PowerDirector 映像をだんだんグレーにする

映像をだんだんグレーにしたり、暗くしたり、など色味を徐々に変化させる動画をPowerDirectorで作成する方法を紹介します。

最終更新日:2023-10-02 19:34

YouTubeなどで公開する動画の編集にPowerDirectorを使っている人も多いかと思いますが、今回はだんだんと映像がグレーになったり、暗くなったり、色を変化させるやり方を紹介します。

テレビの再現フィルムで、衝撃的な事実が発覚したときなんかに使われる、画面が白黒になったり、暗くなったりする表現。
実はPowerDirectorでも出来ます。

PowerDirector だんだんグレーにするには

まずはだんだん白黒にしたい動画をタイムラインに配置します。

白黒になるちょっと前辺りと、白黒になってからすこしあとあたりで動画を分割しておきます。
動画の分割は、タイムラインの左上のこのアイコンで出来ます。

白黒にしたい部分をクリックしてアクティブ(水色)にしておきます。

タイムラインの上にある「キーフレーム」というボタンをクリックします。

画面が変わり「キーフレームの設定」になります。
「補正/強調」が開いていることを確認し、下にスクロールすると・・・

「彩度」という項目がありました。
この右側のタイムラインに移動し・・・

徐々に色が変わり始める位置にスライダーを移動させます。

そしたら先程の「彩度」の列を右クリックして、①右クリックし、②「新規キーフレームの追加」を選択します。

キーフレームが作成されました。
ここはまだカラフルな状態のキーフレームです。

続いて完全に白黒になるタイミング②スライダーを移動させます。

このときの映像はこんな感じ。

同じように右クリックして、新規キーフレームを追加します。

こんな感じ。
②は完全に白黒になるタイミング。
②の方をクリックします。

「彩度」を0にします。

白黒になりました。

文字は別のトラックなので、色は変わっていません。

あとはそのままエンコードします。

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