雲のでき方 画像

雲の流れを1分おきに撮影し、映像にしてみました。ハイビジョンビデオカメラを使えば、こんなことも可能なんですね。

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雲のでき方 画像

Last update 2007/05/21 23:37

 

 

NHKの自然ドキュメンタリー番組を見ていると、雲の動きを高速にとらえた映像なんかが流れて、あぁいう映像は、高いカメラを使わないと無理なんだろうな。なんて思っていたら、最近のハイビジョンビデオカメラでは、簡単に実現出来そうです。

Sony HDR-HC3

私がもっているSony HDR-HC3は、単にハイビジョン画質の映像をとらえることができるだけではなく、色々なユニークな機能を兼ねそろえています。

1分おきにシャッターをきる

その一つが、「インターバル静止画記録」という機能で、たいていのハイビジョンビデオカメラには、映像だけでなくデジカメのように写真も撮ることができるのですが、このインターバル静止画記録を使うと、○分おきに自動でシャッターをきってくれます。
HC3では、1分、5分、10分の中から選ぶことができ、雲の動きをとらえるなら1分おきが最も迫力のある動きをとらえることができます。
ただし、1枚の写真は、画像サイズによって0.3MBから4.0MBまで選べますが、最高画質の4.0MBだと、254MBのメモリに120枚程度しか撮影出来ないので注意が必要です。

実際に撮影してみるとわかるのですが、雲の動きをとらえるのは1枚当たり1.9MBモードで充分。
1.9MBで撮影すると256MBに250枚程撮影出来ます。
1分間に1枚撮影するモードを選択すれば、
1分 × 250枚 = 250分 = 約4時間
の撮影ができます。

雲の流れをとらえる

実際に、インターバル静止画記録で撮影した空を映像に変換してみました。
この静止画を映像に変換するテクニックは、また別の機会に紹介するとして、さっそく再生させてみてください。

2007年04月25日の夕焼け

2007年04月25日の17時30分から、18時30分頃までを撮影したものです。

高画質バージョンはこちら。

2007年04月29日05月01日

2007年4月29日の14時50分から16時25分までと、5月1日の17時20分から18時30分までを撮影したものです。

高画質バージョンはこちら。

2007年

高画質バージョンはこちら。

2007年05月21日

2007年5月21日の17時30分から19時30分までの雲の流れです。

高画質バージョンはこちら。

 

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