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ハイビジョンデジタルカメラの購入から、サイトやブログで公開するまで

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手ぶれ補正機能の比較です。 詳しくは手ぶれ補正機能の比較でレポート中。

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VideoStudioX3発売

VideoStudioの最新バージョンX3が登場しました。CUDAにも対応し、YouTubeアップロードもハイビジョンに対応したようです。

VideoStuido12Plusが発売されてしばらくたっているのに、いっこうに最新バージョンが出ないので、半ば諦めていたんですけれど、とうとうVideoStudioの最新バージョンVideoStudioX3が登場しました。
あれ?13は?って思ったんですけれど、「X」が10って事で、X3でVer.13の意味みたいです。

VideoStudioX3の特徴

さっそくVideoStudioX3の新機能について見ていきたいと思います。
その前に、なぜVer.12ではダメなのか。

VideoStudio12の不満

VideoStudio12は、最も人気があるビデオ編集ソフトです。
スマートプロキシという機能のおかげで、性能が低いパソコンでも編集が楽です。
使い方も説明書を見ないでも可能なように直感的に操作できます。
私もVer.10の頃から愛用しています。

ただ、いくつか不満があって・・・。
まず、CUDAに対応していないこと。
CUDAとは、動画ファイルのエンコードに、ビデオカードのGPUを利用することによって高速に処理させる機能で、PowerDirectorの最新バージョンには搭載されています。

ハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8でCUDAをオンにさせて編集した動画をエンコードすると、だいたい半分ぐらいの時間でファイルが作成されます。
一度この速度を体験してしまうと、もう元に戻れないぐらい圧倒的な速度で処理してくれます。
ただ、PowerDirectorの場合、H.264でエンコードする場合のみ有効になるので、完全に満足しているわけではありませんが。

で、VideoStudio12では、まだCUDAが注目を浴びる前に発売されたせいもあって、CUDAを搭載指してないんですよね。
たぶん次期バージョンでは搭載されるんだろうな。なんて思ってたんですけれど、なかなかその次期バージョンが出ない。
今回ようやく新しいバージョンが登場して、ちゃんとCUDAに対応になりました。
さらには、Core i7といった最新CPUに最適化されていると言うことらしいです。
詳しくは、VideoStudioX3カタログで。

もう一つの不満が、去年YouTubeはハイビジョン画質に対応したんですけれど、条件があって1280ピクセル以上の動画でないと、ハイビジョンモードにならないんですね。
VideoStudio12は、エンコードした動画をそのままYouTubeにアップロードする機能があるんですけれど、320×240になってしまうんです。

PowerDirectorだと、ハイビジョン画質のままYouTubeにアップロードできるんで、しょっちゅうYouTubeアップロードしている私としては、すごく欲しかった機能なんです。
ようやくX3でハイビジョン画質でアップロードすることが出来るようになりました。

モザイクを入れることが出来るように

今までなんでなかったのか不思議なんですけれど、VideoStudio12でも他のビデオ編集ソフトでもモザイクを入れる機能ってなかったんですよね。
それが今回のX3では、モザイクを入れることが出来るようになりました。
YouTubeなんかにアップロードしていると、モザイクをかけたいシーンとか結構あるんですよね。
そのためだけに他のソフトを買うのもなんだかなぁ。と思ってたんで、これはうれしい機能です。

VideoStudioX3のここが悪い

すでにCUDAやYouTubeアップロード機能を実現しているハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8があれば、VideoStudioX3は必要ないんじゃないか。って思うかもしれないんですけれど、私の場合、結構VideoStudioの使い心地になれてしまっていて・・・。

なので新しいバージョンが出たら、欲しいな。と思っていたんです。
さっそくX3をインストールして、ここがちょっと・・・と感じたことをレポートしたいと思います。

高い

私はVideoStudio12をもっているので、今回購入するとしたら、バージョンアップになるわけですが、単品で購入する場合(1万6千円ほど)と、バージョンアップ(1万2千円ほど)で、それほど価格が違わない。
大幅に機能が追加されたってわけでもないので、ちょっと高すぎる気がします。

CUDAの効果が低い

カタログには、VideoStudio12とVideoStudioX3では、約2倍の処理速度で、CUDAを有効にさせると、さらに2倍の速度で終わる。なんて書かれています。
VideoStudio12だと60分かかっていたものが、VideoStudioX3のCUDAを有効にさせたときは、16分ほどで終わると。

ところが、実際にやってみたんですけれど、CUDAを有効にさせてない場合、8分17秒かかったんですけれど、CUDAを有効にさせたら6分32秒かかりました。
確かにはやくなっているけれど、2倍って程じゃない・・・。
PowerDirectorだと、CUDAを有効にさせるとほぼ2倍の処理速度だったのでがっかり・・・。

↑これがエンコードした映像。
43秒のAVCHDでXR500Vで撮影しました。
前編に渡って字幕を入れ、ホワイトバランスを「曇り」にしてエンコードしました。
6分32秒というと、CUDAを有効にさせても再生時間の9倍の時間がかかるんですね・・・。

ちなみにCPUは、Core2Duo E6400。
ビデオカードは、NVIDIA 9400GTです。

YouTube自動アップロードがイタイ・・・

YouTubeに頻繁にアップロードする私の場合は、このYouTube自動アップロードはすごく便利!
X3でもハイビジョン画質でアップロードできると言うことで、期待していたんですが・・・
PowerDirectorだと、エンコードをスタートさせる前にYouTubeログイン用IDとパスワードを入力し、ビデオのタイトルと、説明文、そして、どのカテゴリーに掲載させるか、を選んであとはボタンをクリックするだけで良かったんですね。
エンコードには何時間もかかったりするんで、あとは別の作業したり、出かけたり、寝ててもいいわけです。

ところが!
このVideoStudioX3では、エンコードが終わった時点でYouTubeログイン用IDやパスワードを入力する画面が出てくる。
つまり、この画面でYouTubeアップロード用の設定をしない限りアップロードされないんです。
そのため、いちいちエンコードが終わったか確認って作業が残ったまま出かけるなり、作業をしなければならない・・・。
YouTubeログイン用IDやパスワードは、1つのエンコードについて毎回やらないといけないですけれど、なんでこんな仕様に??

インターフェイスなんかは、VideoStudio12とそれほどかわってないので、使い心地は12とほぼ同じなんで、その点は評価できるんですけれど、PowerDirectorと比べると何とも中途半端な感が否めません。
もし、これからビデオ編集ソフトを購入する。というのであれば、最初からハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8の方が、これ一本でほとんどのことを出来るんで、いいんじゃないかな。と思います。

2010/03/11 17:13 【 VideoStudioX3発売 】 | コメント |

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CUDAとは

CUDA(クーダ)とは、NVIDIA(エヌビディア)が提供する、ビデオカードを利用した動画のエンコード補助機能で、この機能を使うと圧倒的な速さでエンコードできます。

CUDAとは、NVIDIAというビデオカードを発売してるメーカーが提供する技術のひとつで、元来、動画のエンコード(圧縮)は、CPUのみで行っていましたが、ビデオカードに搭載したチップ(GPU)を利用することによって、CPUによけいな負担をかけず、なおかつCPU単体でエンコードしたときに比べ数倍の速度で終了する、これからのパソコンによる動画編集には必須になるであろう技術です。
とにかくその威力はすごいです。

CUDAが登場するまでの流れ

Core 2 Duoの登場によって、それまで動画のエンコードにかかる時間が飛躍的に向上しました。
Core 2 Duoの前主流だったペンティアム4では、DVD-Videoの2時間ビデオを圧縮するのに6時間ぐらいかかりましたが、Core 2 Duoで圧縮(エンコード)すると、1時間半で終了します。
ところが、昨今のハイビジョン映像の普及によってCore 2 Duoでもエンコードには力不足な感が否めないようになりました。

ハイビジョン映像は、DVD-Videoの約4倍ほどのデータ量になるので、Core 2 Duoでもかなり重い作業になります。
最近登場してきたCore i7やCore i5、そしてCore i3といった最新CPUでは、Core 2 Duoの2倍ほどのエンコーディング時間の短縮を実現していますが、なかなか新しいCPUに取り替えるのは至難の業です。
そこで、ビデオカードに搭載しているGPUを利用し、安上がりにパワーアップをしてしまおうと。
もともと、ビデオカードに搭載されているGPUは、動画編集やエンコードに適しているため、それほど高性能なGPUでなくても、CUDAを利用して大きな効果を得ることが出来ます。

CUDAの威力

上の動画は、SONY HDR-XR500Vで撮影した映像を1分31秒に編集し、H.264のAVCHD動画として出力したものです。

この動画を以下の構成のマシンで、CPUのみで出力すると、

  • CPU:Core 2 Duo E6400
  • メモリ:3GB
  • OS:Windows XP Pro
  • 動画編集ソフト:VideoDirector
  • nVIDIA GeForce 9400GT


14分48秒かかりました。

CUDAを有効にさせた場合


ハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8は、現在ではCUDAに対応している数少ないビデオ編集ソフトですが、上の画像はPowerDirector8でCUDAを有効にさせる設定です。
基本的には、出力するファイルがH.264のAVCHDであることが条件となっていますが、かなり高画質でエンコードできるので、エンコードするのであれば最も頻繁に使うエンコード方式ではないでしょうか。


上の画像がCUDAを有効にさせたときの同じ映像をエンコードしたときにかかった時間です。
なんと、5分40秒
なんと、2.5倍ほどの時間で終了しています。

はっきり言って、この速度になれてしまうと、もうCPUオンリーのエンコードには戻れません。
残念なことに、今のところこのCUDAに対応しているソフトは、あまりありません。
人気のVideoStudioもいまだ対応していません。
また、PowerDirectorも、H.265 AVCHDへのエンコードしか対応しておりません。
編集中もCUDAが利用できたら、ものすごい動画編集が楽になるんですけれど・・・。

注意すべき事は、CUDAは、nVIDIA製のチップを積んだビデオカードでないと有効にならない点です。
オンボードのビデオカードや、AMDのビデオカードだと有効になりません。

関連ページ

2010/03/03 12:14 【 CUDAとは 】 | コメント |

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Canon PIXUS iP4700レビュー

CanonのプリンターPIXUS iP4700を購入しました。普通紙や写真用紙に印刷した場合の画質の比較をしてみました。

Canon PIXUS インクジェットプリンタ iP4700
を購入しました。
ネットで色々調べたところ、アマゾンが一番安かったのと、送料無料+お急ぎ配達でその日に送られてくるというのが、購入の決め手でした。
CanonとEpson プリンター比較でも書きましたが、それまで私はエプソンのプリンター一筋だったんですけれど、あまりに頻繁に壊れるので、今回初めてキャノンのプリンターを購入してみました。
今回も、急にエプソンのプリンターが青と赤のインクが出なくなったので、急遽購入。

使ってみた感想としては、

  • 普通紙に対しての黒がきれい!
  • あと、普通紙をカートリッジに100枚ぐらいセットできるので、いちいちプリントするたびに紙をセットしなくてもいい。
  • エプソンのプリンター(EP-301)よりずっと音が静か。

ってことでしょうか。
ただ、でかいです。
重さも5キロぐらいあるので、そこが弱点かな・・・。

Canon PIXUS iP4700を選んだ理由

今回なぜ、Canon PIXUS iP4700を選んだかというと、

CD/DVDレーベル印刷が出来ること

私は頻繁に地デジをブルーレイにダビングしたり、ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像をブルーレイに保存しているんですけれど、めんどくさいのがその管理。
ちゃんと書いておかないと、どのBD-Rになにを録画・保存したかわからなくなってしまう。
そのため、私はすぐにレーベル印刷をしているんですけれど、最低限このレーベル印刷が出来るプリンターでないと買い換える意味がなかったので、これにしました。
その分、最安値プリンターより5000円ほど高くなってしまいますが、まぁ、この辺は必要最低機能なので。

安いこと

今回みたいに、欲しくて購入したと言うよりは購入に迫られて購入した場合は、なんといっても価格が決め手。
とはいっても、近所の某大型電気店だと、1万円代後半で売られていました。
で、インターネットで検索したところ、アマゾンのCanon PIXUS インクジェットプリンタ iP4700が14,000円ほどだったので、購入。
2009年9月の製品なので、それほど値下がり率はよくありませんでしたが、最安値だったので即決。

スキャナーがついていないこと

プリンターは、スキャナー一体型が売れているんだそうです。
でも、使います?スキャナー。
使わないんだけれど、店員に勧められるまま購入しちゃったり、まぁ、ないよりあった方がいいかな。的な発想で購入している人がほとんど。
でも、プリンターって結構壊れやすいんですよね。
プリンターが壊れたら、スキャナーも不用の長物になってしまうという弱点があるんですよ。一体型は。

すでにスキャナーは2台もっているので、スキャナーがついていないタイプを選択しました。

セットアップ


驚いたのが、インク詰まりがおきやすいプリンターヘッドが取り外し可能!
上がプリンターヘッド。
ということは、詰まっても自分で洗浄可能?
可能じゃなくても修理出すとき、交換するだけでOKかもしれません。


ここからインクの粒が出てきます。
縦長なのは、一度に多くの粒を出すためですね。
詰まったときは、ここを洗浄します。


ここにプリンターヘッドを取り付けます。

インクの蓋をはずします。

インクがきちんとはまると、LEDがつくみたいです。

普通紙は100枚ぐらいカセットにセットすることが出来ます。
レーザープリンターみたい。


普通紙に黒インクを印刷するときは、顔料タイプの黒が使われるらしく、すごいくっきり!
レーザープリンター並のきれいさ。


が、普通紙にカラー印刷すると、それほどきれいじゃない・・・。


今回この画像を印刷してみました。


普通紙に印刷したところ。
薄い・・・。あと、粒子が粗い・・・。


両面上質普通紙に印刷したところ。
普通紙よりはいいですね。


専用紙への印刷は、まるで写真のよう。
左が元の画像、右が写真用紙に印刷したところ。

2010/03/02 23:44 【 Canon PIXUS iP4700レビュー 】 | コメント |

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Canonとエプソン プリンター比較

Canon PIXUS iP4700を購入しました。今まで使っていたエプソンのプリンターとの比較を紹介したいと思います。

Canon PIXUS インクジェットプリンタ iP4700を購入しました。
いっつも正月を過ぎたあたりに壊れているような気がします。
別に年賀状、出してないんですけれど・・・。w

今までエプソンのプリンター一筋だったんですけれど、始めてキャノンのプリンターを購入しました。
エプソンのプリンターとは、1994年ごろMJ-700V2Cを購入してから4台ほど購入しています。

インクジェットプリンターの歴史

キャノン PIXUS iP4700のレビューに行く前に、インクジェットの歴史についてちょっと。
私が初めて就職した会社にいた頃、イラストレーターだったんですけれど、作品のカラーコピーをとりによく新宿の大きなカラーコピー屋さんに足を運んでいたんですけれど、当時A1サイズのカラーコピーが「バブルジェットコピー」と呼ばれていて、現在のインクジェットプリンターと同じような方式で色をつけていたんですね。
当時は、まだインクの粒が肉眼でも見えるぐらい粗くて、間近で見ると小さなつぶつぶが見えたのを覚えています。
ただ、このころはそんな画質でもすごくきれいだと思っていたのを覚えています。

価格もA1サイズ1枚で7000円とかそれぐらいだったんじゃないでしょうか。
あと、1枚コピーするのに数十分待たされたのを覚えています。

このころ、もうトナーによるカラーコピーもあったんですけれど、A3サイズまでしかなく、やっぱり1枚あたりの価格が高かったですね。

会社ではMacを使っていたんですけれど、A3用紙が印刷できるプリンター(36万円もした)もありました。
1枚印刷するのに1時間ぐらいかかって、まるでマジックで書いたんじゃないかと思うぐらい、画質が悪かったです。

そんなときに、エプソンからMJ-700V2Cが発売されました。
確か値段は7万円ぐらいしたと思います。
当時購入したNECのパソコン(一番安いやつ)が、23万円ぐらいした時代でした。
15インチのモニターで、インターネットも全くない時代です。
★ インターネット自体はすでにありましたが、普通の人には無縁の時代でした

インクジェット方式自体は、キャノンが先行していましたが(APPLE製のプリンターもキャノンのものをAPPLEのロゴを貼って発売していた)、当時のキャノンのプリンターは普通紙に印刷すると、にじんでしまうし、さっきも書いたとおり、まるでマジックで人が書いたかのような画質であったため、とてもじゃないけれど、ほとんど使い道はありませんでした。
ところが、エプソンから発売されたMJ-700V2Cは、専用紙にプリントすると、びっくりするほど高画質。
今のプリンターと比べると、明らかに低画質なんですけれど、当時としては革命的な画質でした。

その後、エプソンが新製品を発売するにつれ、画質が上がっていき、2000年ぐらいに登場した製品は、肉眼では写真と見分けがつかないレベルまでになっていきました。
キャノンもエプソンに遅れて高画質化していきましたが、どうもエプソンの1世代か2世代前ぐらいの画質レベルで、やっぱプリンターを購入するならエプソン。という図式が私の中でできあがってしまいました。
そのため、ずっとエプソン一筋で来たわけです。

エプソンとキャノン 比較

普通紙にも黒がきれい

今回購入して判明したキャノン製品のいいところ。
普通紙にも黒がきれい。
インクには、顔料と染料の2種類があって、顔料は普通紙にもにじみにくい反面、染料ほど高画質化がむずかしいというデメリットがありました。
逆に染料は、普通紙にはにじみやすいと言うデメリットがあります。
普通紙に印刷すると、いまだに染料インクを使っているプリンターは、薄いのはこのためです。

そこで数年前からエプソンも、キャノンも顔料を使った製品を投入してきました。
エプソンは、プリンターの製品事に顔料インクを使うタイプと、染料インクを使う製品と分けて販売してきましたが、キャノンは染料・顔料どちらも1つの製品で使うハイブリッド(?)タイプのプリンターを飯米しています。
私が購入したiP4700も黒が染料と顔料の2つ使う製品になっています。
普通紙にモノクロ印刷するときは、顔料のインクを使うみたいです。
また、普通紙にモノクロ印刷をする使い方が多いことを想定してか、他のインクに比べインクの容量が多くなっていました。

上の画像がCanon PIXUS iP4700で普通紙に印刷した場合の拡大です。
まるでトナーで印刷したかのようにくっきりです。

普通紙をカートリッジにセットできる

あと驚いたのが、普通紙を専用のカードリッジにセットしておけるという点です。

エプソンを使っていたときは、プリンターの後ろ側に普通紙をセットしたままにしておいたんですけれど、いつも困るのが、たまにはがきサイズの紙を使うときに、いちいちこのセットしておいた普通紙をどかさなきゃいけないこと。
はがき印刷が終わったらまた元に戻して・・・。みたいなことをしていたんですけれど、このiP4700は専用のカードリッジに普通紙をセットしたまま、後ろの給紙からはがきや別の紙も印刷できる。
結構便利。

自動両面印刷

この両面自動印刷も便利。
私はプリンターを手が届く場所においているから、手動の両面印刷でもそれほどめんどくさくないんですけれど、このiP4700は片面を印刷したあと、自動で裏も印刷してくれます。
結構はじめてみたときは感動しました。
紙の無駄を省くときとか、本タイプにまとめたいときは役に立ちそうです。

インクが少ない?

エプソンのプリンターのインクに比べて、キャノンの場合は、2/3ぐらいしかありません。
インクって、結構経るんですよね。
はがきに写真画質の印刷をすると、だいたいどこのメーカーでも17~20円ぐらいのコストになるんですけれど、黒と黄色が他のインクに比べてすぐなくなる・・・。
なので、ちょっと不安です・・・。
インクってすごい高いんですよね。

最近は、他社製の詰め替えインクがはやっていますが、エプソンもキャノンも対策を強化しているのか、詰め替えインクだとエラーが出て印刷できないことがあるんですね。
詰め替え自体もすごくむずかしくなってきています(詰め替え途中に部屋の床にばらまいたこと有り)。
なので最近は純正のインクを購入しているんですけれど、2回インク交換をしたら本体が買い換えてしまうほどの高いのが不満・・・。

ヘッドが簡単に取り外せる

プリンターを購入した人の多くの人が体験するであろう、インク詰まり。
エプソンもキャノンも、こまめにヘッダを掃除しろとマニュアルに書いています。
ところがこのヘッダの掃除、すごくインクを食う。
パソコンを購入して、店員に勧められて使いもしないプリンターを購入した人って結構多いと思いますが、1ヶ月もプリンターを使わないでいると、簡単に詰まります。
私の場合、頻繁に使ってたのにインク詰まりで赤と青が出なくなって、今回買い換えたわけで・・・。

一度エプソンのプリンターでインク詰まりしたとき、分解してヘッダを掃除したことがあったんです。
が、見事に壊れました。w
二度と使えなくなりました。

ところが、このCanon PIXUS iP4700はプリンターヘッドが簡単に取り外せる!

これがプリンターヘッド。
初めて使うときに自分ではめなくてはなりませんが、このヘッドが取り外し可能ということは、簡単に自分で洗浄できるだろうし、修理・交換をするときも安上がりかもしれません。


これがプリンターヘッド。
ここから細かいインクの粒が出てきます。
なぜか濡れてた・・・。
洗浄するときは、綿棒にアルコールをつけたものでなぞる感じだと思います。

詰め替えインクについて

エプソンもキャノンも、インクは高いんです。
ちなみに、Canon PIXUS iP4700の純正詰め替えインクは、これ。
キヤノン インクタンク BCI-321(BK/C/M/Y)+BCI-320 マルチパック
エプソンよりも若干Canonの方が安いみたいですね。
ちなみに、インクはヤマダ電器みたいな大型量販店でも、5000円近くするので、送料無料のアマゾンとかの方が2割ぐらい安いです。
とはいえ、純正のインクだと4000円ぐらいしてしまう。
そこで、最近では互換性の他社の詰め替えインクが人気なんですけれど、あんまおすすめしません。
というのは、私のエプソンのプリンターも互換性の他社の詰め替えインクを使って壊れたらしいので。
私が使っていたエプソンのEP-301は、もう3回ぐらいインクを交換していたんですけれど、すべて互換性インクを使ってたんですね。
ところが、この互換性インクにしてからエラーが頻発。
インクがなくなりました
とか、
インクカートリッジがきちんとうまくセットされていません
とか表示されて印刷できない。

さらに、耐久性が低い!
私が撮影した写真を壁に貼って飾りにしていたんですけれど、1年経ったら色あせてしまいました。
エプソンのインクは、耐久性20年とかうたっているように、紫外線や酸化に強いので10~20年、きちんとアルバムにしまっておけば100年もつらしいのですが、互換性インクはそういった耐性はほとんどない。
なので、日光の当たる場所に飾っておくと、すぐに色あせてしまうんです。
というわけで、なるべく大事な写真を印刷するのであれば、純正をおすすめします。

ちなみに互換性インクは、詰め替え用インクセットが有名。

さて、次回は、Canon PIXUS iP4700のレビューをハイビジョン映像で紹介したいと思います。

YouTubeにハイビジョン画質でアップロード

PowerDirectorを使ったYouTubeにHD(ハイビジョン画質)のままアップロードする方法を紹介します。

YouTubeに高画質のままアップロードするにはでもYouTubeに高画質のままアップロードする方法を紹介したんですけれど、当時から1年近くが経過し、YouTube自体が本格的にHD画質に対応してきたのと、ビデオ編集ソフト自体がYouTubeに対応してきたので、今回最新のYouTubeに高画質でアップロードする方法を紹介します。


スタンダード画質の映像をYouTubeにアップロードすると、上の画像のように画質が360Pと480Pしか選べません。
この数値が大きければ大きいほど高画質になります。


ところが、ハイビジョン映像をアップロードすると、上のように最大1080Pまで選択することが出来るようになります。
この1080Pを選択すると、画面いっぱいに拡大して表示させても十分通用するレベル。

YouTubeの画質の比較

1080Pがどれくらい高画質なのか比較してみました。


上の画像が、1080P(画面左側)と360Pとの比較です。
小さな映像のままだとあまり区別はつきませんが、画面いっぱいにするとあきらかに360Pの方はブロックノイズが多い。
あと、ディテールがつぶれてしまっています。


360Pの方は、電球の1つ1つがぼやけていますね。

ただ、1080Pの方も、元の映像に比べるとやはり画質が劣化しています。

では、次にハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8を使ったハイビジョン画質のままYouTubeにアップロードする方法を紹介します。

PowerDirectorを使えば超簡単

ハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8は、ビデオ編集だけではなく、YouTubeにアップロードする機能も付属しています。
そのため、編集後即自動でアップロードしてくれるので、私のように頻繁にYouTubeにアップロードしている人には、非常に便利なソフトです。


YouTubeでハイビジョン画質で表示させるには、PowerDirectorで編集したあと、「出力」の「YouTube」をクリックし、YouTubeログイン用のIDとパスワードを入力。
あとはビデオのタイトルと説明なんかを入力して、「完了」ボタンをクリックすればあとは勝手にエンコードしたあと、YouTubeにアップロードしてくれます。
また、このとき作成された動画ファイルはマイドキュメントの中に作成されるので、編集した映像をPCの中にもとっておくことが出来ます。

どうも、PowerDirectorではWMV形式で保存して、それをアップロードするみたいなのでハードウエアエンコードに対応しておらず、時間もそれなりにかかります。
とはいえ、いったんボタンをクリックしてしまえばあとは待つだけなので、かなり便利。

1080で表示させるには

さて、実は上の方法でアップロードした映像は、720Pまでしか選べない映像になってしまいます。
720Pでもじゅうぶん高画質なのですが、1080Pで表示させたい場合はまた違う作業が必要。


先ほどと違い、今度は「ファイル」の「H.264 AVC」を選択します。
画質を「AVCHD 1920×1080」を選択。
また、この場合、ハードウエアエンコードを使用できるので、使用しないときに比べ倍近い速度で完了します。

こうして作成された映像を、YouTubeのアップロード画面でアップロードします。
この場合、完成されるまで待って、いちいち作成された映像を探してアップロードしなければなりませんが、その分高画質で再生できるようになります。

ちなみにPicasaでもアップロードすることが可能ですが、この場合ハイビジョン映像でもスタンダード映像としてアップロードされてしまうようです。
手軽にアップロードできる反面、その分画質が犠牲になってしまうようです。

関連ページ

PowerDirectorで手ぶれ補正

PowerDirectorには、強力な手ぶれ補正機能があります。最近のハイビジョンビデオカメラで有名になった手ぶれ補正機能ですが、ソフトで有効にさせることが出来ます。

私が購入したHDR-XR500Vは、今までの10倍といわれる手ぶれ補正機能で注目を集めました。
その後、キャノンやビクターのハイビジョンビデオカメラでもハイスペックモデルには同じような手ぶれ補正機能が搭載されたことからも、その人気ぶりがわかると思います。

手ぶれ補正機能自体は、実は目新しいものではなく、私がはじめに購入したハイビジョンビデオカメラSONY HC3にも搭載されていました。
ただ、今までのものは、効果があるのかわからない低レベルで、実際に歩きながら撮影してみると、ものすご~くがっかりすると思います。

私がHDR-XR500Vを購入したのも、この手ぶれ補正機能が欲しいがために、わざわざ2台目のビデカメラを購入しました。
実際に私のサイトでも、HC3とXR500Vを両手に持って歩きながら同時に撮影して、その効果を比較しているので、確認してみてください。
手ぶれ補正機能 比較

ただ、私のようにわざわざ手ぶれ補正機能が欲しいがために、2台目を購入する人は少ないと思います。
子供の成長記録や、旅行の記録にビデオカメラを購入した人にとっては、歯がゆい思いをしていることでしょう。

PowerDirector

私は今までハイビジョンビデオカメラからパソコンに取り込んで、編集し、保存するにはVideoStudioというソフトを使ってきました。
ところが、2台目に購入したXR500Vは、保存形式にH.264という最新の圧縮技術を利用しているため、Core 2 Duoでも重いです。
また、AVCHD形式のビデオカメラの取り込みにも対応していないし、HD画質のYouTubeへのアップロードも対応していません。
そこで、思い切ってハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8をインストール。
実際にVideoStduioにはない、それらの機能を試してみました。
詳しいレビューについては、PowerDirectorレビューをご覧ください。

さて、今回はそのPowerDirector8の機能のひとつである、手ぶれ補正機能を試してみました。
VideoStudioでも、手ぶれ補正機能がついていたんですけれど、効果があるのかわからないレベル。
ところが、PowerDirector8のそれは、正直、すごいです。
光学式の手ぶれ補正機能を搭載した、XR500Vには及びませんが、けっこうびっくりするレベルです。

手ぶれ補正の効果

では、実際にその効果をご覧ください。
下の映像は、手ぶれ補正機能が弱い、1台目に購入したハイビジョンビデオカメラSONY HC3の映像です。
同じ映像をPowerDirector8で手ぶれ補正機能を働かせてみました。

ずいぶん、びっくりするほど効果が高かったので驚いています。
最初の映像では、とてもじゃないけれど最後まで見る気がしなかったんですけれど、なんとか見れるレベルになっていると思います。
ただ、強引にソフト的に有効にさせているんで、多少映像がゆがんで見えますが。

仕組み

どういう仕組みで手ぶれ補正になっているかというと、

上の映像を見てもらえばわかると思うんですけれど、手ブレに対して上下の位置をずらしてるんですね。
たとえば、歩きながら静止しているリンゴを撮影する場合、歩きながらだと、リンゴが上下に揺れてしまいます。
そこで、ソフト的にリンゴを中心部に固定し、その分、映像自体を上下させるわけです。
そのため、上の映像の後半、手ぶれ補正機能を有効にさせた映像では、上下に黒い帯がちらちら見えたり消えたりしているわけです。

これを解消するには、黒い帯より内側だけ切り取ってやればいいわけです。
そうしてできあがったものが下の映像です。
ちょっと手間がかかるし、画質が劣化してしまうのが弱点ですが、想い出を記録するチャンスは1度切りしかありません。
がっかりしてしまうような映像になってしまったら、試してみるといいかもしれません。

関連ページ

2010/02/02 13:26 【 PowerDirectorで手ぶれ補正 】 | コメント |

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PowerDirector レビュー

ビデオ編集ソフトの代表のひとつ、PowerDirector8をインストールし、使用してみました。VideoStudioよりいいかもしれない。

ハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8を使ってみました。
PowerDirector8とは、VideoStudioと並ぶ人気ビデオ編集ソフトです。
もともとVideoStudioを持っているのに、何で必要なの。って思うかもしれませんが、私が持っているVideoStudio12Plusは、最新バージョンのものの、NVIDIA CUDAに対応していないし、YouTubeにアップロードする機能がついているものの、高画質バージョンに対応していなかったので、その点が不満でした。
ただ、使いやすさや非常に人気が高いので、この二つの機能が搭載されれば、かなり買い換えたい感があったんですけれど、いっこうに最新版が登場しないので、やきもきしていたところでした。

そんな時、PowerDirector8がその二つに対応していて、なおかつ、VideoStudioと使い勝手が似ていたので、インストールしてみました。
まだほんの少ししかいじってないんですけれど、はっきりいってすごくいい!
説明書や使い方を一切読まなくても使えました。
たぶん、ビデオ編集ソフトを使用したことがある人や、VideoStudioを使用している人なら、すぐにでも使えると思います。

PowerDirectorの特徴

さて、私的にはこれからパソコンでビデオ編集をしていたり、これからそういったことをしていきたい、もしくは、新しくハイビジョンビデオカメラを買った。なんていう人は、かなりお勧めなソフトと感じたんですけれど、ざっとここでどんな機能が搭載されて、実際使ってみてどんな感じだったのかを紹介してみたいと思います。

ブルーレイに対応

ハイビジョン対応ビデオ編集ソフトPowerDirector8 Ultimaバージョンは、BD-Rに対応しているので、チャプター付のブルーレイディスクを作成することができます。
VideoStudio12Plusも、ブルーレイに対応していますが、今後必須の機能なんじゃないでしょうか。

また、AVCHD形式でDVD-Rにも書き込み可能なので、安く高画質で保存することができます。
このAVCHDでDVD-Rに焼くと、PS3やブルーレイレコーダーでも再生させることができます。
この機能は、VideoStuido12Plusでも対応しています。
ただ、PowerDirectorは、エンコード(映像を保存する時)時にビデオカードのGPUを利用して、ハードウェアエンコードを使用することができるので、作成するまでの時間が結構短縮されると思うので、その点でもPowerDirectorを利用する価値は高いと思います。
ハードウェアエンコードについては、後述。

さらに、SDカードにも保存させることができるので、ハイビジョンビデオカメラで撮影後、パソコンで編集。
そのあと、再びSDカードに保存し、再びビデオカメラで再生させることができます。
最近のビデオカメラは、ハイビジョン画質のままテレビに移すことができるので、いちいちブルーレイに焼かなくても、気軽に大画面のテレビに映すことができるので、結構需要が高いようなので、必要としている人は多いんじゃないでしょうか。

編集機能

字幕や、タイトル、テロップを入れたり、映像と映像の継ぎ目にエフェクトをかけることもできますし、必要な部分だけ残すトリム機能もついてます。
この辺は、Videostudio他のビデオ編集ソフトと同じ感じですが、字幕の表現はVideoStuidoのほうが豊富だな。と感じました。
ただ、テロップのアニメーションは、このPowerDirectorの方が豊富なようです。
PowerDirectorのテロップのアニメーションは、2つのアニメーションを組み合わせることができるので、ゆっくりと表示させるアニメーションの後、ばらばらにはじけるアニメーションで文字を消すことも可能です。

さらに、雪を降らせたり花火のようなCGアニメーションを付け加えたりすることも可能です。

暗く撮影されてしまった動画を明るくしたり、青みがかかってしまった映像を自然な色合いにすることも可能です。

ハードウェアエンコード

私が最も注目していたのが、このハードウェアエンコードです。
パソコンで動画を編集したことがある人はわかると思うんですけれど、編集後、ファイルに保存するときに非常に時間がかかります。
旧式のパソコンだと、保存するのに数日かかったりします。
私のデスクトップパソコンでも、H.264形式で保存すると、数時間かかるのはざらです。
そこで、最近ではビデオカードのGPUという映像表現に特化した部品を使ってエンコードするハードウェアエンコードが注目されています。

ハードウェアビデオエンコーダーを使用にチェック
上の画像のように、ハードウェアエンコーダーにチェックを入れると、有効になります。
ただし、保存形式がH.264に限られるみたいです。

ところが、VideoStuidoにはまだこの機能が搭載されていませんでした。
また、実際に効果があるのかどうかが疑問だったんですけれど、このPowerDirectorでこのハードウェアエンコードを試してみました。
このハードウェアエンコードは、NVIDIA CUDAATI Streamとも呼ばれているんですけれど(搭載しているビデオカードによって呼び名が違う) 、私のパソコンには、NVIDIA 9400GTというビデオカードを搭載しているんですけれど、実際に試したところ、約2倍の速度で保存することができました。

使用しない場合
上の画像は、ハードウェアエンコーダーを使用しなかった場合の完成時間です。
約1分5秒ほどのAVCHDハイビジョンビデオカメラで撮影した映像ですが、15分42秒ほどかかりました。

ハードウェアビデオエンコーダーを使用した場合
上の画像は、ハードウェアビデオエンコーダーをオンにしたときの完成時間です。
7分26秒で完成しました。
約1/2の時間で完成したことになります。
こんなに差がつくとは・・・。

ハードウェアビデオエンコーダーを有効にさせるには

おそらく、パソコンで編集している人が最も望んでいるのが、エンコードをはやく終わらせたい。という事じゃないでしょうか。
なので、このハードウェアエンコーダーに興味がある人は多いと思いますが、このハードウェアエンコーダーを使うには、対応したビデオカードを搭載していることが条件となります。
対応しているビデオカードは、こちらのページにあります。

これからパソコンを購入する予定がある人であれば、メーカー製のパソコンよりもドスパラのようなパソコン専門店のパソコンの方が、格安な割に強力なビデオカードを搭載しているので、個人的にはおすすめです。
こうしたパソコン専門店のパソコンは、自作パソコンとほぼ変わらない仕様なので、腕に自信がある人であれば、部品の交換だけでパワーアップできるので、安いだけではなく長く使い続けることが出来るので、ビデオ編集のようなパソコンパワーが求められる作業を頻繁に行うのであれば、向いていると思います。

ビデオカード

ちなみに、先ほどの対応表には、私の搭載している9400GTは掲載されていないんですけれど、上の画像のように明らかに効果があったようなので、このページに載っていないからと言ってあきらめる必要はないかもしれません。
基本的に、NVIDIA GeForceを搭載していて、ここ最近購入したパソコン、さらに動画再生支援機能が有効に出来るパソコンであれば、ハードウェアビデオエンコーダーを使えると思います。

対応したビデオカードを搭載が搭載されていなくても、ビデオカード単体を購入して、自分で取り付けることも可能です。
それほどむずかしい作業ではないので、ケースを開けることが出来たら、取り付けてみてもいいかもしれません。

GPUアクセラレーション
PowerDirector8の左上のボタンをクリックし、「編集」→「環境設定」とたどっていきます。

GPUアクセラレーション
ハードウェアビデオエンコーダーを有効にさせます。
高速ビデオレンダリング技術」にチェックを入れ、「ハードウェアビデオエンコーダー」にチェックを入れます。

YouTubeへ高画質でアップロード

私が最も気に入っている機能が、このYouTubeへ高画質で自動アップロードする機能です。
VideoStudioでもこの自動アップロード機能はついていたんですけれど、標準画質でしかアップロードできないので、常に

VideoStudioでビデオカメラからパソコンに映像を取り込む → VideoStudioで編集&ファイルに出力 → TMPGEncでアップロード可能なサイズに圧縮 → ブラウザでアップロード

という手順を踏んでいました。
ところが、これがけっこうめんどくさい!
なので本当はもっとたくさんアップロードしたいんですけれど、めんどくさくてそのままって言うのが結構あるんですね。

ところが、このPowerDirectorを使えば、

PowerDirectorデビでおカメラからパソコンに映像を取り込む → そのまま編集&アップロード

で、終わりです。
VideoStudioは、AVCHD形式のカメラからの取り込みに対応していなかったんですけれど、このPowerDirectorは、AVCHD形式のカメラにも対応
まさにこれ一本でほとんどが完了してしまう、私が望んでたビデオ編集ソフトです。

上の動画は、実際にPowerDirector8で編集し、自動でアップロードさせたものです。

YouTubeアップロード用の画面
PowerDirector8の出力をクリックし、YouTube用のユーザー名とパスワードを入力し、映像のタイトルや説明を入力。
あとは、「完成」をクリックすれば自動でアップロードしてくれます。
チェックを入れ、OKをクリック
アップロード時は、上のような確認画面が出てきます。

約10分ほどかかりました
約10分ほどで完了しました。
このYouTubeアップロード機能は、ハードウェアビデオエンコーダーが有効になりませんでした。

関連ページ

2010/02/02 13:33 【 PowerDirector レビュー 】 | コメント |

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YouTubeをスムーズに再生させるパソコン

YouTubeやニコニコ動画は、今まで動画再生支援機能に対応していなかったため、比較的高性能なパソコンでもカクカクしてスムーズに再生されませんでした。

動画再生支援機能を使うと、ハイビジョン映像でもパソコンでヌルヌルのスムーズに再生させることがデキルという記事を以前紹介しました。
あれから2年以上の月日が過ぎたのですが、今まで動画再生支援機能に対応した動画のフォーマットは、MPEG2とMPEG4(H.264)に限られていました。

特にYouTubeやニコニコ動画は、仮にMPEG4でフォーマットされた動画であっても、ブラウザ上で動作するFLASHというソフトで再生されるため、どうしても負荷が高く、HD画質のYouTube動画だと、ある程度スペックが高いパソコンでも、カクカク表示されたり、スムーズに再生出来ませんでした。

YouTubeもハイビジョンに本格的に対応してきたものの、なかなかその高画質を堪能で来なわかったわけですが、いよいよFLASHも動画再生支援機能に対応するようです。

DXVA

それを実現するのがDXVAという、マイクロソフトが提供する技術で、動画再生支援機能付きのビデオカードを搭載したパソコンと、対応したソフトを使うと、ヌルヌルでなめらかな映像を楽しめるそうです。
ヌルヌルという表現は、体験したことがないひとにはわかりにくいかもしれませんが、動画再生支援機能がない、もしくは、無効にした状態で再生させると、イメージ的にはぶれた映像になるんですけれど、動画再生支援機能を有効にさせると、このぶれがなくなる感覚です。
実際には、このぶれが無くなる状態っていうのは、実際に体験してみないとわからないと思うんですけれど、表現的には「ヌルヌル」という表現がぴったりなんです。

それだけじゃなくて、パソコンの負荷自体も軽減されます。
動画再生支援機能をオフにした状態で、H.264で圧縮された映像(最近のハイビジョンビデオカメラは、ほとんどこの形式)を再生させると、私のパソコン(CPU:Core 2 Duo E6400)でも、CPU占用率がぐっと上がり、他の作業が重くなります。
また、再生も音声がとぎれとぎれ。

ところが、動画再生支援機能をオンにさせると、びっくりするほど動作が軽くなります。

動画再生支援機能の弱点

このようにパソコンでハイビジョン映像を楽しむには、必須な動画再生支援機能ですが、残念なことに「ハード」と「ソフト」で対応していないと有効にすることは出来ません。

ビデオカード

ハードというのは、動画再生支援機能がついたビデオカードのことです。
ただし、ここ1~2年のうちに購入したハイスペックデスクトップマシンであれば、たいていこの動画再生支援機能を搭載しています。
私の場合は、自作でパソコンを組み立てたんですけれど、インテルのDG965SSというマザーボードを使っているんですけれど、2年前のこのマザーボードにも標準で動画再生支援機能はついています。

今は、GeForce 9400GTというビデオカードを購入して差し込んでるんですけれど、最近のビデオカードは安価なものでもたいてい再生支援機能は搭載しています。

ある程度古いパソコンでも、動画再生支援機能に対応したビデオカードを取り付けると、ハイビジョン映像をスムーズに再生させることが可能です。
ビデオカードも3000円台から販売されているので、どうしてもパソコンでハイビジョンビデオカメラで撮影した映像を楽しみたいけど、パソコンが古くて・・・なんていう場合は、検討してみる価値はあると思います。

ただし、最近発売しているデスクトップパソコンは、3万円台ですでに私と同じようなCPUを搭載していて、なおかつ動画再生支援機能に対応したビデオカードを搭載しているので、個人的には古いパソコンに安価なビデオカードを取り付けるよりは、新しいパソコンを購入してしまった方が、再生だけでなく編集も軽々こなせるので、おすすめですけれど。

動画再生支援機能付きのビデオカード搭載
上の画像は、ドスパラの安いデスクトップパソコンですが、きちんと動画再生支援機能付きのビデオカード搭載しています。
上の画像のように「NVIDIA」とか「GeForce」とかが掲載されているパソコンであれば、基本的に動画再生支援に対応しています。

さらに CPUもCore 2 Duo E7500なので、ハイビジョン映像の編集も問題ないでしょう。

Windowsが搭載されていない
ただし、OSとモニターが付属していないので、OSを追加すると若干高くなってしまいますが。

Windows 7は、エディションによって標準でDVDや動画用のコーデックを搭載しているんですけれど(詳しくはリンク先参照)、一番安価なWindows7 Home Premium で十分だと思います。

モニターは、古いパソコンのものを流用できますが、ハイビジョン対応モニターのものでも最近は2万円を切ってきたので、いっそモニターごと買い換えてもいいかもしれません。
私が購入したとき(2年前)は、24インチで5万円台でも安かったのに・・・。

動画再生支援機能に対応しているか確認する

さて、先ほども書きましたが、ここ1~2年以内に購入したパソコンであれば、たいていビデオカードも動画再生支援機能に対応しているはずです。
確認の仕方ですが、Windows XPでもWindows VISTAでも

コントロールパネル → システム → デバイスマネージャー

と開いていき、
デバイスマネージャー
ディスプレアダプタの部分が搭載されているビデオカードの種類になります。
ここが、画像のように「NVIDIA」とか「GeForce」、そして「Radeon」なんかが書かれていれば、ここ1~2年以内に購入したパソコンであれば、対応しているはずです。

必要なソフト

さて、実は「ハード」が対応していても、動画再生支援機能は有効になりません。
ソフト」の方で対応している必要があります。
代表的なものに、PowerDVDがあります。
PowerDVDは現在バージョンは9なんですけれど、いくつかさらにエディションが別れていて、AVCHDやブルーレイに対応したプレーヤーは、Ultraになります。

そのため、ハードが対応していてもソフトを用意しないとせっかくの動画再生機能が有効になりません。
しかも1万円ほどする高価なソフトってとこが、二つめの弱点です。
ただ、もし、ハイビジョンビデオカメラをもっていて、パソコンで編集したり再生させたいのであれば、是非とも用意して欲しいソフトです。

FLASHでも対応

さて、最初に書いたように、YouTubeやニコニコ動画はFLASHというソフトで再生されるんですけれど、FLASHは動画再生支援機能に対応していませんでした。
ところが最新のベータ版のFLASHでは、DXVAに対応していて、動画再生支援機能が有効になるらしい。
そこで次回は、新しいFLASHをインストールする方法と、その結果をレポートしたいと思います。

関係ページ

動画ソフト

動画を編集するソフトは非常に多いので、初心者にとっては、どんなソフトを使えばいいのか、またそれらのソフトの違いがよくわからない。という人が多いみたいなので

TMPGEnc 4.0 XPress

ここで紹介する他のソフトと違い、映像ファイルをエンコード(圧縮)したり、他の形式のファイルに変換することに特化したソフト。
DVD-Videoを字幕付きでパソコンで再生させるファイルに変換したり、YouTube用にファイルを圧縮したり、携帯で見ることが出来るファイルを作成したり出来る。
映像の解像度を細かく指定できたり、映像ビットレートを細かく指定できる。
簡単な編集機能も持ち合わせていて、不必要な部分をカットしたり、暗い画像を明るくしたり、色味を変えたり・・・といったことも出来る。
ただし、DVD-RやBD-Rに記録するような機能は持ち合わせていない。

使い道

YouTubeなんかにアップロードしたり、HDDを圧迫するほど増えすぎた動画を圧縮して保存する映像マニアにはほぼ必須なソフトです。
YouTubeにアップロードするだけであれば、他のソフトでも可能なんですけれど、より高画質に、そしてより簡単にアップロードするには、このTMPGEncのようなエンコード専用のソフトが役に立ちます。

DVD-Videoを字幕付きでエンコード

Ver.4になってからDVD-Videoの字幕や音声に対応になりました。
Ver.3までは他のソフトと組み合わせないとDVD-Videoの音声を取り込めなかったり、字幕に対応していなかったりして使い心地は悪かったんですけれど、Ver.4になってDVD-Videoマニアには必須のソフトになったことだと思います。
また、Ver.4になってH.264形式のファイルにも対応したため、より高画質にエンコードできるようになりました。

ただ、私の場合、ブルーレイの高画質に慣れてしまったため、DVD-Videoを見る気も、保存する気も起こらなくなってしまったんですけれど・・・。
残念ながらブルーレイビデオには対応していないので、主にYouTubeアップロード用として、VideoStudioで編集した映像を圧縮したり、暗い映像を明るくしたりする用途ぐらいにしか使わなくなりましたが・・・。

YouTubeにアップロードしたり、大量のハイビジョンビデオカメラで録画した映像を圧縮して保存したい場合はおすすめですが、ビデオカメラで録画映像を編集・保存したいだけであれば、あまりおすすめは出来ません。

VideoStudio

ハイビジョンビデオカメラに早くから対応したビデオ編集ソフト。
このソフトがあれば、カメラからの取り込みから、編集、DVDやブルーレイに保存することまでこれ一本で可能。
最も一般的なビデオカメラで撮影した映像を編集するためのソフト。

使い道

HDV方式のカメラ時代から私にとって結構必須なソフト。
映像と映像の継ぎ目にエフェクトをかけたり、字幕(テロップ)をつけることが可能で、安く簡単にプロ並みの映像を作ることができます。
映像の色や明るさも変更できるため、撮影したものの実際再生してみたら暗くて見にくい映像でも編集して見やすくすることが可能です。

また、DVD-VideoやAVCHDでDVD-Rに保存したり、最新のVer.12ではブルーレイにもメニュー付きで保存することが出来る。

パソコンで編集するなら

とりあえず、この一本のソフトがあればビデオカメラで録画した映像をプロっぽく編集したり、DVDやBDに保存したりで来ます。
無料のソフトでも編集をすることは可能ですが、ビデオの取り込みからメディアへの保存にまで一貫してこのソフトだけで出来るのは、有料版ならではの特徴でしょう。
高性能なパソコンでなくても、「スマートプロキシ」という機能のおかげで編集が可能です。
ただし、スマートプロキシはハイビジョン映像をいったんスタンダード画質の映像に変換させてから編集させるので、スマートプロキシが使えるようになるまでに時間がかかります。
また、編集した映像をファイルとして出力する場合、低性能なパソコンだと数日かかる場合もあります。
このため、ビデオ編集をパソコンで実行するなら、ある程度高性能なパソコンをおすすめします。

再エンコードしない

ビデオ編集で最大の壁になるのが、ファイル作成にかかる時間です。
Core2Duo以上の性能を持ったパソコンであっても、ハイビジョン映像クラスの映像の作成には実映像時間の数倍かかります。
特に映像に字幕を入れたり、映像を明るくしたり、映像の継ぎ目にエフェクトを入れたりするとさらに時間がかかります。
ただ、まったく手の加えてない映像の部分は再エンコードしません
どういう事かというと、手の加えている部分だけエンコードをし、手の加えてない部分はそのまま再使用し、エンコード時間を短縮することが出来ます。
しかも、再エンコードしないため画質が劣化しません。

ただし、条件があって、編集する前のファイル形式と、保存するときのファイル形式が同じ形式でないといけません。
たとえば、HDV方式のハイビジョンビデオカメラから取り込んだ映像を編集し、保存する場合は、「HDV」もしくは「最初のビデオクリップにあわせる」を選択します。
AVCHD方式のハイビジョンビデオカメラの場合は、「最初のビデオクリップにあわせる」にすると手を加えてない部分は再エンコードせずに保存してくれます。
この機能を持ったビデオ編集ソフトは、実はほとんどないため、VideoStudioはパソコンで映像を編集したい人には最もおすすめのソフトです。

弱点

ビデオ編集ソフト自体、新しい分野のソフトなので完璧なソフトが登場するのはまだまだ先のような気がします。
このVideoStudioも弱点がいくつかあります。
その一つは、「安定性が悪い」です。
編集している途中、たまにですが、強制終了することがあります。
この対策として、「環境設定」で2~3分おきにプロジェクトを保存することです。

また、最近注目を浴びているエンコード時にCPUだけでなくグラフィックボードのGPUを利用する「CUDA」に対応していません。
今後対応するバージョンがでるかもしれませんが、現時点(Ver.12)では非対応です。

Windows ムービーメーカー

マイクロソフトのサイトから無料でダウンロード・使用できるビデオ編集ソフト。
無料の割に映像と映像の継ぎ目にエフェクトを入れたり、簡単なテロップを入れたり、画像加工のように映像に特殊効果を与えることが出来る。
Home Premium および Ultimate という Windows Vista のエディション上では、HDV方式のビデオカメラから取り込むことも出来、ハイビジョン画質のまま「WMV」というファイル形式で出力できます。
また、DVD-Rにも保存できます。

使い道

VideoStudioにはないエフェクトがあるので、多少使い道はあるかもしれませんが、それ以外にはあまり使い道がないかもしれません。
ただし、「WMV」で保存した映像は、YouTubeにアップロードできるので、気軽にYouTubeを利用したい人には向いています。
私の友人で、パソコン初心者の女性もすぐに使いこなしていたので、ビデオ編集ソフトの入門として向いています。

弱点

というのも、VistaのHome PremiumやUltimate以外のVistaやXPのWindows ムービーメーカーではハイビジョンに対応していないし、CD-Rにしか対応していないので、多少凝った編集は出来るものの、最終的にファイルとして保存する機能が弱いので、他の有料ビデオ編集ソフトが必要になってくるでしょう。
またエンコードに時間がかかるような気がします。
5分程度のハイビジョン映像(HDV)を最も高画質で保存するのに1時間程度かかりました。

Windows Media エンコーダー

TMPGEncと同じでエンコードに特化したソフト。
Windowsムービーメーカーと同じで無料で利用可能。
マイクロソフトのサイトからダウンロード可能。

使い道

貯まったMPEG2動画をより高画質なコーデック「WMV」で保存してHDDを整理・保存したい場合に使用。

弱点

無料で使える反面、機能が中途半端なのであまり使えません。
ただ、気軽に使えるので、動画編集や、エンコードの入門としては最適かもしれません。
また、結構不安定みたいで頻繁に強制終了します。

SuperLoiLoScope

斬新なインターフェイスといち早くCUDAに対応したソフトとして注目を集める。
さくさく編集できるのが特徴。
H.264でエンコードする場合、CUDAに対応したグラフィックボードを積んでいれば、高速にエンコードできる。

使い道

他のソフトに比べ、後発のためか出来る編集が非常に中途半端なので、斬新なインターフェイスの反面、使いこなすのがむずかしかったです。
一般のビデオ編集ソフトが、せまい画面にぎっしり機能を詰め込んでいるのに対し、LoiLoScopeは画面にはみ出して表示されています。
画面外に表示されている機能を使いたい場合、マウスで操作画面自体を動かせるので、使い方に慣れれば非常に使い勝手はいいかも。
また、クリックやマウスのホイールで操作画面を拡大、縮小できます。

編集できるものの、無料で使えるWindowsムービーメーカーの方がずっと高度な編集が出来るので、凝った映像を作るには向いていませんが、映像の角度を自由に変更できたり、YouTubeにアップロードする機能を持ち合わせているので、今後のバージョンアップに期待。

LoiLoScapeが最も注目を集めたのが、CUDAに対応していることだと思います。
CUDAを利用してエンコードするとCPU単体だけに比べ5~10倍の速度でエンコードできるといわれています。

結構便利なのが、YouTubeアップロード機能
これは、編集したファイルをエンコードと同時にYouTubeにアップロードしてくれる機能。
しかも、HD画質でアップロードでき、CUDAにも対応。
YouTubeにアップロードしない人にとってはまるで役に立たない機能ですが、私のように頻繁に、しかも高画質でアップロードしたい人にはかなり便利。
時間はかかりますが、この機能にまかせておけば、途中で寝ちゃってもいいわけで。
意外といいかもしれません。

私の場合、今まではVideoStudioでパソコンに取り込んで編集。
その後、TMPGEncでアップロード可能なサイズまで圧縮(エンコード)してからYouTubeにアップロードしてるので、けっこう手間がかかるので本来ならもっと色々な映像を公開したいんですけれど、めんどくさい。w
ところが、このソフトだと編集後、そのまま自動でアップロードしてくれるんでこの機能はかなり魅力的。

弱点

登場したばかりのソフトなのでしょうがないのかもしれませんが、他のビデオ編集ソフトに比べ、出来ることが少ないように感じます。
CUDAに対応している数少ないソフトとあって非常に注目していたんですけれど、あまりにも出来ることが少ないので、かなり残念なソフトに仕上がっています。
このソフトに注目しているほとんどの人が、高速エンコード用として使用したい人だと思うんですけれど、実際それほど高速にエンコードできませんでした。
私の場合、9400GTというグラフィックボードを使用しているので、CUDAに対応しているんですけれど、10秒程度のAVCHD方式の映像をH.264に変換するのに1分ほどかかりました。
正直、CUDAに対応していないVideoStudioとほとんど変わらない速度です。
(私のパソコン環境が適切でなかったのかもしれませんが・・・)
CPU:Core2Duo E6400
メモリ:3GB
グラフィックボード:9400GT

ただし、「WMV」形式のファイルに保存した場合に比べて、あきらかにはやく作成することが出来たので、CUDAの効果かも!?

また、斬新なインターフェイスなのはわかるんですけれど、今までのビデオ編集ソフトを使用していた人にとっては、すごく使いづらいです。
ただ、もう少し慣れて、さらにいろいろ高度な編集が出来れば結構使えるかもしれません。
残念ながらWindows XPでは、動画再生支援機能に対応していない(Windows Vistaだと対応しているらしい)ので、編集時重くなる(しかも、ちょっと編集すると自動的に再生してしまってさらに重く・・・)のですが、編集時もGPUの力を借りてスムーズに操作できれば、この斬新なインターフェイスの威力も加わって、一気にビデオ編集ソフトの王道になるかもしれません。

PowerDirector

DVDやブルーレイディスクにメニュー付きで保存するオーサリングソフトと呼ばれるソフトの代表。
最新のバージョンでは、ビデオ編集機能も持ち合わせている。

使い道

ブルーレイでは、DVDと違い、「MPEG2」という形式と、「MPEG4」という形式で映像を保存できるようになっているんですけれど、現時点でBD-RにMPEG4で保存できるのは、ここで紹介しているソフトでは、このPowerDirectorだけです。
ただ、それ以外のことはVideoStudioでも出来るので、PowerDirectorとVideoStudioの違いがよくわからない人が多いようです。

以前は、DVDにDVDプレーヤーで再生できるようなメニュー付きのDVD-Videoを作成することに特化したソフトだったのですが、最近のバージョンではVideoStudio顔負けの編集が出来るようになっているので、ますます区別がつきにくくなってしまいました。
ただ、最新のバージョンのPowerDirectorでは、CUDAに対応しているらしいので、結構注目されていたりします。

ハイビジョン画質でYouTubeに自動アップロード機能を備えています。
そのため私のように頻繁にYouTubeにアップロードする人には最も向いています。
また、プレステ3やブルーレイレコーダーでも再生できる形式でBD-Rに保存が出来ます。
個人的にパソコンでハイビジョンビデオカメラの編集をするなら、最もおすすめなソフト。
※ 詳しくはPowerDirector8レビューを参考に

弱点

他のソフトに比べて弱点らしい弱点はありませんが、多少重い。

PMB

SONYの最新ハイビジョンビデオカメラに付属してくるビデオ取り込み機能やオーサリング、簡単なビデオ編集機能を持ったソフト。
取り込んだ映像はサムネイル表示され、どのファイルがどんな映像なのかが一目瞭然。
BD-Videoも作成できる無料とはいえ、侮れないソフト。

使い道

文字を挿入したり、トランジション(映像の継ぎ目と継ぎ目にエフェクトをかける機能)やエフェクトといった高度なビデオ編集機能は持ち合わせていないものの、単純にビデオカメラからパソコンに取り込んで、HDDやBD-Rに保存するだけなら、かなり使い勝手がいいソフトです。
ここで紹介したソフトでは、AVCHD形式のハイビジョンビデオカメラから取り込むには、このPMBしかありません。
ただ、AVCHD形式のカメラの場合、USBで接続するとWindowsがビデオカメラ内のファイルを参照することが出来るので、取り込むこと自体はソフトは必要ありませんが。

XR500VのようなGPS搭載のカメラで撮影した映像は、このソフトを使うと撮影場所も参照できます。
サムネイル表示もストレス無く表示されるので、頻繁に映像を撮影し、大容量のHDDでまとめて管理するにはもってこいのソフトです。

このソフトと、VideoStudioがあれば、たいていのことには困らないと思います。

弱点

高度なビデオ編集が出来ないのが最大の弱点でしょう。
また、AVCHDの映像を再生させることが出来るものの、動画再生支援機能に対応していないので、最新のパソコンでも再生画面はかくつくことがあります。
再生には、PowerDVDのような動画再生支援機能に対応した再生プレーヤーがあると便利。

PowerDVD

動画再生ソフトの雄。
動画再生支援機能に対応しているため、対応したグラフィックカードを搭載しているパソコンでは、ハイビジョン画質の映像を非常になめらかに再生可能。
DVDメニューやBDメニューも使いやすく、DVDを再生させるにはおすすめなソフト。

使い道

動画再生支援機能に対応しているので、ハイビジョン画質の動画をパソコンで再生させるには必須かもしれません。
動画再生支援機能は、MPEG2とMPEG4に対応しているため、これらの形式の映像はヌルヌルのなめらか映像になります。
再生専用のソフトのため、他のソフトのようなことは出来ません。

マウスのホイールで再生速度を変更できたり、意外と使い心地はよかったりします。

弱点

起動がちょっと遅いです。
再生専用のソフトの割に金額が高いのもデメリット。

用途別おすすめソフト

ビデオカメラの映像保存するだけ

たとえば、子供の成長記録や、旅の想い出を記録するだけであればビデオカメラに付属してくるPMBだけで充分です。
このPMBは、DVD-RやBD-Rへの保存にも対応しているため、親戚や友人に配布したい場合もこのソフトだけで事足ります。

ちょっと本格的なビデオを作成したい

テロップを入れたり、結婚式の記録のようにちょっと凝った編集をしたい場合は、VideoStudioが一番です。
最新のパソコンでなくても、スマートプロキシ機能があるため、割とスムーズに編集も可能です。
ただし、頻繁に編集するようであれば、最新のパソコンは必須です。
少なくともCore2DuoクラスのCPUは必要でしょう。

YouTubeにアップロードしたい

TMPGEncとLoiLoScopeのどちらかがおすすめ。
VideoStudioのようなビデオ編集ソフトをもっているのであれば、TMPGEncが使いやすいかもしれません。
他のビデオ編集ソフトをもっていなくて、簡単なビデオ編集機能も欲しい場合はLoiLoScopeがおすすめ。
何より自動アップロード機能が秀逸。

2010/02/02 01:56 【 動画ソフト 】 | コメント |

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AVCHDをBD-Rに保存 PMB編

SONYのハイビジョンビデオカメラに標準で付属しているPMBというビデオ編集ソフトを使用すると、AVCHDの映像を取り込むだけじゃなく、ブルーレイ(BD-R)に保存できます。

ビデオカメラで撮影した映像を何に保存するかどうか、また、どうやって保存するか悩んでいる人はかなり多いらしくて、私のものとにも結構頻繁に聞かれることがあります。

特に多いのが、
ハイビジョンに対応していないDVDプレーヤーでも見られるようにDVD-Rに保存したい
DVD-RやBD-Rに保存した映像は、パソコン以外でも見れますか?
高画質のままDVDに保存できますか?
等々。

上の条件をパソコンでクリアするためには、MiniDVテープに保存するタイプのハイビジョンビデオカメラでは専用のソフトが必要でした。
最も有名なのは、VideoStudioです。
最新版のバージョン12では、ブルーレイにも対応しているのと、DVD-Rにハイビジョン画質のまま保存するAVCHDが使用できます。

ところが、私の購入したHDR-XR500Vをはじめ、SONYのハイビジョンビデオカメラでは、標準でパソコンに取り込んで、簡単な編集、そしてDVDやブルーレイに保存できる機能を持ったソフトがついてくるようになりました。
PMBというソフトなんですけれど、これが結構秀逸。
VideoStudioのような凝った編集は出来ないんですけれど、パソコンに映像を取り込んだり、DVD/BDに保存する機能は一歩秀でているかもしれません。
また、パソコンに取り込んだ映像を再びビデオカメラに転送することも可能です。

ブルーレイに保存する

さて、今回はカメラから取り込んだ映像の中からブルーレイに保存したい映像を選択し、ブルーレイプレーヤーやプレステ3でも見られるようにPMBを使って保存する方法を紹介します。
※ ブルーレイレコーダーやプレステ3などで見られるブルーレイで保存する場合、あとから編集も可能ですが、非常に処理がめんどくさくなります(ブルーレイからパソコンに取り込むのがめんどくさくなるため)

保存したい映像の選択

メディアに焼きたいフォルダをクリック
PMBを起動すると、取り込んだ映像やフォルダの一覧が表示されます。
PMBでは取り込んだ日付でフォルダを作成してくれるので、割と管理が容易です。
まずはBD-Rに保存したい映像が詰まったフォルダをクリックします。

どのメディアに焼くか選択
ディスクのアイコンをクリックすると、どういうメディアに保存するか選択できるので、「Blu-ray Disc(HD)作成」を選択します。
その下の「AVCHD(HD)作成」は、DVD-Rにハイビジョン画質のまま保存する設定です。
ただし、この場合、AVCHDに対応したプレーヤーでないと見られないDVDが作成されます。
その下の「DVD-Video(SD)の作成」は、DVD-Rにスタンダード画質で保存する設定です。
これで作成したDVDは、プレステ2をはじめ、一般のDVDプレーヤーでも見ることが出来ます。
最後の「データディスク作成」は、パソコンでのみ再生できるディスクの作成です。
取り込んだ映像をいったんDVD-Rに保存して、あとで再びパソコンで編集したい。なんて場合は、この形式で保存するといいと思います。
ただし、現段階ではDVD-RかCD-Rにしか対応していないらしくて、BD-Rには保存できないようです。

保存する映像が表示される
保存したい映像は、あとでチェックをはずせば、その映像は保存されません。

対応していないファイルは自動ではずしてくれる
フォルダ単位で選択した場合、不適切なファイルは自動で除いてくれます。

再生順を変更可能
再生する順番を変更するには、映像をクリックし、この矢印ボタンで自由に変更できます。

新たにフォルダを追加できる
まだ追加したいフォルダがあれば、追加したいフォルダを右クリックし、「Blu-ray Disc(HD)作成」を選択すれば追加されます。

次へをクリック
片面1層のBD-Rであれば、24.2GBまで追加できます。

メニュー画面を選択
再生するときに表示されるメニュー画面のデザインを選択します。

デザイン2
こんなのも選べます。
ちなみにタイトルも変更可能です。

チャプターは、日付別にも
メニューのサムネイルを日付ごとに表示させることも出来ます。
先ほどの場合、取り込む映像すべてがチャプターメニューとして表示されるように作成されるんですけれど、この場合だと、チャプターが同じ日付でひとまとまりになります。
こちらの方が、再生するときチャプターを探しやすいかも。

作成開始をクリック
BD-Rをセットしたら、「作成開始」をクリックします。

作成中
だいたい私のパソコン(Core2Duo E6400 メモリ3GB Windows XP 2倍速対応BDレコーダー)で2時間ほどかかりました。

終了
作成されたら「完了」をクリックします。
この「完了」をクリックしないと、Windows XPの場合、BD-Rを読み込めなくて取り出せなることがあるので注意(※「完了」をクリックすれば取り出せるようになります)。

フォルダ構成
フォルダ構成はこうなりました。
一般的なBD-Videoと同じようですね。
このパソコンで作成したBD-Rをブルーレイレコーダーで再生させたら、ばっちり再生できました。
もちろんメニューもちゃんと動作しました。
画質も、まったく劣化していませんでした。

映像に文字を入れたり、映像と映像の継ぎ目にエフェクトをかけないのであれば、SONYのハイビジョンビデオカメラとあとは、USB外付けブルーレイドライブがあれば、一昔のパソコンでも(ただし、すごく時間がかかるかも)ブルーレイに保存が可能です。
本来は、ブルーレイレコーダーを購入するのがベストですが、そんなお金残ってない!けど、ブルーレイに保存しておきたい!なんて場合は、とりあえずこの方法が一番お金がかからないかもしれません。

HDV方式のハイビジョンビデオカメラをもっている人で、いちいちBD-Rに保存するのがめんどくさい!なんて人は、新しいAVCHDに対応したSONYのビデオカメラの購入も検討してはどうでしょうか。

2009/11/10 16:00 【 AVCHDをBD-Rに保存 PMB編 】 | コメント |

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