DIGAの内蔵HDDが頻繁にパンパンになり、そのたびにいちいちBD-Rに焼くのがめんどくさいので、外付けHDDを購入して認識させてみました。
最終更新日:2020-11-15 19:17
私は意外と録画派で、たくさんの番組を予約録画しているのですが、録画したもののあまり見ません。(笑)なのでどんどん録画した番組が内蔵HDDに溜まっていきます。
毎回、いっぱいになるとBD-Rに焼いているのですが、そろそろBD-Rも枚数が増えてきたし、そのたびにラベルを印刷するのもめんどくさいので、外付けHDDを購入してそちらに番組を移動させてみました。
今回はDIGAに外付けHDDをつなげて使う方法を紹介します。
2020年11月の段階で約10,000円強。11,000円前後です。
容量は3TB。
私の所有しているDIGAの内蔵HDDが2TBなので、すべて丸々移動できます。
3.5インチだと単価あたりの価格が安いのですが、扱いにくいし、少しでもコンパクトなのが良かったので2.5インチがベスト。SSDでもいいのですが価格が2.5倍ぐらい跳ね上がるので、HDDタイプにしました。
さて、今回容量の小さい2.5インチの3TBのHDDを購入した理由は、DIGAでは外付けHDDとして接続できる容量に制限があるからです。私が所有している「DMR-BRZ2000」は、外付けHDDは最大3TBしか対応していません。2020年の最新DIGAですら4TBが限界らしい。
本当は12TBクラスのHDDを購入して、10年間ぐらいの録画した番組を1つのHDDで済ませる。なんて夢があったのですが、ダメみたいです。
フォーマットされていないので「未割り当て」と表示されています。パソコンからは一応は接続されていることはわかるが、フォーマットされていないのでエクスプローラーでアクセスすることが出来ない、ということですね。
フォーマットすれば使えるようになるのですが、もちろん移動させた番組はすべて消えてしまいます。
というわけでDIGAに外付けHDDを接続させるのは、内蔵HDDの容量を増やすだけ、と考えることができます。外付けHDDを外して新しく購入したレコーダーに接続する。とか、パソコンにつなげて楽しむ。などの理想的な使い方はどうも出来ないっぽい。
が、超高速にコピー(実際には移動)出来るので、内蔵HDDが録画した番組でパンパンだ、という人は役立つと思います。
では早速、DIGAに外付けHDDを接続してみましょう!
なお、外付けHDDは、DIGAをスタンバイ状態んすると外付けHDDの電源も落ちるようになっています。
スタートメニューが表示されるので、リモコンの十字キーの左を押します。
リモコンの「決定」ボタンを押します。
内蔵HDDとは別に扱われますが、パソコンで言う外付けHDDのような感じ。
個人的にBD-Rへのダビングや管理がめんどくさくて、外付けHDDに一気にダビングする目的で接続したのですが、DIGAが壊れて買い替えたりした場合、この外付けHDDにダビングした番組も見られなくなります。
なのであくまでずっと同じDIGAを使い続けるのが前提の場合は、外付けHDDはいいかもしれません。
が、老後の楽しみとして録画した番組を保存したい目的で外付けHDDを購入すると、今回の方法では少し用途が違うかもしれません。そこでこのサイトでは、録画したテレビ番組をパソコンや新しく購入したレコーダーでも自由にみられるようなアイデアを模索していきたいと思います。
次回は、外付けHDDに録画した番組をダビングする方法を紹介します。
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