほど違いがわからないので、1500以上であればファイルサイズが許す範囲で選択していいと思います。
②「OK」をクリックします。

ファイルサイズ

iPhoneのように内蔵メモリに限界があるような場合、ファイルサイズは重要になってきます。

1500kbpsだと1.72GBほど
2時間程のDVDを1500kbpsでエンコードした場合、1.72GB程になるようです。

5000kbpsだと5.34GB程
同じものを5000kbpsでエンコードすると、なんと5.34GB程になってしまいます。
DVDなどは、先ほども確認したように平均ビットレートが5600kbpsなので、5000kbps以上にしてもあまり意味がないことがわかります。

エンコード

保存先を指定したらエンコード開始
①画面上部の「エンコード」をクリックします。
②保存先を選択します。
ファイルサイズが大きくなるので、HDDの空きスペースも気をつけてください。
③「出力開始」をクリックすると、エンコードが開始されます。

エンコード時間

1500kbpsだと5時間45分ぐらい
平均ビットレートを1500kbpsでエンコードすると、5時間45分ぐらいかかると表示されました。
なお、パソコンの性能は2007年頃主流だったCore2Duo E6400を使用。
メモリは4GB搭載しています。

5000kbpsだと12時間半ぐらい
5000kbpsだと、なんと12時間半もかかると表示されました。

1500kbpsでエンコードしたら、6時間31分かかった
実際には1500kbpsでエンコードしたところ、6時間半程かかりました。
最新のCore i5やi7なら3倍以上はやくエンコードできるかもしれません。
(現在、Core i5のパソコンを自作中。完成したらどれくらいでエンコードできるか試してみたいと思います)

出力フォルダを開くをクリック
完成すると、このような表示になるので「出力フォルダを開く」をクリックしてきちんと動画が作成されたか確認してください。

iPhoneに転送する

できあがった動画をiTunesにドラッグ
さて、今度はいよいよiPhoneに転送します。
iTunesを立ち上げます。
左側の「ライブラリ」の「ムービー」をクリックします。
作成された動画ファイルをドラッグし、iTunesにドラッグ&ドロップします。

iPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぎます。

iPhoneを繋げ同期をクリック
①左側の「iPhone」をクリックします。
②右側の画面上の「ムービー」をクリック。
③「ムービーを同期」にチェックが入っていることを確認し、
④「すべてのムービー」になっているか確認。
⑤右下の「同期」ボタンをクリックします。

あとは同期が完了するのを待ちます。
ファイルサイズが大きいので、数分かかるかもしれません。
また、iPhone側に十分な空き容量があるか確認しておいてください。

動画はこんな感じ
ちなみに、ブルーレイの映像の1部を5000kbpsでエンコードしたところ、ビットレートは5,245kbpsになりました。
また、たった4分41秒の映像でも176MB程のファイルサイズになりました。
解像度は1280×720だということがわかります。

iPhoneで再生

ビデオアプリを立ち上げてiPhoneに転送したら、「ビデオ」アプリで再生することが出来ます。
さっそく立ち上げてみましょう。

再生リストに表示されていた
再生リストに登録されていました。

再生させることが出来た
再生させることが出来ました!

結構感動。

Yahoo!ボックス

YahooボックスにアップロードしてみたiPhoneは16GB、32GB、64GBの容量の製品が発売されていますが、動画を大量に同期するとすぐにいっぱいになってしまうので、Yahoo!ボックスを利用するといいかもしれない。
プレミアム会員だと(ヤフオク等をやっている人)、無料で50GBもの容量がもらえるので、かなりの動画をネット上に保存することが出来ます。
ただし、再生させるときに動画のダウンロードが必要ですが。

Yahoo!ボックスアプリにも表示された
Yahoo!ボックスアプリでアップロードした動画が表示されました。

再生出来た!
ちゃんとYahoo!ボックスアプリでも再生させることが出来ました。

まとめ

iPhone4や4Sは超高解像度なので、高画質のままエンコードすると画質の良さを堪能することが出来ます。
ちょっとした空き時間に気軽に再生出来るので、家でゆっくり見るヒマがない!なんて人は、iPhoneに転送して通勤途中や空き時間に見るのもいいかもしれません。

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