4K2K 解像度とは

ハイビジョンの次のビデオ映像フォーマット、4K2Kがいよいよ登場してきたみたいです。4K2Kとは?解像度は、水平画素数4000×垂直画素数2000前後

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4K2K 解像度とは

Last update 2011/10/05 03:21

 

 

 

ハイビジョンとは、解像度1280×720から、フルハイビジョンの1920×1080までの解像度のビデオ映像フォーマットをさしますが、DVDが720×480のスタンダード画質に比べると最大4倍程のデータ密度と解像度を持った新しいビデオフォーマットです。
が、すでにポスト・ハイビジョンの研究も進んでいて、それが4K2K(4Kと略されることもある)です。
4K2Kは、ハイビジョンのさらに約4倍の解像度の4,000×2,000前後ということらしいです。
NHKがたまに実物の4K2Kを公開していましたが、実際に発売されるのはまだまだ先だと思っていました。
ようやくブルーレイも浸透しはじめた時期だし。

スタンダード画質とハイビジョン画質の比較でも紹介しましたが、スタンダード画質とハイビジョン画質では圧倒的な画質の差でした。
ハイビジョン画質の地デジを体験してしまうと、アナログ地上テレビに戻れませんよね!?
この4K2Kは、そのハイビジョンをはるかにしのぐ高画質だと。
でも、そんな高画質にする必要があるの?

解像度とは

さて、スタンダード画質もハイビジョンも、4K2Kも大きな違いは解像度です。
解像度とは、簡単に言ってしまうと縦と横の点(ドット)の数です。
たとえばスタンダード画質は、720×480の345,600個の点の集まりになります。
現在発売されている大型テレビは、解像度が1920×1080のフルハイビジョンなんですが、このような高解像度にスタンダード画質の映像を映すと、4つの点(ドット)を使って1個の点を表示するため、1個1個のドットが大きくて、画像が荒くなるわけです。

やっぱり1920×1080で撮影した映像は、1920×1080のテレビやモニターで表示すると、最も画質を堪能できるのです。

ここで解像度について、ちょっとわかりやすい比較がありますのでご紹介します。
iPhone4は、4インチという小型の液晶モニターですが、960×640という超高解像度。
縦方向に960個の点が詰まっていて、横方向に640個の点が詰まっていると言えるでしょう。
iPhone4の液晶の高さは、8センチ。
この8センチに960個のドットが詰まっているんですね~。

それに対して、私の19インチのパソコンのモニターは、1280×1024。
高さは30センチ。
30センチに1024このドットが詰まっていると。
ということは、iPhone4の液晶は1個1個のドットがものすごく小さいって事です。
iPhone4の液晶は、Retina Display(網膜ディスプレイ)とよばれ、肉眼で箱のドットが識別できないぐらいの超高解像度になっています。
実際にパソコンのモニターと、iPhone4の液晶を比較してみました。

左がiPhone4の画面。右が19インチモニター。
左がiPhone4の画面。
右が19インチのモニターです。
同じ物を映してみました。
この距離で見ると、それほど違いが見えませんが・・・・

19インチのモニターで映した場合
こちらが19インチのモニターの方です。
画面から約1センチ程度の距離で撮影しました。
ここまで近寄ると、文字のギザギザが目立ちますね。

iPhone4で表示
iPhone4で表示させたところ。
同じく1センチ程に近寄って撮影。
どうですか!まったく違う!
パソコンのモニターでは、1個1個のドットが識別できますが、iPhoneの方はこれだけ近寄ってもまったく識別できません。
画面の「注文」という文字に注目してみてください。
パソコンのモニターでは、なんて書いてあるかわかりませんが、iPhoneではくっきり読むことが出来ます。

左がパソコンのモニター。右がiPhone4の画面
左がパソコンのモニター。
右がiPhone4の画面。

解像度がまったく違うのがわかる
左がパソコンのモニター。
右がiPhone4の画面。
ここまで違うとは・・・・。

さて、この比較で何が言いたかったかっていうと、現在市販されている大型テレビは、縦の解像度が1080程度です。
ということは、あんなに大きなモニターにもかかわらず、解像度自体は画面の大きさから比較すると、少ないのです。
つまり、1個1個のドットがものすごく大きい(iPhoneとかに比べて)事になります。
ただし、大型テレビの場合、ドットがわからないぐらい、ある程度離れて画面を見るのであの解像度でもきれいに見えるんですね~。

実際に大型テレビでも、近くで見ると文字も識別できないぐらい荒くなってしまうんじゃないかと。

4K2Kは?

話を4K2Kに戻して、現在発売されている液晶テレビは、だいたい1920×1080なので、4000×2000ほどの解像度を持つ4K2Kに対応した映像を液晶テレビに映しても、4K2Kの4つ分のドットを1個のドットでしか表現できないので、4K2Kの高画質を味わうことが出来ません。
つまり、4000×2000ほどの解像度のモニターが登場しないと、高画質を堪能できないのです。

東芝、4K2Kパネルを搭載した REGZA 55X3 を発表

4K2Kに対応したテレビなんて、まだ数年先まででないんじゃないか。と思っていたら、東芝から出てきました。
REGZA 55X3
55インチで、解像度は3840×2160になります。
現存する55インチのテレビは、1920×1080なのでiPhone4ほどではありませんが、ドット1個1個が小さい超高解像度の液晶テレビということになります。
このぐらい高解像度ならば、テレビに近寄っても文字を識別できるでしょうけれど、肝心なソース(映像)自体、4K2Kに対応した物がまだないので(地デジは、1440×1080)、このREGZA 55X3で見ても、それほど代わり映えはしませんけれど・・・。
でも、次世代ブルーレイが登場して、ビデオカメラも4K2Kに対応した物が出てきたら、すごいリアルな映像が堪能できそうですね。
もう、風景なんて映して壁に掛けておいたら、窓と間違えてしまうのでは??

実は、このREGZA 55X3、裸眼で3Dも見れるらしいです。
現在発売されている3Dテレビは、裸眼や偏光フィルター方式の場合、解像度が半分になってしまうのですが、これだけ高解像度だとフルハイビジョンのまま裸眼で3Dに見えるかもしれませんね!

なお、東芝のREGZA 55X3は、録画も可能で3基のチューナーを搭載して、12月中旬に発売される予定。
販売価格は90万円だそうです!

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