充電式LEDランタン
Last update 2011/03/24 17:02
地震が起きたからってわけじゃないんですけれど、計画停電が始まったので、昔購入した充電式ランタンが活躍しそうです。
LED懐中電灯に比べると、明かり自体は弱いんですけれど、
- 置いたり、つり下げたりできるので手で持たなくてもよい
- 360度照らし出してくれるので、人数がいる場合に便利
という特徴があります。
重さは、700gらしいんですけれど、そんな重く感じません。
女性でも軽々持ち続けることができると思います。
バッテリーは、内蔵されているニッケル水素電池で、容量は1200mAhになります。
内蔵バッテリーは、上のつまみを回すことで手動で充電できます。
バッテリーは、単三電池4本でも代用できます。
↑バッテリーに単三電池4本(エネループ)をセットして、点灯したところ。
ものすごい明るい!!
ACアダプター用のコネクタがあります。
それ以外に充電中を示す赤いLED(左側)と、充電完了を示す緑色のLED(右側)があります。
ACアダプターを繋げたところ。
ACアダプターで内蔵バッテリーを充電することができます。
まとめ
懐中電灯も1家に1つ必要かもしれませんが、停電時にはランタンタイプの方が重宝するかもしれません。
今回、夜間の計画停電を体験して感じたことは、
- 普通の懐中電灯は、指向性が高く、暗闇を歩く場合やものを捜す場合には役に立つけれど、食事や団らんにはむかない
- 広範囲を照らすのは、ランタン>蛍光灯>懐中電灯
- 手動充電は、労力がかかる割に効果が少ない。エネループのような充電電池の方が全然役立つ
- エネループ4本だと、2時間ぐらい明かりをつけっぱなしでもOK
- ろうそくの明かりは、意外と明るい
- iPhoneのLEDライトが大活躍。携帯のLEDでもいいかもしれない
また、明かり以外でも、
- ラジオのありがたみを感じた。音が流れているだけで気が紛れる
- 暗闇の3時間は、すごく長く感じる
計画停電は、夜間の停電が最もきつい。
特に暖房が切れ、テレビもつけれないので、その中での3時間はほんと長い。
1回目のときは、家族も会話が続き、むしろハイテンションだったんですけれど、2回目ともなるとみんな口数がなくなり、3時間がほんと長く感じる。
そんな中、ラジオが流れるのは意外と助かりました。気が紛れるというか、聞いてなくても音が流れているだけでいい。みたいな。
あと、噂によると計画停電は、今後2年ぐらい続く可能性がある。ともいわれています。
うーん。
停電の間、パソコンを使えないのがけっこういたい。
iPhoneがあるんですけれど、やっぱ3時間もの長丁場は厳しい。
停電対策にWiMAXのノートパソコンでも書きましたが、停電になるとインターネット自体が使えなくなるので、WiMAXのような安価な高速モバイル通信端末でも購入しようかなぁ。
自家発電っていう手も
あと、夏のエアコンが使えなくなるのは痛いなぁ。
その間、ネット喫茶に逃げるとかっていうのもあるけれど、毎日3時間だからなぁ。
と、思っていたら、発電機が、意外と安くて電力出力も高い(工事現場用のは2000Wも!)し、意外と長時間(5~7時間)ももつみたい。
50~60Hz切り換えが可能らしい。
でも、現在どこも売り切れ・・・。
LEDランプ
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Yahoo!ブックマークに登録 2011/03/24 17:02 | | |