ブルーレイレコーダー(BDAV)で録画した番組はPCで見れるか
Last update 2013/05/13 00:06
地デジチューナー付きブルーレイレコーダーSONY BDZ-L55を購入しましたが、購入するまでは録画した番組をBD-Rに保存したときに、メーカーによっては互換性に問題があり、録画モードしだいで違うメーカーのブルーレイレコーダーでは再生出来ないと言う心配がありました。
[ 参照 ] ブルーレイレコーダーの互換性
MPEG-4 AVC/H.264(XRモードやSRモードのように長時間録画モード)で録画する場合
という違いがあるため、パナソニック・三菱で音声を二重音声・サラウンドで記録すると、SONY・シャープ製のレコーダーで再生できないこともあるらしいと。
互換性を維持する場合、最高画質のDRモード(無劣化で録画)で録画する方がいいかもしれません。
2012年2月7日追記
現在発売されているブルーレイレコーダーは、互換性の問題をクリアしているそうです。
参照:価格コム
ブルーレイレコーダーで録画した番組はPCで再生できる?
じゃぁ、パソコンでは再生出来るのかな、なんて心配していたんですけれど、ばっちり再生することができます!
ただし、いくつか条件があります。
パソコンでBD-AVを再生するには
ブルーレイレコーダーで記録したBD-Rは、BD-AVと呼ばれるDVD-VRに相当する規格で保存されます。
このBD-AVをパソコンで再生させるには、
ブルーレイディスクドライブ
当たり前ですが ブルーレイディスクドライブが必要です。
この場合内蔵式でも、 USB外付けでもどちらでもかまいません。
パソコンにブルーレイドライブが搭載されているかどうかは、
エクスプローラーで「コンピューター」を開き、一覧の中に「BD-RE
ドライブ」か「BD-ROM ドライブ」があるか確認。
どちらかがあれば、ブルーレイドライブが内蔵されています。
「DVD-ROM ドライブ」の場合、ブルーレイドライブが内蔵されていない可能性が高いです。
再生ソフト
 PowerDVDのようなブルーレイを再生させるアプリケーション(ソフト)が必要です。
バージョンによっては再生出来ないこともあるので、最新式のものを用意すると良いと思います。
まぁ、たいていはブルーレイディスクドライブを購入すればおまけで付いてくるとは思いますが。
最新のCPU
必須ってわけではありませんが、最新のCPU、最低でもCore2Duo程度のCPUでないと、再生出来たとしても音声だけしか流れてこなかったり、カクカクした映像になってしまいます。
画像は最新のIntelのCPU、 Core
i5。
2011年1月に発売された新型CPUのSandy Bridgeは、動画再生や動画エンコード機能を強化したCPUなので、ブルーレイもハイビジョン映像も余裕で再生させることができます。
Core 2 DuoやPentiumや、Celeronといった旧式のCPUを搭載したパソコンの場合(3年移譲前のパソコン)でブルーレイを再生させるのは少々厳しいかもしれません。
CPUが1世代前の製品でも、ビデオカードに動画再生支援機能がついていれば、スムーズにハイビジョン映像を再生することができます。
逆に言えば、CPUが最新でもビデオカードに動画再生支援機能がついていないと、滑らかな映像にならなかったりします。
HDCP
市販のBD-VideoをHDMIを使ってモニターに繋げると、著作権管理機能が働き再生出来ません。
この場合、HDCPに対応した ビデオカードと モニターが必要です。
HDCPとは、送受信を暗号化し映像等が不正にコピーされるのを防ぐ著作権保護技術の一つ。
なお、最新のパソコンやビデオカード、モニターはほぼHDCPに対応しています。
上の画像は、先日購入した23インチの3D対応液晶パソコンモニター。
パソコン用のモニターにはHDMIのような最新の端子だけでなく、D端子や古いパソコン用の端子も搭載されています。
この内、HDCPに対応しているのはHDMIやD端子になります。
と、いうわけでブルーレイレコーダーで録画したテレビ番組は、ちゃんとパソコンでも再生出来るのでご安心を。
BD-AVの中身
では、ブルーレイレコーダーで記録したBD-Rの中身はどうなっているのでしょうか。
エクスプローラーで見てみると・・・
ボリューム名
まず、SONYのBDZ-L55で記録した地デジをダビングしたBD-Rには、画像のように「SONY_BD_RECORDER
_VOLUME」というボリューム名がついていました。
ファイル構成

フォルダ構成はこのような感じ。
BD-Videoと似てますね。
DVD-Videoとはだいぶ異なっています。
「BDAV」フォルダの中の「STREAM」というフォルダにある
XXXXX.m2ts
が、動画ファイルになります。
この動画ファイルは、番組ごとに分かれています。
ブルーレイディスクに保存されている状態では、プロテクトがかかっているのでファイル自体を再生させることはできませんが、PowerDVDのようなファイルでドライブ単位で読み込ませると再生することができます。

STREAMフォルダの中に肝心の動画ファイルが納められています。
上の画像は、STREAMフォルダの中身です。
ちなみに、BD-Rの中に納められているファイル等は、DVDと同じでパソコンにコピーすることはできません。
BDAVをリッピング
基本的には、ブルーレイレコーダーで録画したブルーレイディスクの番組は、パソコンにコピー(リッピング)することはできません。
(コピーできても、うまく再生出来ません)
リッピングしたBDAVは、 TMPGEnc Video Mastering Works 5で不要な部分をカットしたり、動画と動画をつなぎあわせたり、字幕やテロップを入れることができます。
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