自分でBS CS アンテナを取り付けるコツ
Last update 2010/03/28 01:01
以前、BS/CSアンテナの取り付け方法を紹介しましたが、先日の強風でアンテナがずれてしまいました。
幸い、壊れてはいないみたいなので、また取り付け治してみました。
あと、以前取り付けていた1は、布団干しに邪魔なので、位置も変えてみました。
今回の取り付けでわかったんですけれど、BS/CSアンテナの取り付けは、意外と簡単です。
アナログ放送と違って、ちょっとでもずれるとまったく写らないんですけれど、写る角度が割と広いらしいので、多少角度が合ってなくても写るみたいなんです。
なので、ベランダに取り付けるのであれば、一人で充分取り付けることが可能だと思います。
また、屋根やテレビの画面が見えないような場所に設置するにしても、誰かに写ったかどうかを確認してもらったり、あとはデジタル放送は「ザーーーーっ」という砂嵐の音がしないので、ボリュームを大きくしておけば、画面に映ったかどうか音で判断するって言う方法もあります。
自分でアンテナを取り付けるコツ
アンテナ自体は6,000円弱で売っています。
参照 BS/CSアンテナ TOSHIBA製
大型電気店にも売っていましたが、どれがいいのかよくわからず、あと、ネットの方が安かったのでネットで購入。
組み立て
組み立ては、プラスドライバーがあれば組み立てることが出来ます。
なお、モンキーレンチもあると役に立つかも。
組み立て方法は、BS/CSアンテナの取り付け方法を参考に。
手すりに取り付ける
ベランダの手すりが一番取り付けやすいし、安定していると思います。
付属の金具は、たいていの手すりに取り付けることが出来るでしょう。
注意点として、細い手すりだと強風が吹いたとき、折れてしまうかもしれませんが・・・。
アンテナの方向ですが、真夏の午後2時頃の太陽の方向・・・ということらしいです。
仰角をあわせておく
まずは、縦方向の角度(仰角)をあわせておきます。
仰角は、日本各地で微妙に違っていて、こちらで調べることが出来ます。
東京で38.1度。
大阪だと41.4度のようです。
アンテナにメモリがついているので、東京なら38.1度あたりに爪がくるようにあわせ、ネジで締め付けて固定します。
手すりに取り付けます。
この時、手で垂直にあわせれるように多少下のネジをゆるめておきます。
手すりと、アンテナの金具が垂直になるように調節します。
だいたい垂直だな。程度でかまいません。
次にアンテナの傘と、支柱を停めているネジをゆるめ、回転できるようにしておきます。
BS/CSチューナーを立ち上げ、BSかCSのチャンネルにあわせておきます。
受信できてないと、上のような表示になります。
※ 画像はSONYブルーレイレコーダー
画面を見ながら手で少しずつ回転させます。
角度が合うと、画像のように「データ受信中」というような表示とともに、パッと画面が表示されます。
何度か試したんですけれど、多少角度がずれても写るみたいなんで、仰角さえあっていればたぶん、2~3分であわせることが可能だと思います。
もし、なかなか写らないようであれば、仰角があってるか確認し、アンテナの支柱が手すりと垂直かどうか確認してください。
それでもどうしても写らないようであれば、手すりからアンテナをはずし、手でもっていろいろな角度似合わせてみてください。
いろいろな角度に合わせていると、パッと写ることがあるはずです。
きちんと締め付けます。
割と強風にあおられるとずれるので、しっかりとめます。
完成。
SONYのブルーレイレコーダーには、アンテナレベルをチェックすることが出来ます。
BS/CSは、地上波より電波は安定しているみたいです。
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