動画共有サイトの画質の比較動画共有サイトの代表、YouTube、google Video、STAGE6に同じ動画をアップロードして、画質の違いを検証してみました。 |
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動画共有サイトの画質の比較Last update 2007/05/06 01:30
投稿型動画共有サイトというと、YouTube、google Video、STAGE6が有名ですが、これらのサイトを利用すれば、ハイビジョンビデオカメラで撮影した映像を気軽に他人に公開することができます。 特に違ってくるのが、アップロードした動画の画質です。 動画サイト別画質の比較せっかくハイビジョンビデオカメラを購入しても、ファイルサイズが大きくなるのでこうした公開方法に問題が残っていて、なかなか思うようにいきませんが、一応参考に各動画サイト別のアップロード後の動画の画質がどう変化するか・・・を、実際に比較してみました。
前準備このまま無圧縮の動画をアップロードすると非常に時間がかかるので、DivX(バージョン6.3)でいったん100MBほどに圧縮して、それをアップロードしました。 YouTube左の画像は、YouTubeにアップロードした動画をキャプチャーしたところです。 YouTubeにアップロードすると、ファイルサイズは5.8MBほどにさらに圧縮されていました。 google Video左の画像は、google Videoにアップロードした動画をキャプチャーしたものです。 同じファイルをアップロードしましたが、6.77MBまで圧縮されてしまいました。 STAGE6左の画像は、STAGE6へアップロードした動画の一部をキャプチャーしたものです。 拡大して比較静止画だけだとそう違いがわからないので、拡大して比較してみましょう。 左の画像は、各サイトにアップロードした動画の静止画を拡大して表示させたものです。
どのサイトを利用するか私のように、自宅サーバーをたてていればある程度大きなサイズの動画ファイルでも自由に公開できますが、いかせん私の環境はADSL。 公開したい動画が、映像自体よりもその内容の方が重要というのであればYouTubeでしょうし、映像自体を魅せたいというのであれば、STAGE6になってくると思います。 追加新しく探し出した動画共有サイトのblip.tvは、WMVやAVI、そしてMPEGといった豊富なファイル形式に対応しており、アップロードするとそのまま公開出来る(YouTubeやgoogle Videoは、FLVに再圧縮される)のが魅力です。
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2007/05/06 01:30 | | |