DIGAに外付けHDDを接続するには

DIGAの内蔵HDDが頻繁にパンパンになり、そのたびにいちいちBD-Rに焼くのがめんどくさいので、外付けHDDを購入して認識させてみました。

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DIGAに外付けHDDを接続するには

Last update 2020-11-15 19:17:27

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私は意外と録画派で、たくさんの番組を予約録画しているのですが、録画したもののあまり見ません。(笑)なのでどんどん録画した番組が内蔵HDDに溜まっていきます。
毎回、いっぱいになるとBD-Rに焼いているのですが、そろそろBD-Rも枚数が増えてきたし、そのたびにラベルを印刷するのもめんどくさいので、外付けHDDを購入してそちらに番組を移動させてみました。
今回はDIGAに外付けHDDをつなげて使う方法を紹介します。

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目次

外付けHDDを購入した

外付け3TBのHDDこちらが購入した外付けHDD。この写真だと大きさがわかりにくいのですが、実は2.5インチHDDです。
2020年11月の段階で約10,000円強。11,000円前後です。
容量は3TB。
私の所有しているDIGAの内蔵HDDが2TBなので、すべて丸々移動できます。

USB3.0ケーブルDIGAと接続するためのケーブルも付属していました。が、30㎝ぐらいの短いものなので注意。

HDD本体大きさは2.5インチHDDなので小さいです。
3.5インチだと単価あたりの価格が安いのですが、扱いにくいし、少しでもコンパクトなのが良かったので2.5インチがベスト。SSDでもいいのですが価格が2.5倍ぐらい跳ね上がるので、HDDタイプにしました。

micro USB Type-B SuperSpeed端子は「Micro USB3.0 Type-B SuperSpeed」。外付けHDDやカードリーダーではおなじみのやつです。

容量は3TB、4TB以下で

さて、今回容量の小さい2.5インチの3TBのHDDを購入した理由は、DIGAでは外付けHDDとして接続できる容量に制限があるからです。私が所有している「DMR-BRZ2000」は、外付けHDDは最大3TBしか対応していません。2020年の最新DIGAですら4TBが限界らしい。
本当は12TBクラスのHDDを購入して、10年間ぐらいの録画した番組を1つのHDDで済ませる。なんて夢があったのですが、ダメみたいです。

他のレコーダーでは再生できない!?

未割り当てさて、購入してダビングも順調に進んで・・・ときて、大事な問題を抱えていることに気が付きました。外付けHDDにダビングした番組をパソコンで視聴しようとしたら、パソコンから認識しないのです!

フォーマットされていないので「未割り当て」と表示されています。パソコンからは一応は接続されていることはわかるが、フォーマットされていないのでエクスプローラーでアクセスすることが出来ない、ということですね。
フォーマットすれば使えるようになるのですが、もちろん移動させた番組はすべて消えてしまいます。

外付けHDDは内蔵HDDの容量アップ

というわけでDIGAに外付けHDDを接続させるのは、内蔵HDDの容量を増やすだけ、と考えることができます。外付けHDDを外して新しく購入したレコーダーに接続する。とか、パソコンにつなげて楽しむ。などの理想的な使い方はどうも出来ないっぽい。
が、超高速にコピー(実際には移動)出来るので、内蔵HDDが録画した番組でパンパンだ、という人は役立つと思います。

外付けHDDとDIGAを接続する

では早速、DIGAに外付けHDDを接続してみましょう!

DIGAにUSBケーブルを差し込むHDDに付属してきたUSBケーブルをDIGAのUSB3.0ポートへ接続します。

HDDにケーブルを差し込む外付けHDDにケーブルを接続します。

LEDランプが点灯するケーブルをつなぐとLEDランプが点灯しました。
なお、外付けHDDは、DIGAをスタンバイ状態んすると外付けHDDの電源も落ちるようになっています。

スタートメニューで左ボタンリモコンの「スタート」ボタンを押します。
スタートメニューが表示されるので、リモコンの十字キーの左を押します。

初期設定を選択右上にある「初期設定」を選択します。

HDD ディスク USB-HDD設定「HDD/ディスク/USB-HDD設定」を選択します。

USB-HDD設定「USB-HDD設定」を選択します。

USB-HDD登録を選択「USB-HDDの登録」を選択します。

外付けHDDが接続されているとこのような画面が表示されるので、「登録」を選択します。

USB-HDDを登録中しばし待ちます。

USB-HDDの登録が完了した登録が完了しました。
リモコンの「決定」ボタンを押します。

USB-HDDの取り扱いについてDIGAの電源が入っているときは、外付けHDDを無理やり抜いたりしないでくださいのような説明が表示されるので、「決定」を押します。

録画一覧にUSB-HDDが表示された録画一覧に「USB-HDD」が登録されていました。
内蔵HDDとは別に扱われますが、パソコンで言う外付けHDDのような感じ。

ダビングすると内蔵HDDから消える

ダビング中の注意点なお、内蔵HDDから外付けHDDへダビングすると、「ムーブ」扱いになり、内蔵HDDからダビングした番組は消えてしまいます。なので、外付けHDDはBD-Rへダビングするのとは少し感覚が違い、あくまで内蔵HDDの増設的な感じ。

まとめ

個人的にBD-Rへのダビングや管理がめんどくさくて、外付けHDDに一気にダビングする目的で接続したのですが、DIGAが壊れて買い替えたりした場合、この外付けHDDにダビングした番組も見られなくなります。
なのであくまでずっと同じDIGAを使い続けるのが前提の場合は、外付けHDDはいいかもしれません。
が、老後の楽しみとして録画した番組を保存したい目的で外付けHDDを購入すると、今回の方法では少し用途が違うかもしれません。そこでこのサイトでは、録画したテレビ番組をパソコンや新しく購入したレコーダーでも自由にみられるようなアイデアを模索していきたいと思います。

次回は、外付けHDDに録画した番組をダビングする方法を紹介します。

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最終更新日 2020-11-15 19:17:27

 

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投稿日:2020-11-15 | このページのトップへ | コメントを書く | 管理

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