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サイドバイサイドとは

3Dの映像の世界で頻繁に登場するサイドバイサイドとは?BSの3D放送やスカパー!e2の3Dチャンネルに使われているサイド・バイ・サイド。他とどう違うのでしょう?

PowerDVD Ver.10だと左右の映像がサイド・バイ・サイド方式とは、3D映像の保存ファイル形式や伝送方式の一種で、1つのフレームに、左目用の映像と右用の映像を左右に並べる方式です。
普通のモニターで表示すると左目、右目用の映像が並んでいるだけだが、専用のモニターとメガネを利用すると、立体に見えるます。
主にテレビで放送される3D番組がこの方式。
また、ブルーレイの3Dコンテンツの中には、一部この方式を採用しているものもあり、川村ゆきえ Renaissance 3D&2D [Blu-ray]などグラビアイメージビデオやセクシー系の3Dコンテンツがこの方式を採用しています。

偏光方式やアクティブシャッター方式などは、3Dの表示方式に対する規格なのに対して、サイド・バイ・サイドはコンテンツ側の規格ですね。

映画のブルーレイ 3Dは、MVC方式(フレームパッキング方式)を採用しているのですが、セクシー系のコンテンツはサイド・バイ・サイド方式を採用しているものも多いようです。

弱点として、1つの映像で左右別々のデータを載せるため、解像度が半分になってしまう

メリットとしては2Dと同じデータ量で3Dを実現できるため、コンテンツの容量を少なくできる
放送用で使用されているのも、データ転送量の関係から。

パソコンで再生させるには

PowerDVD 10では未対応だったんですけれど、パッチをあてるか11にアップデートすることによってサイドバイサイド方式のブルーレイにも対応しました。
3Dテレビ+ブルーレイプレーヤーであれば、特に意識しなくても立体的に見ることができる。

PowerDVDでのサイドバイサイド方式の再生の仕方

PowerDVDの3D設定を開く
PowerDVDを立ち上げたら、中央下部に色で囲まれたボタンをクリック。

サイドバイサイド形式を選択
「ソース形式」タブをクリックし、メディアのソース形式を「サイドバイサイド形式」にチェックを入れます。

偏光方式のモニターの場合、Micro-polarizer LCD 3Dを選択
ちなみに私のモニターは、三菱 RDT233WX-3Dで、偏光方式のため、ディスプレイを「Micro-polarizer LCD 3D」にチェックを入れておきます。
自動検出でうまく再生できない場合は、ここで選んでください。

ちゃんと3D表示された
このようにサイドバイサイド方式のブルーレイ映像も、きちんとPowerDVDで立体映像として再生できました。

特徴

1つのフレームに左右の映像を同時に収め、再生すると同時に横に引き伸ばして左右を分けるため、横に対する解像度が半分になってしまうんですけれど、ブルーレイのそれはまあまあ綺麗です。
ただ、ブルーレイ3Dのトロン:レガシーやパイレーツ・オブ・カリビアン生命の泉などに比べると、ちょっと立体感が不自然かもしれない。
フレームパッキング方式と映像の綺麗さ自体がこの違いを生んでいるのかもしれないけれど、トロンを見たあとに川村ゆきえ Renaissanceを見ると、そのぎこちなさが目立った感じがしました。
とはいえ、映像の生々しさは3Dならではで、2Dの時とは違う新鮮さが味わえます。
おそらく予算的にサイドバイサイドのほうが、安上がりにできるんじゃないかなぁ。

いくつか気がついたんですけれど、サイドバイサイドの映像は見る位置が凄くシビアで少しでもベストなポジションから外れると、クロストークが目立ちました。
それと、目の焦点をあわせる場面が多く、例えば川村ゆきえ Renaissanceで、歯ブラシをカメラのすぐ手前に伸ばすシーンがあるんですけれど、この歯ブラシに目の焦点をあわせるのがすごく疲れる。
疲れると言うか、うーん。なんて言えばいいんだろう。
本当に目の前に歯ブラシをつきつけられた感じがして、いちいち目でピント合わせをしなければならない感じ。
フレームパッキング方式の映像では、もう少し自然な立体感だったんですけれど、サイドバイサイドの場合は、いかにも3Dって感じがする。
目の前に飛び出してくる感じは、このサイドバイサイドのほうがすごく強く感じて、不自然ながらも立体感は強い気がします。
ただ、歯ブラシも微妙にぶれてしまっていてリアルさも薄れてしまった感じでした。

面白かったのが、よく3Dでかがんで見あげれば、スカートの中が見えるんじゃないか。的な表現をしたりしますが、サイドバイサイドの映像の場合、視点を動かすと微妙に回りこんで向こう側が見えるんです。
例えば人物の横顔が写ってるとして、見ている側で左右に動くと後頭部と、おでこの部分が動いた方向に微妙に見えたり隠れたりするんです。
これは、トロンなどの3D映画では感じられなかったので、サイドバイサイドの特徴なのかもしれません。
なかなかこれはこれで面白い。

低予算系でフレームパッキング方式の3D映像を見たことが無いので、断言はできないんですけれど、リアルな立体感を得たいならブルーレイ 3Dが採用しているフレームパッキング方式。
不自然ながらも目の前に飛び出してくる感じを得たい場合は、サイドバイサイド方式になるかと思います。
まだ3Dを見たことがない人であれば、目の前に飛び出してくる感覚を期待しているかもしれませんが、リアルな立体感のほうが感動は大きいです。

記録・伝送方式による違い

方式 メディア 特徴
フレームパッキング方式 ブルーレイ3D 左目・右目の映像を連続して配置した方式。
ブルーレイ3Dで採用。
最も高画質でリアルな立体感を味わえる。
サイドバイサイド方式 TV・一部の
ブルーレイやDVD
右目用、左目用を左右1つに並べて横解像度を半分にして記録・伝送する方式。
解像度が半分になる。
トップ・アンド・ボトム方式 --- 左目用と右目用の映像を左右ではなく、上下に並べた方式。
YouTubeなどの一部のネットコンテンツが該当する。

2012/01/15 07:33 【 サイドバイサイドとは 】 | コメント |

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3Dモニターの三菱 RDT233WX-3Dを購入した!

3Dモニターで今注目を集めている三菱のIPSモニターRDT233WX-3Dを購入しました。23インチですがフルハイビジョン対応。3Dブルーレイでリアルな立体表示が可能です。

DELLの24インチのモニターとの比較
Windows7のパソコンを自作するにあたって、なるべく出費を安く控えようと思っていたんですけれど、結局モニターも新たに追加で購入してしまいました。
現在発売されているインテルの最新CPU、Sandy Bridge(サンディブリッジ)対応のマザーボードでは、モニターを繋げる端子が標準搭載されていて(P67チップセットを除く)、HDMI 1.4a対応のモニターを繋げば、3D再生ソフトがインストールしてあれば特に何も設定しなくても3Dで表示される。というのを聞いて、三菱RDT233WX-3Dを購入してしまいました。
実は、液晶テレビの方ではHDMI1.4a搭載の製品が多くなったものの、パソコン用モニターでHDMI 1.4を搭載している製品はまだまだ少ないのですが、この三菱RDT233WX-3Dは、その中の数少ない一つ。
3Dに対応しているし、国産メーカーだし、IPS(安価なTNに比べて、視野角度が広く、斜めから見てもくっきりしている)だし・・・といいとこ尽くめなので、思い切って購入。
実は、3D映像は映画館や大型電気店のサンプルを見てがっかりして、あまり期待していなかったんですけれど、3Dブルーレイを見てびっくり!
あまりの自然な立体感に、あぁ、買って良かった。を連呼してしまいました。
以下は、3Dだけではなく、パソコンのモニターとしての使い道も含めたレビューをしてみたいと思います。

大型液晶は目が疲れる?

上の写真は、今までサブモニターとしてテレビとパソコン用途を切り替えて使っていたDELLの24インチモニター。
購入したのは2007年頃だったと思うんですけれど、当時24インチがヤフオクで5万円程度で出品されていて、つい購入してしまった商品。
というのも、当時は24インチは10万円近くする高価な時代で、5万円というと当時としては超破格の値段だったんです。
ところが、実際に使ってみたときに感じたのが、目がギラギラして疲れる!
同じ製品を持っている友人が、目がギラギラする感じになる。なんていうのを聞いていたんですけれど、本当にギラギラした感じ。すごく疲れる!
明るさを暗くしてみたり、車のスモーク用のフィルターを貼ってみたりしたんですけれど、15分もモニターを見てみると目がすごく疲れる。
仕方が無いので、ブルーレイレコーダーをつなげてテレビとしてたまにつける感じで使っていました。

どうもこのDELLの液晶テレビが目が疲れる。と言うよりは、20インチ以上のモニターになると1mほどの至近距離でモニターを見ると目がつかれるような感じがする。
なので、そのごメインのモニターが壊れた時も、19インチのモニターを購入したんですけれど、19インチだとやはり目はそれほど疲れない。

今回購入した三菱のRDT233WX-3Dは、23インチなのでちょっとそのへんが不安だったんですけれど、それほど目の疲れは気になりません。
今はこちらをメインにして使っているぐらいで、今のとこ支障はなし。
ただし、3Dでの映画鑑賞はちょっとつかれますが。これについてはまた後で。

3Dに関して

おそらくこのモニターを気になるって人は、殆ど3D表示はどうなのか?ということでしょう。
このRDT233WX-3Dは、偏光方式のモニターです。
偏光方式のモニターの弱点として、1つの映像を右用、左用と2つに分けてしまうため、解像度が半分に落ちてしまうことがあるのですが、実際見てみると全然気にならない。
むしろフィルター付きのメガネをかけることによって映像がくっきりした感じになる。
ただ、やはり細か~い筋が入ることは入るんですけれど、動いている映像を見る文には全く気にならない。
例えば人の顔のアップが表示されると、まぶたやまつげ、そしてひげや毛穴まで非常にくっきり表示されます。
この綺麗さに関しては、実際に体験してもらわないとわかってもらえないと思うんですけれど、偏光方式=画質が悪い と思っている方(私もそうでしたが)は、ちょっとびっくりするぐらいの自然な映像にため息が出るかと思います。

私も映画館で偏光方式の3D映像でがっかりしてたので、期待していなかったんですけれど、びっくりです。

弱点としては多少、見る場所に関してはシビア。
フレームシーケンシャル方式が、どの角度から見ても立体に見えるのに対して、偏光方式は左目用に届いた光が左目にきちんと入る場所というのがあって、そこからずれるとせっかくのクリアな立体映像がぶれて見えちゃうんです。
ただ、パソコンのモニター用として設置してある場合は、このへんはほとんど問題ないでしょう。
よほど3人ほどソファーに並んでみる。なんて場合を除けば、たいてい立体に見えます。

今のところYouTube3Dと、トロン、そしてパイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉を見ましたけれど、YouTubeの3Dはとほほ・・・なものの、3Dブルーレイはめちゃめちゃ綺麗です。

パソコンモニターとしては?

いくら3Dが綺麗とはいえ、まだまだソースが少なく3D映像を見るよりも圧倒的にパソコンとしての用途のほうが多いでしょうから、パソコンモニターとしてはどうなのか?

高価なIPSなので、期待していたんですけれど、安価なNTモニターとそれほど変わらない。というのが感想。

1920x1080

とくにこのRDT233WX-3Dは、23インチで解像度がフルハイビジョン対応(1980x1080)。
それだけ高解像度なんですけれど、その分文字が小さくなるのでブラウザ上の文字や、マウスの操作が見にくい。

大きさの比較
左は今回購入した三菱のRDT233WX-3D。
右は19インチのAcer V193BBMD。
V193BBMDのほうが縦に長い感じがしますが、実際には解像度は1280x1024。

三菱 RDT233WX-3D
こちらが三菱 RDT233WX-3D。
ドットが細かいですね。

比較V193BBMDと比べると、1つ1つのドットが細かいことがわかります。
つまり、縦方向が狭くても解像度はそれほど変わらないわけです。
当然、1文字の大きさも、マウスカーソルの大きさも小さくなるため、高解像度の割に見にくくなるかもしれない。
新しいパソコンにしてから、マウスのクリックが難しくなったんですけれど、これが理由かもしれない。
今はサブモニターの位置においてあるから、普通に正面に置けばこのへんは解決できそうですけれど。


私はプログラムを書いたり、HTMLやらCSSを編集したりするんですけれど、このように画面の中央左側にエディターを。
右側はブラウザでわからない部分を検索しつつ、プログラムが書けるというすごい環境。
左側で画像編集して、右側でブログを書く。なんてこともぜんぜん問題ない。

2つのモニターを同じ解像度で比較
今まで使用していた19インチとの比較。
ちなみに、フルハイビジョン(1920X1080)なので映画を見たときに上下に黒い帯ができにくいです。(AKIRAなんかは画面いっぱいで表示されます)

組み立てる

ちょっと紹介が遅れましたが、組み立ての様子を紹介します。

箱の生身
箱を開封したところ。
真ん中の箱は、3D用の偏光方式のメガネ。

取り出したところ軽い!
箱から出してびっくり。
すごく軽い!!!
4.4キロだそうです。
DELLのモニターがものすごく重たかったので、4.4キロがすごく軽く感じる。
これなら壁にかけれるような気もする。

足を取り付けます裏側
足を取り付けます。
足はねじ回し不要で、手でネジを締めることができます。
凄くシンプルな作りで、高さ調節はできない?DELLのモニターは椅子の高さ調節のように簡単に高さが調節できたんですけれど、この三菱のモニターは取り付け位置による高さ調節しかできないっぽい。
まあ、ほとんど高さ調節はしないんで、仮にできたとしても不要の長物なんですけれど。

前面
各種モード切替のボタン。
が、このモニターの最大の特徴はリモコンが付いていること!
なので殆ど出番がないと思われます。

サイドの音声入力端子・D5端子・HDMI端子
向かって左側には上からAV端子(音声)D5端子HDMI端子が2個ついています。
D5端子は日本で一時普及したデジタル入・出力端子ですが、HDCP(High-Bandwidth Digital Content Protection)と呼ばれるコンテンツ保護機能に対応していないので、場合によってはブルーレイを再生出来なかったりするんですけれど、ブルーレイやパソコンにも結構このD5端子は搭載していたりするので、あればあったで便利。
あと、HDMI端子は最低でも2個あったほうがいいと気が付きました。
というのも私の場合は、テレビ用としてブルーレイレコーダーともつなげているので、逆に2つないとダメなんですけれど。

一応、モニターにはスピーカーが付いているので、AV端子がついていますが、HDMIは映像と音声を1つのケーブルで送ることが出来る規格なので、あんまり必要無いですね。

裏側には音声端子・DVI・D-Sub端子がある
裏の下から覗くと、DVI端子D-Sub端子がありました。
DVI端子とはHDMIと互換性(?)がある端子で、変換ケーブルを用いればHDMI端子と相互接続できます。
D-Subは、一昔前に使われていたパソコンとモニターを繋ぐ端子です。
パソコンを複数台持っていて、全てこのモニターで切り替えながら使いたい。なんて場合は、ほぼどのパソコンにも接続することができます。

今までは、切替器を用いていちいちボタンを押して切り替えていたんですけれど、このRDT233WX-3Dはリモコンで切り替えれるのですごく便利!!
多分3Dと同じぐじぐらいこのリモコンが有るとないではずいぶん違う気がします。
次回、モニターを購入することがあれば(次は4K2K対応のモニターかな?)、絶対リモコン付きを選ぶだろうなぁ。
それぐらい超便利です。

付属品

音声ケーブル・リモコン・DVIケーブル・電源コードが付属している付属品の数々。
音声用ケーブル、リモコン、DVIケーブル、電源コードが付属しています。
一応DVI端子が付いているパソコンであれば、新たにケーブルを購入する必要はありませんが、私のようにHDMIで繋げたい人は、新たにHDMIケーブルが必要なので注意。
HDMIケーブルもバージョンがあって、3Dに対応しているのはHDMI 1.4以降なので注意が必要です。

3D観賞用としてHDMI1.4ケーブルを購入した
別途購入したHDMI 1.4対応ケーブル。

リモコンがめちゃめちゃ便利

超便利なのがこのリモコンパソコン用のモニターはちょっと手を伸ばせば手が届く距離にあるので、リモコンなんて必要ないかなあ。なんて思っていたんですけれど、めちゃめちゃ便利!
モニターの電源もリモコンでオフにできるので、ちょっと席をたつときにすぐに消すことができます。
実はモニターって意外と電力を消費する(50Wぐらい)ので、こまめに消したほうがいいんですよね。

それと今までは複数のパソコンを1つのモニターで切り替えるときは専用の切替器が必要でしたが、リモコンでパッパパッパ、切り替えることができるのはすごく便利。
特に古いパソコンから新しいパソコンに変えるときに、すごく重宝します。
モニターの設定もリモコンで全てできるので、もうこの感覚を味わったらリモコン無しには戻れないかも。

貧弱なスピーカー

一応スピーカーが付いているので、HDMIケーブルで繋げばモニターから音も出ます。
が、すごい貧弱な音なので正直、オフにしていたほうがいいかも。
ただ、パソコンの用途にしか使わない(ブルーレイやDVDを見ない)っていうのであれば、このぐらいのスピーカーでも十分かもしれませんが。
ウーハー付きのスピーカーがあるのであれば、逆にシャカシャカした音が目立ってしまってオフにしたほうがいいです。

まとめ

今まで購入してきた商品の中で、「あぁ、買ってよかった!!」と思える商品は、「ハイビジョンビデオカメラ」「iPhone」などがありますが、間違いなくこのモニターもその内の一つ。
特に3Dは感動モノ。
この凄さをどう伝えたらいいのか、私の幼稚な文章では限界があるんですけれど、金額的にも同じ23~24インチとそう変わりない金額で購入できるので、この大きさのモニターを購入したいと思っている人には、ぜひお勧めです。
3Dは見るつもりはない。という人でも、IPSの視野角の広さがこの金額で手に入ることを考えると、購入して失敗したと感じることはないと思います。

またすごく軽いのも特徴。
設置するのもHDMIコードを繋ぐだけなので、女性やお年寄りでも簡単に設置できるでしょう。
なので、インターネットで購入してもOK。

ただ弱点があるとすれば、23インチのフルハイビジョンなので、文字が小さくて年配の人には向かないかもしれない。
それとスピーカーが貧弱なので、3D映画を楽しむならぜひともウーハー付きのスピーカーは必要かな。

BD-Rの書き込みが失敗するのでドライブを交換

Windows7にしてから、BD-Rに書きこもうとしても失敗ばかり。ドライブのファームウエアを更新してもダメ。そこで、新しくBDドライブを交換しました。

書きこもうとしても失敗する!Windows7ノパソコンを自作したのですが、インテルの高速なSSDのおかげか、すごく快適なのはいいんですけれど、いくつか不具合も出てきました。
その一つが、BD-Rを書きこもうとしても、失敗してばかり。
Windows7は、標準でBD-Rに書きこむことができるようになったんですけれど、書きこもうとしてもエラーばかりでうまくいきません。
はじめはBD-R自体に問題があるのかと思って、いろいろなメディアを試したのですが、maxellの25GBのBD-Rはうまく行くものの、他のメーカーのものは全滅。
Panasonicや三菱、安いHI DISCなど、書きこもうとするとすぐにエラーでディスクが吐き出される始末。
唯一、書き込み前にエラーが発生するらしく、その後、ブルーレイレコーダーで使用してみたら使えたのでよかったのですが、たまに失敗するレベルではなくて、毎回失敗してしまうのでドライブ自体が悪いのだろう。と。

BUFFALO BD-R/RETAIOU SATA BR-616FBS-BK
今まで使っていたドライブは、「BUFFALO BD-R/RETAIOU SATA BR-616FBS-BK」。
2009年9月に購入した製品で、当時23,000円ぐらいしました。(現在は1万円以下)
今の価格と比べると高いと感じてしまいますが、BD書き込み用ドライブが登場した頃は、10万円以上したので、ずいぶん安くなったな。なんて思いながら購入したんですけれど。

このドライブはWindowsXPでは、ほぼ失敗することなく使えてたので、Windows7に移し変えて使おうとしたのですが、Windows7をインストールした頃から失敗ばかりしていたのです。

Pioneer BDR-206DBK/WS購入!

ファームウエアを更新してもダメ。ネットで色々調べても解決策が出ていないので、新たにPioneer BDR-206DBK/WSを購入しました。
書き込み可能なBDドライブとしては最も安い部類で、パイオニアのドライブは評判が高いらしい。

取り替えた後
さっそく自作したキューブパソコンに取り付けて見ました。
キューブケースが白いので、ちょっと違和感はありますが、誰に見せるわけでもないのでOK。

磁気研究所 HIDISC MAG-LAB BD-R 2980円
さっそく失敗してもいいように、一枚あたり80円程度の磁気研究所 HDBD-R6X50SPを使ってデータを書きこんで見ました。
Windows7標準の書き込み昨日ではなく、ドライブに付属してきたPower2Goを使って書き込み。

16分22秒で終了
すると22.6GBほどのデータをわずか16分22秒で書き込み完了。
ドライブ自体は12倍速対応なのですが、BD-R自体が6倍速までなので12倍速で書き込んだら10分以下で終了するってことでしょうか?
とにかく速い!
これならDVD1枚に書きこむぐらいの速度かもしれない。

22.6GB
書き込み終了後、ちゃんと読み込めるか確認してみたところ。
プロパティを見ると、22.6GBのデータがちゃんと書き込まれているのがわかります。

Media Stuite 8がついてくる
Pioneer BDR-206DBK/WSには、Media Suite 8というソフトが付いて来ました。
Media Suiteとは、Power2GoとPowerDirectorをまとめたソフトらしい。
PowerDirectorはバージョン8で、最新のバージョンは10なんですけれど、ちゃんとハイビジョン動画やYouTubeアップロードに対応しているようです。

Power2Go7
Power2Goのバージョンは7。
こちらも最新のバージョンは8ですが、特に7でも8でも機能的にはそう変わりないので問題はありませんでした。

磁気研究所 HIDISC MAG-LAB BD-R 2980円
こちらが1枚あたり約60円の磁気研究所 HIDISC MAG-LAB BD-R 1回録画用 130分 25GB 1-6倍速 スピンドルケース 50枚パック ワイド印刷対応 ホワイトレーベル HDBD-R6X50SP
アマゾンのレビューで安い割に評価が高かったので、購入。
新しいドライブでは、今のところこのメディアで失敗が無いのですごくありがたいです。
ちなみにSONYのブルーレイレコーダーでも今のところ失敗なしで使えています。
台湾製で品質の方はどうかな。なんて思っていたのですが、十分使えるメディアかもしれません。

ヤマダ電機等では、未だに1枚あたり150~200円程度なので、すごく安いことがわかります。

関連ページ

3Dテレビや3D対応パソコンで3Dを見るには

3Dテレビや3Dパソコンで3D映像を見る方法を紹介します。3Dブルーレイを見るには、偏光方式やフレームシーケンシャル方式のモニターが必要です。

3Dパソコンを自作しました。
3Dをなめていました。めちゃめちゃすごいです。
この感動を他の人にも味わってもらいたく、安く3Dを見る方法を調べてみました。
ちなみに私は「3Dパソコン」の「偏光方式」のモニターを使用しているのですが、3D映像を見るためには他にも3Dテレビや3Dパソコンでも、フレームシーケンシャル方式を利用したりと、いくつかパターンがあるので、パターンに分けてさらに細かく分析してみました。

3D表示方式には3種類ある

本題に入る前に、3Dには大きく分けて

表示方式 説明
偏光方式
  • モニターに左目と右目用に光を屈折させるフィルターを密着させ、専用のメガネをかけることによって、左目と右目で別の映像を見せる方式
  • メガネが軽く、メガネ自体に電力を消費しない
  • ちらつきや画面の明るさの低下が少ない
  • 1つの映像を同時に左目、右目用に分けるため、解像度が半分になる
フレームシーケンシャル方式
  • 交互に左右のレンズの光の通過をさえぎるアクティブシャッター方式のメガネが必要
  • めがねが重く、電源を必要とする弱点がある
  • 左目が見えている間は、右目は真っ暗になるため、映像が暗く見える
  • すばやく左目、右目、左目・・・というように交互に光が入ってくるものの、若干ちらついて見えてしまう
  • 解像度はそのまま
裸眼3D
  • その名のとおり、めがねを用いずに立体に見える
  • 任天堂3DSや東芝のグラスレス3Dレグザが有名
  • 大画面だと高価
  • 現時点ではあまり製品がない
  • 解像度が落ちる

になります。
最近では、SONYが偏光方式とアクティブシャッター方式にも当てはまらない、メガネ自体に左右別々の映像を表示してしまうという、HMZ-T1という画期的な製品を販売して話題に上がっています。
このHMZ-T1に関しては、また別のページで取り上げるのでこのページでは軽い紹介にとどめておきます。
なお、このHMZ-T1は、3Dパソコンにつなげて使うこともできますが、HDMI1.4に対応した端子をパソコン側で用意してあることが必要です。(これに関してはあとで書きます)

多くの映画館で採用しているのは偏光方式で、メガネは安価なので見終わった後、持ち帰ることも可能です。

リアルなのは?

当初は偏光方式が普及するかと思ったんですけれど、最近はフレームシーケンシャル方式の方が人気が高そうですね。
裸眼方式も、偏光方式も解像度が半分に落ちてしまうため、フルハイビジョンで3Dを味わうには、フレームシーケンシャル方式しかないのですが、私のパソコンは偏光方式の三菱RDT233WX-3Dの23インチモニターを利用していますが、めちゃめちゃリアルです。
気になる解像度の低下も、ほぼ気になりません。
というか、偏光方式のメガネをかけるとめちゃめちゃクリアでリアルな映像になります。
フレームシーケンシャル方式はまだ未体験なので、どちらがいいのか私自身は判断できませんが、パソコンで3Dを体験したいのであれば、偏光方式でも十分だと思います。

ただ、3Dテレビの場合は、後でも書きますが偏光方式はほぼ絶滅状態なので、アクティブシャッターのレンズを使ったフレームシーケンシャル方式を選ばざるを得ないのが現実のようです。
まあ、偏光方式の場合、3Dに見える距離と角度がある程度決まってしまっているので、二人以上で見る場合も想定されるテレビの場合は、フレームシーケンシャル方式の方がいいので、この辺は問題はないでしょう。

3Dを見るには

では、3Dを見る場合、テレビとパソコンとで必要なものと、条件などを見ていくことにします。

3Dを見るには
テレビ /
パソコン
モニター 必要なもの・条件 3D表示方式
テレビ 3D対応テレビ
  • 3D対応プレーヤー
  • HDMI1.4対応ケーブル
偏光方式 /
フレームシーケンシャル方式
パソコン 3D Vsion使用
  • NVIDIAのグラフィックカード
  • NVIDIA 3D Vision
  • WindowsVista か 7
  • 3D対応モニター
  • 3D再生ソフト
フレームシーケンシャル方式
3D Vsion未使用
  • HDMI1.4搭載3D対応モニター
  • HDMI1.4対応ケーブル
  • HDMI1.4出力端子
  • Windows7
  • 3D再生ソフト
偏光方式 /
フレームシーケンシャル方式

ハイビジョンのような超高データをやり取りするには、HDMIという規格のケーブルが必要で、テレビでもパソコンでも現在は主にこのHDMIケーブルを使ってモニターと接続します。
が、HDMIもバージョンが存在していて、3Dに対応したケーブルはHDMI1.4になります。
NVIDIA 3D Vision以外は、このHDMI1.4というケーブルも必要なので注意が必要です。
まあ、3D VisionでもHDMI1.4ケーブルは使用できるので、3DではHDMI1.4ケーブルがあれば接続はできる。と覚えておいてもいいかもしれません。

3Dテレビの場合

3Dテレビの場合、それほど選択肢があるわけでもないので、パソコンに比べ単純です。
3D対応テレビと、3D対応プレーヤーを用意するだけ。
この2つがそろえば、後はつなげるだけでテレビ側で自動判定して3Dが実現できます。
3D対応プレーヤーも最新のブルーレイレコーダーはほとんど3Dに対応していますが、最も安く済ませたいのであれば、プレステ3が最も安く入手することができると思います。(3万円ほど)
最近は3Dテレビの値下がりも激しく、32インチのSONYのブラビアであれば、5万円弱で販売されているので、プレステ3と合わせて8万円ほどで3D環境を手に入れることが出来、0から購入する場合、パソコンよりも安価に3D環境を用意する事が出来ます。

現在、3Dテレビでは「アクティブシャッター方式」のメガネを使用する、「フレームシーケンシャル方式」がメインになっていて、

フレームシーケンシャル方式
偏光方式

と、偏光方式の3Dテレビは日立の一部のWOOOのみというのが現状になっているようです。
日立ではフレームシーケンシャル方式のテレビも発売しているため、今後は3Dテレビと言えば「フレームシーケンシャル方式」だけになるかもしれません。

パソコンで3D

パソコンについては、ちょっと複雑になります。
現時点ではNVIDIA 3D VisionというNVIDIAというメーカーが販売している3Dメガネ一式で再生させる方法と、3Dテレビと同じHDMI1.4対応の3Dモニターを使う方法の2種類になります。
それ以外にSONYや富士通から販売されている3D対応パソコンを購入してしまうという手もありますが、今回は自作やもっと安く3Dパソコンを実現させたい。という点から取り上げません。(3Dパソコンの売り上げが悪いせいか、メーカーも3D対応製品をあまり出してこなくなったみたいです・・・)

NVIDIA 3D Visionとは?

テレビに比べ3D対応が出遅れたパソコン。
パソコンで3Dを見るためには、当初NVIDIというビデオカードを作成しているメーカーの「NVIDIA 3D Vision」というアクティブシャッター方式のメガネを採用した製品と、リフレッシュレート120Hzという高速(普通は60Hz)に画面を書き換えることが出来るモニターを使うしかありませんでした。
ただし、NVIDIAのビデオカードを使用していないと対応しておらず、後から導入する場合、素人には敷居が高い物でした。
また、NVIDIA 3D Vision自体の価格も高く、ビデオカードも含めると数万円の出費が必要になってしまいます。
さらに対応している液晶モニターの購入ともなると、コストや難易度の面で導入が難しいのがデメリットです。
とはいえ、3Dが登場した当初は3Dテレビだと数10万円もしたので、数万円程度で3D環境がそろうNVIDIA 3D Visionはマニアの間では売れたようです。

必要な部品等
NVIDIA 3D Vision アクティブシャッター方式のメガネと、受信機のセット。 1万7000~2万円ほど
3D Vision対応モニター 通常の液晶モニターよりも高速で書き換えることが出来るリフレッシュレート120Hzのモニター。 23,000円~
NVIDIA GeForce ビデオカード 対応しているビデオカードは、3D Vision公式ページで。 6,000円~
Windows VistaかWindows 7 Windows XPでは、どの方式でも3Dは無理っぽい。
DSP版だと安く入手できる。
10,000円~
PowerDVD Ver.10以降 Windows Media Playerでは3Dにならないため、専用のソフトが必要です。 6,700円~

Sandy Bridgeで3D

2011年1月に開発コード名Sandy Bridgeと呼ばれるIntel Core i7/i5/i3シリーズが発売になりました。
またこのCPUに対応したマザーボードは、チップセットにIntel Z67/H67/P67を搭載していて、このうちのH67やZ67では、標準でHDMI1.4と呼ばれる3D対応のHDMI出力端子を搭載しています。
このチップセットを搭載したパソコンがあれば、あとは同じくHDMI1.4対応の3Dモニターを購入すれば、3D環境をそろえることが出来ます。

その後、HDMI1.4 3Dに対応したLG電子のD2342P-PNの発売(2011年4月)によってNVIDIA 3D Visionを使用しなくても3Dを見ることが出来るようになりました。

続いて、視野角が広いIPS方式の液晶の三菱のRDT233WX-3Dが5万円を切る価格で販売されて、一気に自作パソコン派に火がつきました。
私もこのモニターで3Dを満喫しています。

上の2製品は「偏光方式」なのですが、最近では「フレームシーケンシャル方式」のサムスンのS27A950Dが登場。
6万円を超える価格ですが、27インチと3Dテレビとそう変わらない大きさのモニターまで登場しました。
今後は、このHDMI1.4経由での3Dが主流になってくるんじゃないでしょうか。

必要な部品等

3Dテレビと3Dパソコンの違い

3D環境を実現するには、モニターと出力する機器の2つが必要になってきます。
どちらも価格が低下しているとはいえ、一式そろえるとなると10万円近くもするので購入に二の足を踏んでいる人も多いでしょう。
3Dは、これらの一式がそろって初めて見ることが出来るため、当サイトでは言葉で説明するのが限界ですが、最後に3Dテレビと3Dパソコンの特徴を紹介します。

テレビとパソコンの違い
  メリット デメリット
3Dテレビ
  • 大画面
  • 3Dゲームに適している
  • HDMI入力端子が豊富
  • 地デジが見れる
  • スピーカー内臓
  • 価格が高い
  • 場所をとる
  • パソコンの画面を表示するには不適切
  • 立体感がいまいち?
3Dパソコン
  • パソコンのモニターとしても使用できる
  • 場所をとらない
  • 安上がり
  • 自分で組み立てる場合は多少知識が必要
  • 再生用ソフトが必要
  • 画面が小さい
  • テレビを見るにはチューナーが必要

リビングで複数の人数で3Dを見たい!なんて場合は、3Dテレビのほうが向いています。
パソコンよりテレビを見る時間のほうが長い。という人も、3Dテレビのほうが向いているでしょう。
ただし、私が大型電気店で見た感じだと、パソコンの高解像度の小さなモニターを1mぐらいで視聴したほうが、立体感はある気がします。
これはパソコン用モニターのほうが高解像度なので、細かい部分までくっきり見えるからかもしれません。

3Dゲームに関しては3Dテレビのほうが評価が高いと上げる人が多く、

  • テレビをよく見る
  • 大画面がいい
  • ゲームもする

なんて人は、3Dテレビが向いているでしょう。
ただし、

  • 一人暮らしで大型テレビを置くスペースがない
  • パソコンのモニターと切り替えて使いたい

なんて人は、3Dパソコンのほうが向いています。

その他の注意点

価格は2011年当初は32インチで10万円ほどしましたが、その後の値崩れで5万円以下まで値下がりしたので、価格の面から言うと必ずしも3Dパソコンのほうが安いとはいえなくなりました。

3Dテレビの中にはパソコンに接続して、パソコンのモニターとしても使えるような製品もありますが、32インチ以上の大画面でパソコンの作業をするのは、非常に苦痛(目が疲れ)なのでパソコンに保存してある動画を見る。程度に考えておかないとえらい目にあいます。
それと、一応、最新のパソコンでHDMI1.4出力端子が用意されている製品であれば、パソコンにつなげて3Dを見ることもできます。

まとめ

アバターの大ヒットによって、3Dブームも爆発的に広がるかと思ったんですけれど、なんかいまいち普及しませんね。
それもこれも3D映像のソースが少なく、本格的に普及させるにはレンタルDVD店で気軽に借りれたり、BSやCS放送で3D専用のチャンネルが登場しないと難しいのかな。なんて思います。
それと、3D映像は想像していた以上に衝撃的でしたが、なかなかこのすごさは実際に味わってみないとわからないと思います。
また、映画館や大型電気店で3Dテレビを体験した人は、ちょっと不自然な立体感にがっかりしたのでは?
私もそうですけれど、映画館で見た3D映画はなんかどこか不自然で、見ている途中で段々興醒めしたのを覚えています。
ところが、3Dパソコンで見た3Dブルーレイはすごいリアルでびっくりしました。
なんか生きているうちにこんな未来技術を体験させてくれてありがとう。という感じ。笑
なので、映画館や電気店で期待はずれだった。なんて人も、一度3D環境をそろえてみてはどうでしょう。
3Dテレビも3Dパソコンも、3D表示させなくても十分使えるし、価格の面でもそれほど変わるわけではありません。

次回は、私が組み立てた3D自作パソコンのそれぞれのパーツについて紹介していきたいと思います。

トロン:レガシー 3Dブルーレイを視聴した!

トロン:レガシーを3Dパソコンで見てみました。あんまり期待しないで見た初めての3Dブルーレイ。が、そのリアルな立体感にビックリ!こんなすごいとは。アバターや他の映画も見てみたいな。

3D映画のトロンを見ました。
最初に感想を言ってしまうと、すんげーです。
実は、3Dブームが起こる前のだいぶ前、センター・オブ・ジ・アースという3D映画を映画館に見に行ったんです。
偏光線タイプの3D映画で、はじめは「お!」と思ったんですけれど、なんかちょっと不自然というか確かに立体に見えるものの、ぎこちなさがあって、ちょっと拍子抜けしたんです。
その後、3Dには興味あったもののあまり期待せずにいました。
ところが、今回Windows7のパソコンを組み立てるにあたって、3D対応液晶モニターも購入。
YouTubeを見てみると、特に設定なしに3Dに見えたので、さっそく3D映画を見てみようと。
もしかしたら、パソコンでは見ることができないかもしれないので、あまり評価が高くないトロンを借りたんです。
で、さっそくパソコンのドライブにセットして、再生。
と、PowerDVDで再生してみたら、ちゃんと3D表示されるではないですか!!

3Dの見え方

再生させると、このようにぶれたような映像になっている
PowerDVD10で再生させると、設定もなにもせずに3D再生がはじまりました。
メガネをかけないとこのようにぶれて見えるだけですが・・・・
メガネをかけてビックリ。すごいきれい!!

まず、映画館(センター・オブ・ジ・アース)で見た時の3D不自然さがまるでない。
全部がリアル。
映画館で見たときは、顔と体が紙みたいに薄っぺらくて、人形劇のような感じだったんですけれど、これはすべてがリアル。
たとえば顔。
鼻やあご、首、すべてが立体感がある。
車のギア、ハンドル、運転する人間。すべてが自然な立体感。
粉々になるガラスの破片も立体感がすごい。

また、YouTubeの3Dでは3Dに見える位置がすごくシビアなんですけれど、3Dブルーレイは一応どこから見ても立体に見えます。(ただ、位置によっては3Dに見えなくなる)

映画館で見たセンター・オブ・ジ・アースは、広大な空間のシーンになると、ミニチュア・セットのような逆に迫力に欠ける感覚でしたが、この3Dブルーレイの場合は、まったく普通の立体感。
飛び出して見えるとか、目の前に迫ってくる。という感じではなく、超立体的な映像。
3Dは目が疲れるといわれていますが、こんだけ自然な立体感だと普通に映画を見ている感覚。
(ただ、さすがに2時間近く見ていると疲れてきますが。)

個人的には、後半の兵士の大群の前で演説するシーンが最も3Dの良さを感じました。
その後に続く戦闘機でのバトルは、ジェットコースターに乗っているかのようで新しい感覚でしたね。
3DとCGとの組み合わせは、ものすごい相性がいいんじゃないかと思います。
生の映像の3Dはどんな感じなんだろう。

まだ3D未体験の人にとっては、目の前に迫ってくるような立体感を期待しているかもしれませんが、実際にはもっと現実的な奥行きがある立体感。
ただ、なんとなく奥行きがあるかな。的な感覚ではなく、100m先にあるものは100m先に、10cm奥にあるものは10cm奥にある超リアルな立体感と言えばいいのかもしれない。
でも、むしろこの奥行き感の方が映画の味付けとしてもバランスがとれているのは、一度体験してみればだれしもが納得するであろうと思われます。

偏光方式の映像は解像度が下がる?

三菱 RDT233WX-3Dは、偏光方式の3Dです。
偏光方式は、メガネに細い筋が入っていて、右と左のレンズで違う筋なので右目と左目に入ってくる映像が違うため、右目には右目で見たときの映像。
左目には左目で見たときの映像が入ってくることになります。
そのため、アクティブシャッター方式と違ってちらつきがない反面、解像度が半分になってしまうと言われています。
確かにYouTubeの3Dを見ると、かなり画質が悪くなた感じがして、立体感よりそちらの方が気になってしまいました。
ところがこのRDT233WX-3Dの映像のきれいさも加わって、解像度が半分になった感覚はほとんどない。
むしろメガネをかけることによって映像がくっきりしている気がする。
トロンは、コンピューターの中の世界と現実の世界が出てくるのですが、現実の世界はメガネをかけていても2Dで表示されます。
ところがこの2Dの映像でもむしろメガネをかけた方がくっきりと感じる。

で、コンピューターの世界に入ったとたん3Dになるんですけれど、立体感は先に述べたとおり。
人の顔、特にひげも1本1本がくっきり。
これはすごい。こんなすごくきれいですごい立体感とは。

コンピューターの世界は、人物以外はほぼコンピューターグラフィックだと思うんですけれど、すごくきれいで映画と言うより、何か違う新しい映像を見ているような気がする。
ストーリーはつまらなかった。なんて酷評されていたこのトロンですが、映像がきれいなのでストーリーは2の次という感じがします。

ストーリーは

ストーリーもつまらないってことはありませんでした。
あまりストーリーが難しすぎると、肝心な3Dにのめり込めない気もするし、私的にはこのストーリー展開で十分でした。
それより出てくる女の子(オリヴィア・ワイルド)がかわいかった。
実際のオリヴィア・ワイルドは、かわいい。って感じではないんですけれど、映画での彼女はすごくかわいい。
というか、コンピューターチックでよかったです。

コンピューターの世界の都市は、スター・ウォーズに出てくるような未来都市なんですけれど、映像がさらに進化しているのかもっときれいに見えますね。
ブレードランナーを彷彿させる世界観は、3Dには非常にマッチしているようで、どんなおもしろい映画でも1度見たら、しばらくは見る気が起きなくなりますが、トロンは映像だけ何度でも楽しみたくなる感じ。

肝心のストーリーは、マトリックスのような感じ。とだけいっておきます。
コンピューターの世界に、リアルな世界からの人間が登場し・・・・

ハリウッドお決まりの変な恋愛ごっこもなくて(ヒロインは登場しますが)、私的にはよかったです。
マトリックスのような哲学的な話もおり混ざっていますが、変に小難しくなく、グリッドと呼ばれる仮想現実空間を演出するにはちょうどいい感じがしました。

まとめ

実際に見るまでは、期待度10(100がMaxだとして)でしたが、200、いや300ぐらいの衝撃。
とにかく映画館で偏光方式の3Dを体験して衝撃を受けた人、がっかりした人、すべての人にお勧めです。
3Dテレビにしようかな~。でも、あんま盛り上がってないしなぁ。なんて3Dテレビにするか迷っている人にもお勧めです。(もちろん3Dテレビや3Dパソコンの購入を)

コンピューターの世界、映画では「グリッド」と呼ばれているのだけれど、このグリッドに入り込むプロセスはちょっと強引。
この辺の強引さは、最近のハリウッドSFアクションCG特有の感があり、ちょっと残念。
ただ、その後の長いグリッドの世界を考えるとある程度割り切って強引に進めたのは正解かもしれない。
一度グリッドの世界に入ってしまえば、マトリックスのようにリアルと仮想現実の世界を行ったり来たり・・・ということはなく、リアルの世界に戻るということが最終目標となります。
トロンと言うと、あのバイクでの陣取りゲームなわけですが、今作では3D世界を表現するイントロダクションでしかなく、最終目的はこのグリッドから脱出するための人間関係やらがメインになってきます。
この辺がなんとなく退屈に感じる人もいるかもしれませんが、いちいち全てがリアルな3Dなので、見ているだけで飽きない実に不思議な映画になっています。
映画というよりは、ストーリのあるBGVという方が近いような気もする。
そのおかげか、見終わっても「あのシーンをもう一度見てみたい」なんて言う、あまり普通の映画では思いもしないような楽しみが出来るのも本映画の特徴だと思います。
ターミネーター4を見た時に、CGで完全再現されたシュワちゃんを映画を一通り見終わった後、何度も繰り返し見たくなってしまう感覚に似ている。

ヤマダ電機等で、メガネと共においてある3Dテレビで3Dを見た時は、なんか紙の操り人形みたいだな。なんてがっかりした覚えがありますが、23インチで1920×1080のフルハイビジョン対応の高解像度のおかげか、映像のどこを見てもリアルな3Dには感動しました。
まだトロン1作しか見てないので、他の3Dブルーレイがどれほどのレベルかはわかりませんが、3D初体験としてのトロン:レガシーは私を3Dの世界にのめりこませるには十分な衝撃でした。
この後、アマゾンで3Dブルーレイ作品を探しまくってしまったのは言うまでもありません。

残念なのはレンタルでの3Dブルーレイがまだごくごく一部なこと。
ブルーレイ自体のレンタルは少しずつ増えてきているものの、3Dブルーレイとなるとほんの3~4作品しかありません。
3D元年と言われた2010~2011年でしたが、意外に盛り上がらずにこのまま消えていくのかな。なんて思いがありましたが、一度このすごさを体験してみれば、だれしもが夢中になると思うんですけれど。
そういう意味でももっと手軽に3D体験が出来るように、レンタル店でも増やしてくれればなぁ。と。
3Dテレビの方はだいぶ値段がこなれてきたので残念です。

はじめは偏光方式よりアクティブシャッター方式の方がいいかな。なんて思っていたのですが、全然偏光方式で十分だ。
ヤマダ電機で展示してある偏光方式の液晶テレビで見たときは、映画館で見たような不自然さが感じられたけれど、まったくそんなことがない。
残念なのは3D体験が、ブルーレイやDVD、3Dビデオカメラで撮影した映像でしかソースがないこと。
この先3D専用の地デジ放送が出てきたらもっとあっという間に普及するのになぁ。

パソコンで3Dを実現させるためには、トータル10万円程かかってしまいますが、今回そこまでお金をかけた価値は十分ある気がしました。
3Dテレビを購入するか、3Dパソコンを購入するか迷っている人は、大勢で見るのでなければ3Dパソコンで十分だと思います。
ただ、三菱 RDT233WX-3Dのように高画質のモニターの方がいいかもしれない。

私の好きなダフト・パンクもちらっと出演しています。

3Dは、無効にもできる
3Dモニターをまだもってないよ!なんて人でも、2Dでも再生出来るのでご安心を。

BD 3D再生を有効にするにすると、3Dになる
PowerDVDでは、「3D再生を有効にする」のチェックをはずすと2D表示になります。

3Dグラスを通すと、ちょっと暗くなる
アクティブシャッター方式に比べ、暗くならないと言われていますが実際にはこのようにメガネを通すと、多少暗くなります。

偏光方式のめがねは、このように多少色がついた感じ
色が薄いサングラスをかけて見た感じになります。

さて、まだ3Dパソコン未体験の人には、いくつか疑問があると思いますが、3Dブルーレイについて気がついたことを。

  • 三菱 RDT233WX-3DのようなIPS方式の液晶ディスプレーなら、偏光方式でも十分きれい。というかきれいすぎ。
  • パソコンでの偏光方式の3Dは、あまり見かけない(メーカー製か三菱 RDT233WX-3Dぐらいのモニター)けれど、対応するソフトで再生させれば、特になにも設定しなくても3Dで見られる。
  • Core i5やi7レベルだと、3Dブルーレイ再生中でもCPU使用度は2~3%とほとんど負荷がない。
  • WindowsXPではソフトやディスプレーがあっても再生出来ないかもしれない。
  • 部屋を明るくしていた方が目が疲れにくい。
  • 23インチでも十分。というか、これぐらいが目が疲れなくていい。
  • 飛び出して見えるというシーンもあるけれど、すごくリアルな立体。という感じ。
  • 2D表示でも見ることができる。
  • ポップアップメニューが使えない?
  • AnyDVD HDでのコピーはできるけれど、イメージファイルでしかコピーできないらしい。
  • 期待していたのより3倍ぐらいの衝撃だった。これならレンタルじゃなくて購入してもいいかも。

DVDやブルーレイをiPhoneに取り込むには

DVDやブルーレイをiPhoneに取り込んで再生させる方法を紹介します。TMPGEncというソフトを使うことによってiPhoneで見ることができる形式に変換できます。無料ではありませんが、強力な映像編

DVDやブルーレイを動画に変換し、iPhoneで見れるようにする方法を紹介します。
使用するソフトは、TMPGEnc Video Mastering Works 5
このソフトは、有料ですがDVDやブルーレイから字幕つきの動画を作成したり、日本語吹き替えの動画や、YouTubeにアップロードするために動画を編集したりと、かなり高機能でかつ高画質のまま作成できるので、動画を扱うのであれば絶対に持っておきたいソフトのひとつ。
またCUDAに対応して、高速にエンコードできるのも特徴です。
無料ソフトの中にも変換できるものがあるかもしれませんが、安定性や機能の豊富さ、字幕や吹き替えにも対応しているので、私は好んで使用しています。
さて、今回はこのTMPGEnc Video Mastering Works 5を使ってDVDやブルーレイの映画や映像をiPhone用に変換する方法を紹介します。

DVDやブルーレイをリッピングする

まずはDVDやブルーレイをリッピングします。
リッピング(DVDやブルーレイをパソコンにダビングすること)の仕方等は、リンク先等を参考にしてください。

動画を変換する

リッピングが済んだらTMPGEncを立ち上げます。

TMPGEnc Video Mastering Works 5の新規プロジェクトをクリック
「新規プロジェクト」をクリックします。

DVD、BD、AVCHD~などから追加するをクリック
「DVD、BD、AVCHD、HDDカメラ、カードリーダーなどから追加する」をクリックします。

DVDだけでなく、動画ファイルやパソコンで録画したTV、写真からスライドショーを作成したりすることも出来ます。
またMiniDVテープのハイビジョンビデオカメラからも取り込みが出来ます。

変換したい取り込んだDVDを指定する
①「フォルダを指定する」にチェックが入っていることを確認し、
②リッピングした保存先のフォルダを指定します。

DVDの場合

映画の部分を探す
DVDに含まれる動画の一覧が表示されるので、最も再生時間が長いものを探します。
変換したい動画の左側のチェックボックスにチェックを入れ、音声と字幕を選択します。

最後に「次へ」をクリック。

ブルーレイの場合

ブルーレイでも字幕を選択できる
最新のTMPGEncは、ブルーレイの取り込みや音声・字幕選択にも対応しています!
ブルーレイの場合、含まれる動画が大量にあるので探すのが大変ですが、「再生」ボタンをクリックすると内容を確認できるので、間違うことはないでしょう。
(ただし、ブルーレイのようなハイビジョン映像は最新のパソコンでないと、再生も重いですが・・・)

再生したところ
ちゃんと日本語字幕にも対応していました。
また、吹き替え用の字幕もきちんと表示されました。

編集

OKをクリック
動画の詳細なデータが表示されます。

DVDの詳細なデータも見ることができる
音声や字幕は、ここの画面でも選択し直せます。
平均ビットレートも表示されるので、参考にするといいかもしれません。
DVD-Videoの場合、平均ビットレートが5~6Mbps程度のようです。
ブルーレイが25Mbps程度なので、ブルーレイがいかに高画質かがわかりますね。

不必要な部分を削除できる
TMPGEncの最大の特徴のひとつは、豊富な編集機能が用意されているところです。
CMカットや不要な部分の削除や、好きなシーンだけを抽出したり。といったことが簡単にできます。
また、音ずれにも対応しています。
昔と違ってほとんど音ずれはなくなりましたけれど。

フィルターをかけることが出来るまたフィルターをかけたりすることも出来ます。
フィルターとは、たとえば色調を変更したり、暗い映像を明るくしたり、輪郭を強調したり、音声を大きくしたり・・・・等々。

すべての編集が終わったら(編集しなくてもいいわけですが)、右下の「次へ」をクリックします。

OKをクリック
チャプターをキーフレームにするか選べますが、ここはそのまま「次へ」をクリックします。

エンコード

H.264を選択

出力フォーマットをモバイル向けMPEGファイル
出力フォーマットの選択画面になります。
ここでエンコード設定をするんですけれど、ちゃんとしたものを選択しないとiPhoneでは再生出来ないので、
①「出力フォーマットをモバイル向けMPEGファイル」を選択し、
②「対象機器」を「iPhone4 / 第4世代 iPod touch」を選択。
③「選択」をクリックします。
これで動画はH.264でエンコードされます。

画質の選択

サイズを1280×720にします
続いて画質の選択を行います。
iPhoneやiPod touchは、超高解像度なんですけれどいかせん画面が小さいので、それほど高画質にする必要はありません。
ただ、iPadでも再生したい。なんて場合も考えると、多少高画質程度の設定でOKだと思います。

①の部分をクリックし、
②サイズを「1280×720」を選択します。
 DVDの場合は、640×480でもかまいません。
③「設定」をクリックします。
右下に完成後のファイルサイズが表示されるので、目安にしてください。

平均映像ビットレートを4000~9000kbps程度にする
①平均ビットレートを設定します。
画像では4000~9000と書きましたが、ファイルサイズが大きくなるので1500kbps程度でOK。
iPhoneの画面だと1500kbps以上にしてもそれほど違いがわからないので、1500以上であればファイルサイズが許す範囲で選択していいと思います。
②「OK」をクリックします。

ファイルサイズ

iPhoneのように内蔵メモリに限界があるような場合、ファイルサイズは重要になってきます。

1500kbpsだと1.72GBほど
2時間程のDVDを1500kbpsでエンコードした場合、1.72GB程になるようです。

5000kbpsだと5.34GB程
同じものを5000kbpsでエンコードすると、なんと5.34GB程になってしまいます。
DVDなどは、先ほども確認したように平均ビットレートが5600kbpsなので、5000kbps以上にしてもあまり意味がないことがわかります。

エンコード

保存先を指定したらエンコード開始
①画面上部の「エンコード」をクリックします。
②保存先を選択します。
ファイルサイズが大きくなるので、HDDの空きスペースも気をつけてください。
③「出力開始」をクリックすると、エンコードが開始されます。

エンコード時間

1500kbpsだと5時間45分ぐらい
平均ビットレートを1500kbpsでエンコードすると、5時間45分ぐらいかかると表示されました。
なお、パソコンの性能は2007年頃主流だったCore2Duo E6400を使用。
メモリは4GB搭載しています。

5000kbpsだと12時間半ぐらい
5000kbpsだと、なんと12時間半もかかると表示されました。

1500kbpsでエンコードしたら、6時間31分かかった
実際には1500kbpsでエンコードしたところ、6時間半程かかりました。
最新のCore i5やi7なら3倍以上はやくエンコードできるかもしれません。
(現在、Core i5のパソコンを自作中。完成したらどれくらいでエンコードできるか試してみたいと思います)

出力フォルダを開くをクリック
完成すると、このような表示になるので「出力フォルダを開く」をクリックしてきちんと動画が作成されたか確認してください。

iPhoneに転送する

できあがった動画をiTunesにドラッグ
さて、今度はいよいよiPhoneに転送します。
iTunesを立ち上げます。
左側の「ライブラリ」の「ムービー」をクリックします。
作成された動画ファイルをドラッグし、iTunesにドラッグ&ドロップします。

iPhoneとPCをUSBケーブルで繋ぎます。

iPhoneを繋げ同期をクリック
①左側の「iPhone」をクリックします。
②右側の画面上の「ムービー」をクリック。
③「ムービーを同期」にチェックが入っていることを確認し、
④「すべてのムービー」になっているか確認。
⑤右下の「同期」ボタンをクリックします。

あとは同期が完了するのを待ちます。
ファイルサイズが大きいので、数分かかるかもしれません。
また、iPhone側に十分な空き容量があるか確認しておいてください。

動画はこんな感じ
ちなみに、ブルーレイの映像の1部を5000kbpsでエンコードしたところ、ビットレートは5,245kbpsになりました。
また、たった4分41秒の映像でも176MB程のファイルサイズになりました。
解像度は1280×720だということがわかります。

iPhoneで再生

ビデオアプリを立ち上げてiPhoneに転送したら、「ビデオ」アプリで再生することが出来ます。
さっそく立ち上げてみましょう。

再生リストに表示されていた
再生リストに登録されていました。

再生させることが出来た
再生させることが出来ました!

結構感動。

Yahoo!ボックス

YahooボックスにアップロードしてみたiPhoneは16GB、32GB、64GBの容量の製品が発売されていますが、動画を大量に同期するとすぐにいっぱいになってしまうので、Yahoo!ボックスを利用するといいかもしれない。
プレミアム会員だと(ヤフオク等をやっている人)、無料で50GBもの容量がもらえるので、かなりの動画をネット上に保存することが出来ます。
ただし、再生させるときに動画のダウンロードが必要ですが。

Yahoo!ボックスアプリにも表示された
Yahoo!ボックスアプリでアップロードした動画が表示されました。

再生出来た!
ちゃんとYahoo!ボックスアプリでも再生させることが出来ました。

まとめ

iPhone4や4Sは超高解像度なので、高画質のままエンコードすると画質の良さを堪能することが出来ます。
ちょっとした空き時間に気軽に再生出来るので、家でゆっくり見るヒマがない!なんて人は、iPhoneに転送して通勤途中や空き時間に見るのもいいかもしれません。

関連ページ

スカパー!HDチューナー内蔵ブルーレイレコーダー

スカパー!HDを受信するチューナー内蔵ブルーレイレコーダーがようやく発売されました。ソニーのBDZ-SKP75という機種です。

スカパー!HD専用のチューナー及びアンテナスカパー!HDは、今までは専用のチューナーとアンテナが必要でした。(詳しくは、スカパー!e2とHDの違い
スカパー!e2は、ほとんどの液晶テレビやブルーレイレコーダーに内蔵しているんですけれど、スカパー!HDはいちいちチューナーを購入しなければならず、e2に比べハードルが高かったんですけれど、ようやくチューナーを内蔵したブルーレイレコーダーが登場しました。
わざわざ別々に電源を入れなくてはならなかったり面倒だったのですが、これであとは専用のアンテナを立てれば、1つのリモコンで地デジと同じように録画も視聴もできることになります。

上の画像が専用のチューナー。SONYから発売されています。
ただ、スカパー!HDからレンタルもできます。その場合、月々の料金がかかってしまうし、長く見続ける場合は、コスト高になってしまう。。。
レンタルの場合のメリットは、初期投資が少なくて済むこと。
また、見なくなったらレンタル代を払わなければいいだけなので、お試しとして手軽に見ることができます。
さらに、e2でも一部のスカパー!HDチャンネルを見ることができるので、気に入ったらスカパー!HDに移行するのもいいかもしれません。

スカパー!HDを予約・録画できる機種
中位機種以上だとスカパー!HDに対応しているらしい
スカパー!HDの録画自体は、専用のチューナーと繋げれば上位機種では地デジやBS、CSと同じように録画することができました。
専用のチューナーと録画の仕方はSONYのサイトを参考に。
残念ながら安価版のブルーレイレコーダーでは、専用のチューナーを繋げても録画は対応していないらしいです。
でも、どうせならスカパー!HDのチューナーが内蔵されていた方がいいですよね。

BDZ-SKP75そこで登場したのが、SONYのBDZ-SKP75
2011年11月現在、SONYのブルーレイレコーダーでスカパー!HDのチューナーを内蔵しているのはこの製品のみ。
インターネット上では7万円台から発売されているそうです。
3Dにも対応。
もちろんハイビジョンビデオカメラからの取り込みも対応。
内蔵HDDの容量が少なくなってきたら、外付けのHDDをUSBで繋げば、録画し続けることができます。
3Dビデオカメラを接続して3Dのままブルーレイのも保存可能。

スカパー!e2とHD、光の違いスカパー!HDと、スカパー!e2の違いは、チューナーやアンテナの違いだけでなく、チャンネル数の違いもあります。

サービス名 スカパー!e2 スカパー!HD スカパー!光
チャンネル数 ハイビジョン画質 19ch 85ch 79ch
スタンダード画質 49ch 265ch 261ch
必要な機材
  • 地デジ用TVかブルーレイレコーダー
  • BS/CSアンテナ
  • 専用のチューナーかBDZ-SKP75
  • 専用のアンテナ
  • 専用のチューナー
必要な条件 アンテナが取り付けられること アンテナが取り付けられること フレッツ光などのサービスに加入していること
基本料金

新規加入料 2,940円(初回のみ)

410円

チャンネル・パック視聴料(選択したチャンネルやパックによる)

その他の料金 なし チューナーをレンタルした場合
630円
チューナーをレンタルした場合
630円

一戸建てのみ
フレッツ・テレビ伝送
サービス
オプティキャスト施設利用料
682.5 円/月
備考 地デジが映る環境ならあとはアンテナと契約のみ
手軽さはNO1
BS/CSとは違うアンテナが必要
ハイビジョンチャンネルは圧倒的に多い
野球や、サッカー、アニメチャンネルが豊富
3Dやアダ○ト放送もあり
フレッツ光のような回線が有ればあとはチューナーと契約が済めば見れる
録画も可能
チャンネルも豊富だが、一戸建ての場合料金がかかる
マンションの場合、スカパー!HDよりこちらがいいかも

関連ページ

HDR-TD10とEverio GS-TD1 3Dハイビジョンビデオカメラの比較

現在発売されているハイビジョンビデオカメラのソニーHDR-TD10とビクターのEverio GS-TD1を大型電気店で手に触れて比較してきました。

現在発売されている3D撮影可能なハイビジョンビデオカメラは、ソニーのHDR-TD10とビクターのEverio GS-TD1の2品になります。
実際には他にもあるんですけれど、本格的な3D撮影が出来、一般家庭用となるとほぼこの2つのビデオカメラになってしまいます。
本来は、もうちょっと3Dブームになるかと思ってたんですけれど、ちょっとブームも一段落して、メーカー側も様子見という感じなんでしょうか。

さて、先日、この2つの3Dビデオカメラを大型電気店で触れることが出来たので、この2機種の違いについて、色々調べたことを記してみたいと思います。

液晶モニターが違いすぎる!

Everio GS-TD1

はじめ触れた機種はビクターのEverio GS-TD1だったんですけれど、付属の液晶も裸眼で3D表示可能なんですけれど、ものすごく解像度が低くなってしまって、すごい見にくい!!
ちょっとでも液晶画面の角度を変えてしまうと、全く3Dには見えないし、ピント合わせどころか裸眼3D表示は、全く使えない・・・。
液晶は3D表示と2D表示を切り替えることが出来るんですけれど、3D表示はおまけのおまけ、ほとんど使い物にならないと思っていた方がいいかも。

HDR-TD10

グラスレス3Dと言っても、こんなもんか~。と思いつつ、続いてSONYのHDR-TD10をいじってみると…
めちゃめちゃ3Dがリアル!!
解像度も高く、ほんとに立体感がある。
感覚的に言うと、シャープの3Dスマートフォンみたいな感じ。
ただ、撮影時はピント合わせの方が大事なので、3Dモードで撮影用として使うにはどちらも難があるかも。
それでもSONYのHDR-TD10の方が液晶もきれいなので、個人的にはこちらの方がお勧め。

価格

大型電気店ではいまだにどちらの機種も10万円以上していましたが、インターネット上では、すでに8万円代のお店が登場しているみたいです。
ただ、ちょっとマニアックな製品ってこともあって、値段の下がり方は普通のハイビジョンビデオカメラより鈍いかも。

その他の気がついたこと

  • どちらも大きさは普通のハイビジョンビデオカメラよりふた周りぐらい大きい。ただ、重さは意外に軽い。
  • 現在、どちらの製品もパソコンに取り込んで3Dビデオのまま編集できるらしい。
  • 3D編集できるソフトは、PowerDirector10
    テロップや字幕、3Dでのブルーレイへの保存、3D YouTubeへのアップロードも対応。
  • SONY HDR-TD10に付属の動画編集ソフトPMBも、ブルーレイに3Dで保存できるらしい?
  • 3Dテレビや、1.4HDMIを搭載した3D液晶モニター(三菱のRDT233WX-3Dとか)に1.4HDMI対応のケーブルを使って直接つなげば、3Dに見える。
  • SONY HDR-TD10は、手ぶれ補正が光学式なので、より手ぶれ補正がきくかも!?

HDDとSSD 比較

SSDにWindowsをインストールして、HDDと比較すると、体感的に速度差を感じることが出来ます。1年ほど使ってきて、気になった点を紹介します。

私が今使用しているパソコンは、64GBのSSDにWindowsXPをインストールして使っているんですけれど、やっぱり体感的にだいぶ速いです。
WindowsXPであれば、最低でも64GBはほしいですね。
で、データ保存用にHDDを使用しています。
ハイビジョン動画を編集したりすると、最低でも500GBはほしい。
特に私のようにブログも頻繁に書くような場合だと、動画だけじゃなくて写真などもかなりの枚数を編集・保存したりするので、1TBはほしいです。私は2TB使っていますけれど。

インテル 510 Series SSDSC2MH120A2K5のベンチマーク
【追記】 2012年1月5日
とうとうパソコンを自作し治して、Windows7をインストールしました。
SSDもインテルの最新120GBのものを使用。圧倒的な速さです!
参照 SSD速度比較と注意点

SSDにするとなにが速い?

まず、Windowsの起動と終了、休止が体感的に早く感じます。
数倍速くなる。と言うほどの差ではありませんが、「おや?」と思うぐらいの差はあります。
私が購入したSSDは、まだ初期のもので今みたいにばかっぱやくないんですけれど、それでも十分早いです。
それと、もう一つの違いが、アプリを立ち上げるときの速度。
特にブラウザを立ち上げてた時の、一瞬で立ち上がる感覚は一度体感すると、もうHDDには戻れないかも。

それ以外にも、大きなファイルのコピーや移動も速いんですけれど、それほど頻繁に行うものでもないので、それほど大きい恩恵を受けるって感じではないです。

寿命

さて、まだSSD未体験の人が最も気になるであろうSSDの寿命。
いろいろなサイトで、擬似的にSSDに頻繁にファイルを作成・消去して、何時間でSSDが壊れるか。を検証しているみたいですけれど、数か月使ってきた私の感想として、

寿命を気にする必要はない

というのが正直な感想。
ただ、いくつかHDDとSSDに関して、気になる点がいくつかあったので、その点を書いてみたいと思います。

HDDとSSDの気になる比較

HDDの寿命

実は、今までHDDって、もう13台ぐらい交換しているんですよね~。
WindowsXPが発売された当初は、半年ぐらいでWindowsが起動しなくなって、そのたびに交換してきたんですよね。
たいてい、電源を起動するとブルーの画面に白文字が表示されたり、真っ黒の画面にエラーが表示されたり・・・・
で、段々とアップデートを繰り返すうちに、そういった現象は無くなってきたんですけれど、これらの現象はHDDの寿命というよりは、Windowsのバグ的な感じ。
ただ、そういったエラーが起こらなくなってきた代わりに、HDDのエラーが多くなってきた気がします。

HDDの寿命は、ファイルの移動やコピー、そして削除が出来なくなったり、エクスプローラー上からドライブが見えなくなったりします。
そんな時にデフラグや、エラーチェックを行うと、たいていHDDは死にます。
なので、そう言った現象がみられたらはやめに新しいHDDを購入して、データやらをバックアップを取ることにしています。
私の経験上、たいてい、1~2年でこうした現象に見舞われることが多いです。

さて、私は普通の使用目的以外に、自宅サーバーもたち上げていて、2004年ぐらいに立ち上げてから2011年の震災まで、7年ほどほとんど電源を落とすことなく、立ち上げっぱなしにしてきました。
その間、3回ほどサーバーマシンを買い替えて(と言っても自作ですが)いるんですけれど、停電の時に電源が落ちてしまった時や、大幅なOSのアップデートで再起動が必要になった時以外は、ほぼ24時間立ち上げっぱなし。
アクセス数もピーク時は、1日8000ユニークユーザー数があったほどでしたが、意外と24時間つけっぱなしの、24時間アクセスしっぱなしの状態だと壊れないのか、HDDのエラーはほとんどなし。
最高3年間、HDD交換なしで稼働していました。
交換したのも、一応、寿命が来るとやばいのではやめに。という意味で交換しただけであって、実際には4年とか5年ももっていたかもしれません。
そう考えると、Windowsでつけたり消したりしながら使うよりは、ずーっとつけっぱなしの方が壊れにくいのかも?

SSDの弱点

で、SSDの方なんですけれど、1日5~8時間ほど使って数カ月たちますが、今のところエラーらしいエラーはないです。
ただ、64GBでもちょっと容量的に厳しいかな。ってのはあります。
Windows 7とかだと、最低でも128GBは必要かもしれません。
HDDは、容量の増加と値段の下落が激しいですけれど、SSDは、大容量化がもう限界にきているので、「1TBが発売されたら買おう。」とか、「1万円を切ったら買おう。」とか考えている人が多いみたいですけれど、仕組み上、これ以上大容量が出てくるのは難しいそうです。
また、値段もHDDと違ってそう簡単に下がらないそうで、1万円以下の製品は容量が少ないか、あるいは粗悪品である可能性が高いので、今後も128GBで2~3万はする。と考えていた方がいいかもしれません。

SSDは、段々遅くなる

とある雑誌を読んでいたら、SSDは、初期段階では速いらしいのですが、段々と使っていくうちに速度が低下していくらしい。。。
その低下も結構著しく低下するらしくて、確かに数か月使っている現在、「あれ?昔はもっと速かった気がするなぁ。」っていう気がしています。
なんかHDDと変わらない感じになってきました。
ただ、インテルが発売しているSSDは、速度の低下がほとんどないみたいで、購入するならちょっと値ははるものの、インテルのSSDがお勧めです。

現在のSSDの速度
この画像は現在のSSDの速度。
購入したときは200MB/s程度でてたような気がするんだけれどなぁ。
でも、Windows7をインストールしたインテル510 Series SSDSC2MH120A2K5の400MB/sがいかに速いかがわかります。

私が現在狙っているのは、Intel Solid-State Drive 510 Series 120GB SSDSC2MH120A2K5
そろそろWindows 7を狙っているんですけれど、次回ももちろんSSDを使うのは間違いないでしょう。
ただし、データ保存用として2TBのHDDも用意しますけれど。
【追記】2011年年末、購入し現在Windows7をインストールして使っています

消費電力と発熱

SSDとHDDの違いは、「容量」「価格」「速度」があげられますが、それ以外に消費電力と発熱も全然違います。
稼働しているHDDに触れてみるとわかるんですけれど、ものすごい熱くなっています。
夏場にもなると、エアコンをつけていても45度ぐらいまでヒートアップ。
実は、データ用で2台のHDDを使っているんですけれど、熱さで2台ともいかれました。。。
使えないことはないんですけれど、エラーが頻繁に起きるように。。。
1分間に7000回転ほどするHDDは、どうしても消費電力と発熱は避けられないみたいです。
その点、SSDは音はしないわ、発熱はないわ、スペースはとらないわ・・・で、速度以外のメリットも十分あります。

私の次のマシンは、キューブ型を狙っているんですけれど、電力的にSSDは必須かな。って思っています。

まとめ

まとめると、以下のようなことが言えると思います。
SSDの購入に二の足を踏んでいる人は、一度体感してみるといいかも。

  • HDDもSSDも、理論上の寿命はあまり役に立たない
  • 意外とつけっぱなしのHDDの寿命が長い
  • SSDは、稼働時間が長いと速度が落ちてくる
  • HDDは、発熱が大きい
  • HDDは、重い
  • データはHDD。OSはSSDと使い分けがベスト

2012/01/05 15:57 【 HDDとSSD 比較 】 | コメント |

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DVDに高画質に保存するには

DVDにハイビジョン動画を保存すると、映像が汚くなってがっかりする人が多いみたいです。今回は高画質にDVDに保存する方法最終版を。

ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像をDVD-Rに保存して再生したら、映像が汚くてがっかりした。
どうにか高画質のままDVDに保存できる方法はないでしょうか?

そんな質問メールが結構多いので、今まで個別にメールで返信していましたが、今回、きちっとDVDに高画質に保存する方法を紹介します。
ただ、その前に前提として覚えておいてほしいことがあります。

DVD-Rに保存できる規格

DVD-Rに動画を保存するには、レンタルDVDなどと同じ「DVD-Video形式」で保存する方法と、ハイビジョンに対応した「AVCHD形式」で保存する方法の2種類があります。

DVD-Video

前者(DVD-Video)は、

  • 古い規格なので画質が悪い(スタンダード画質)
  • ほぼどのプレーヤーでも再生できる

という特徴があります。
映画などのDVDは、この形式ですが、古い規格なので大きな画面のテレビで見ると、画質が悪く、輪郭がぼんやりしています。
ただ、プレステ2でも再生できるし、古いDVDプレーヤーでも再生できるので、この形式で保存している人もまだまだ多いみたいです。
ただし、ハイビジョンが登場する前の規格なので、当然画質は悪いです。
言うなれば、ハイビジョン映像が最新のプレステ3のゲームだとしたら、DVD-Videoはプレステのゲームという感じ。
なので、どんなすごいカメラを使って撮影しても、DVD-Videoで保存すると、画質は残念なものになってしまいます。

この辺を詳しく解説すると、DVD-Videoは、

  • 解像度が720×480しかない
  • 映像ビットレートが最高でも9800kbps

という制限があるためです。

解像度

現在発売されているテレビやパソコンのモニターは、1920×1080ほどの高解像度なので、720×480のDVDを再生させると拡大して映るわけで、どうしても荒が目立つんですよね。
YouTubeの動画を画面いっぱいで再生させると、映像が汚く見えるのと同じですね。
解像度については、4K2K解像度とはを参考に。
実はもう、4000×2000というスーパーハイビジョンという規格が登場してきているんですよね。

映像ビットレート

それと、映像ビットレートが9800kbpsまでしか対応していないんですけれど、映像ビットレートとは、簡単に行ってしまえば1秒あたりのデータ量。
1秒あたりのデータが多ければ多いほど、高画質になります。
ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像は、150000~250000kbpsなのでこの時点で圧倒的な差がついているわけですね~。
ちなみにブルーレイの映画になると、350000kbpsほどになりますし、地デジでも170000~180000kbpsほどになります。

つまり、DVD-Videoは、解像度も低いし、データ量も少ないので画質は悪い。ただし、どのプレーヤーでも再生できるし、それほど負荷もかからないよ。ということになります。

AVCHD

さて、続いて後者のAVCHDで保存する方法ですが、これはブルーレイがまだちょっと普及していない時期に、無理やりDVDにハイビジョンを保存しようという動きからできたであろう規格で、ちょっと中途半端。
というのも、確かにハイビジョン画質のままDVDに保存できるんですけれど、1枚に30~40分ぐらいしか録画できないんですよね~。
子供の運動会や、旅行などの想い出などを保存するにはちょっと厳しい。
あと、当然最近できた規格なのでプレステ2は対応していないし、昔のDVDプレーヤーも対応していない。
という、ちょっと残念な規格になっています。
ただし、

  • 解像度1920×1080で保存可能
  • 映像ビットレートは180000kbpsまで対応

しているため、画質の面ではDVD-Videoの比ではありません。
さらに、DVD-Videoと同じくメニュー画面やチャプターもあるので、使い方の面でも同じ感覚で使う事が出来ます。
でも、今、ブルーレイ(BD-R)が1枚130円程度で売られているし、パソコンのブルーレイドライブも値下がりしてきたので、AVCHDで保存するぐらいならブルーレイに保存した方がいいって思うんですけれどね。
今現在、DVD-RもBD-Rも1GB当たりの金額はほぼ変わりないので、5倍以上の大容量のブルーレイの方があとあと便利。
私も今まで保存したDVDは、ほとんど捨ててしまいました。
ちなみに、今は50GBの片面二層のBD-Rもめちゃめちゃ価格が下がっています。(参照:BD-R DL 50GB 50枚スピンドルが発売

高画質でDVD-Rに保存したい

それでもいまだに10年前のパソコンを使っている人も多いみたいですし、まだまだDVD-Rの需要はあるみたいなので、今回はなるべく高画質にDVD-Video形式で保存する方法と、AVCHD形式で保存する方法の2種類を紹介します。
使用するソフトは、ビデオ編集ソフトの王道ともいえるVideoStudio
私のところに来る質問も、ほとんどがこのソフトを使っている人が多いので、このソフトを使った方法を紹介します。

動画をソフトに追加する

VideoStduioをクリックまずは、VideoStudioを起動します。
起動時に、DVDディスクを簡単に作ることが出来る「おまかせモード」や「クィックDVDウィザード」も選べますが、「VideoStudio」を選択して下さい。

保存したい動画を追加DVDに保存したい動画をエクスプローラー上からドラッグ&ドロップします。
最初に追加した動画=最初に再生される
ので、登録する順番に気をつけて下さい。

PMBを使う場合はこんな感じソニーのビデオカメラだと、PMBという無料のソフトが付いてきます。
このPMBは、ビデオカメラからパソコンに動画を取り込む時に使用しますが、PMBからVideoStudioに動画を登録する場合も、このようにVideoStudioにドラッグ&ドロップします。

完了をクリックこの後、映像によって字幕やテロップを入れたり、映像と映像の境目にエフェクトをかけたり、不要な部分を削ったりといった編集作業が終わったら、上の方に表示されている「完了」をクリックします。

ここまでは、DVD-VideoでもAVCHDでも、またブルーレイに保存する場合も同じです。

DVD-Video形式で高画質で保存するには

何回も言いますが、DVD-Videoはハイビジョンに対応していないので、この形式で保存するとかなりがっかりした画質になります。が、結婚式のビデオのように不特定多数に大量に配布したい場合は、この形式であれば「再生できないよ!」なんていわれることはないので、DVD-Video形式で高画質に保存する方法です。

ディスクを作成でDVDを選択DVD-Videoで保存するには、「ディスクの作成」で「DVD」を選択します。

全部で4.7GB以下になるように左の画像のような画面になります。
画面下の、緑色のバーが動画合計サイズです。このバーが右側に来て赤いバーに変わっていると容量オーバーになります。
DVD-Rの場合は、4.7GB以内に収まるように動画を追加していってください。
続いて「②ここをクリック」の部分をクリックします。

MPEG設定を変更をクリックこのような画面になるので、「MPEG設定を変更」をクリックします。

圧縮タブをクリックし、ビデオデータレートを9800に①の部分の「圧縮」タブをクリックします。
②のつまみを一番右端に移動させるか、その右隣りの数字を100にします。
③ビデオデータレートを「固定」にし「9800」にします。
ビデオデータレートは、先ほどの映像ビットレートのことでDVD-Videoでは最高で9800kbpsまでしか設定できないので、最高の9800にしておきます。
設定したら「OK」をクリック。

9800になった続いて、もう一度「OK」をクリック。

次へをクリック右下の「次へ」をクリックします。

メニュー画面を選択DVDメニューを選びます。
メニューに表示されるタイトルも日本語で記入する事が出来ます。
タイトルは、ダブルクリックすると入力する事が出来ます。
次へ」をクリック。

DVDをセット空のDVD-Rをセットします。

DVDの名前、枚数を入力し、右下の書込をクリックDVDの名称(半角英数字と記号のみ。保存した年月を記入しておくといいと思います。例:20111027)、DVDの枚数(複数の人に同じDVDを配る場合はその枚数)を入力します。
右下の「書込」をクリックするとDVD-Videoの作成がかかります。
時間は、保存するビデオのサイズによります。
古いパソコンだと1日かかるかもしれません。
なお、最新のパソコン(第2世代Core i7等)を積んだパソコンであれば、かなり時間を短縮することが出来ます。(数倍単位)

AVCHD形式で高画質に保存するには

もし、高画質のままDVD-Rに保存したいのであれば、こちらの方法で保存します。
プレステ2や古いDVDプレーヤーでは再生できませんが、パソコンやブルーレイレコーダー、PS3では再生することが出来ます。

ディスクを作成でAVCHDを選択する動画の編集が終わったら、「完了」をクリックし、「ディスクを作成する」をクリック。
AVCHD」を選択します。

設定をクリック左の画像の部分をクリックします。

MPEG設定を変更のカスタマイズをクリックMPEG設定の変更」をクリックし、「カスタマイズ」をクリックします。

圧縮タブの品質を100、ビデオデータレートを15000に左のように、①「圧縮」タブをクリック。
②品質を100にするか、スライドを一番右にします。
③ビデオデータレートを15000~18000kbpsにします。※この値が大きい程高画質
設定したら「OK」をクリック。

ビデオデータレートを15000kbpsにした場合、538.57MBAVCHDでは、最高18000kbpsまで設定できるようなので、高画質にしたい場合は18000kbpsと入力してください。
ただし、この値を大きくするとファイルサイズも大きくなるので、DVDに入りきる範囲で選択してください。
たとえば、ビデオデータレートを15000kbpsにした場合は、538.57MBですが・・・

18000kbpsにした場合18000kbpsにした場合は、641.35MBになっています。
高画質にはなりますが、その分データ量が多くなるので当然できあがるサイズも大きくなるわけですね。
同じ7分52秒の映像でもこれだけ違ってくるわけです。

OKをクリックOK」をクリックします。

次へをクリック右下にある「次へ」をクリックします。

メニューを選択最初に表示されるメニュー画面の選択をします。
とはいってもVideoStudioでは、1つしか用意されていないみたいなので、あとは好みに応じてメニューに表示されるタイトルを変更します。
タイトルをダブルクリックすると入力できるようになります。
次へ」をクリック。

書込をクリックDVDの名前を入力(たいていはこのままでOK。ただ、半角英数字のみつかえ、保存した月日を入力しておくといいかも)、作成するDVDの枚数(複数の人に配るには変更)を入力し、最後に右下の「書込」をクリックします。

5時10分に開始して私のパソコン
・CPU:Core 2 Duo E6400
・Windows XP SP3
・メモリ4GB
で、7分52秒のハイビジョン動画をAVCHDでDVDに保存したところ、5時10分に開始したら・・・

6時26分頃完成。1時間16分です6時26分頃完了しました。
1時間16分程です。
もし、DVD-R1枚いっぱいいっぱいの映像なら、あと5倍ぐらい(7~8時間ぐらい?)かかっていたかも。

画質の比較

ここでちょっと注意点があります。
DVD-Rにハイビジョンで保存するには、AVCHD形式で保存するしかないんですけれど、やはり限界があります。
ブルーレイでは、ビデオビットレートは最大60000kbpsまで設定できるし、容量が5倍以上あるのでそもそも勝負になりません。
というわけで、AVCHD形式で保存したからと言っても元の画質からは劣化してしまうので注意。

画質の違い
左からAVCHD形式で15000kbpsにした場合。
真ん中AVCHD形式で18000kbpsにした場合。
右は元の映像です。
クリックすると拡大表示されます。

こうしてみると、やはり15000kbpsにした場合の映像は、葉っぱと葉っぱの重なりが見分けがつかなく、ブロックノイズが多いことがわかります。
ただ、18000kbpsだとけっこう元の映像に近い画質になっているのがわかります。

下の画像に、マウスカーソルを乗せるとDVD-Videoの時の画像が、18000kbpsの時の画像に入れ替わります
また画像内をクリックすると、元映像をキャプチャーした画像に入れ替わります。
マウスカーソルを画像上から離すと、またDVD-Videoの時の画像に戻ります。

マウスカーソルを乗せると比較できます

DVD-VideoAVCHD18000kbpsではずいぶん違いますね。
また、元画像と18000kbpsではほとんど違いがないことがわかります。

ブロックノイズが多い拡大してみました。
左が15000kbpsにした場合で、右が18000kbpsにした場合です。
左はブロックノイズ(四角いノイズ)が多く発生しています。

比較
左が15000kbpsにした場合で、右が18000kbpsにした場合。
18000kbpsにした場合は、松の葉が1本1本くっきりとしているのがわかります。

拡大したところ
拡大してみました。
違いは一目瞭然ですね。

まとめ

というわけで、今回はどーしてもDVD-Rにハイビジョン動画を保存したいけれど、なるべく高画質に保存したい!という設定を紹介しました。
使用したビデオ編集ソフトは、VideoStudioでした。
現在はバージョンが上がっていますが、ほぼ同じ操作で出来ると思います。
なお、もっと詳しいAVCHD形式での作成方法は、AVCHDでDVD-Rへ保存する VideoStudio編を参考にしてください。

また、VideoStudioと同じぐらい個人でのビデオ編集では人気があるハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8でも同じような感覚でDVDにAVCHDで保存することが出来ます。
PowerDirectorの使い方は、PowerDirector レビューを参考に。

また、この機会に新しいパソコンに買い換えたい!なんて人は、ノートパソコンの方が安上がりでなおかつ、めちゃめちゃ高性能な製品が登場しているので、検討してみるといいかもしれません。
参照:第2世代 Core i3 i5 i7 搭載ノートパソコンで動画編集

2011/11/12 18:16 【 DVDに高画質に保存するには 】 | コメント |

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