Canonとエプソン プリンター比較

Canon PIXUS iP4700を購入しました。今まで使っていたエプソンのプリンターとの比較を紹介したいと思います。

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Canonとエプソン プリンター比較

Last update 2012/08/22 13:44

 

 

 


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Epson プリンター一覧

スキャナー付プリンター

Canon PIXUS インクジェットプリンタ iP4700を購入しました。
いっつも正月を過ぎたあたりに壊れているような気がします。
別に年賀状、出してないんですけれど・・・。w

今までエプソンのプリンター一筋だったんですけれど、始めてキャノンのプリンターを購入しました。
エプソンのプリンターとは、1994年ごろMJ-700V2Cを購入してから4台ほど購入しています。

インクジェットプリンターの歴史

エプソンMJ-700V2で印刷した本棚を整理していたら、1994年(18年前!!)に発売されたエプソンのカラリオ第一号機、MJ-700V2でプリントした用紙が出てきました!(左の画像がプリンターした用紙をデジカメで撮影)
MJ-700V2は、当時、まだ使いものにならないぐらいのレベルだったインクジェットプリンターでしたが、ようやくきれいにプリントできるようになったことで大ヒット。カラリオとエプソンという名前を世に広めた名機でした。
当時7万円ぐらいしたし、1枚プリントするのに10分(マックでは1時間ぐらいかかった)以上かかり、ご覧のとおり最新のプリンターで出力したものと比べると、どこが綺麗なの?と思ってしまいそうですが、あのころのインクジェットプリンタはまるで水性ペンで線を引いたかのように、紙ににじむしインクの粒が大きく、写真はおろか文字の印刷もお世辞にもほめられるレベルではなかったんです。
しかも当時は一般家庭用で使用出来るインクジェットプリンタは、まだ殆ど無く(キャノンがA3プリンターを出していたが、36万円した)、個人で使用出来る価格帯でカラー対応と衝撃的なプリンターでした。

最新版との比較最新のプリンターと比較(左はキャノン iP4700で印刷)するとその差が歴然としていますが、当時としてはこの画質でもびっくりするぐらいきれいに感じたものです。
もともとインクジェットプリンタは(たしか)キャノンが先行して開発していましたが、エプソンがカラリオを発表してからは、しばらくプリンターといえばエプソンという時代が続きました。
だいたい2000年ぐらいまでエプソンのほうが画質や性能の点でキャノンや他のメーカー(当時はNECもプリンターを発売していた)をリードしていましたね。

私もずっとエプソン一筋たったんですけれど、あまりに壊れやすいのでとうとうキャノンに鞍替え。
が、意外や意外、エプソンにはなくてキャノンにはある。なんて機能が色々あって今ではもうキャノンでいいかな。なんて思っています。

プリンターでこの機能があるといい

もし次にプリンターを買い換えるとしたら、以下の機能は絶対必要だ!というものをピックアップしてみました。

1位・・・CD・DVDレーベル印刷
2位・・・用紙カセット
3位・・・両面自動印刷
4位・・・黒が顔料インク
5位・・・無線LAN

今回購入したキャノンのプリンターは、5位の無線LAN以外は全て対応。無線LANはUSBケーブルが必要なくなるので、魅力的ですね。
私は地デジの録画した番組や、ビデオカメラで撮影した動画、パソコンのデータのバックアップにブルーレイディスクを頻繁に焼いているのですが、手描きだとがっかりしちゃうのでレーベルをプリントしているんです。なので、レーベル印刷は必須!
では、今回購入したプリンターと今まで使ってきたエプソンのプリンターの比較をしてみました。

エプソンとキャノン 比較

キャノンの方が優れているとこ

普通紙にも黒がきれい

今回購入して判明したキャノン製品のいいところ。
普通紙にも黒がきれい。
インクには、顔料と染料の2種類があって、顔料は普通紙にもにじみにくい反面、染料ほど高画質化がむずかしいというデメリットがありました。
逆に染料は、普通紙にはにじみやすいと言うデメリットがあります。
普通紙に印刷すると、いまだに染料インクを使っているプリンターは、薄いのはこのためです。

顔料インクの黒だけ大きい
そこで数年前からエプソンも、キャノンも顔料を使った製品を投入してきました。
エプソンは、プリンターの製品事に顔料インクを使うタイプと、染料インクを使う製品と分けて販売してきましたが、キャノンは染料・顔料どちらも1つの製品で使うハイブリッド(?)タイプのプリンターを販売しています。
私が購入したiP4700も黒が染料と顔料の2つ使う製品になっています。
普通紙にモノクロ印刷するときは、顔料のインクを使うみたいです。
また、普通紙にモノクロ印刷をする使い方が多いことを想定してか、他のインクに比べインクの容量が多くなっていました。

上の画像がCanon PIXUS iP4700で普通紙に印刷した場合の拡大です。
まるでトナーで印刷したかのようにくっきりです。

普通紙をカートリッジにセットできる

あと驚いたのが、普通紙を専用のカードリッジにセットしておけるという点です。

エプソンを使っていたときは、プリンターの後ろ側に普通紙をセットしたままにしておいたんですけれど、いつも困るのが、たまにはがきサイズの紙を使うときに、いちいちこのセットしておいた普通紙をどかさなきゃいけないこと。
はがき印刷が終わったらまた元に戻して・・・。みたいなことをしていたんですけれど、このiP4700は専用のカードリッジに普通紙をセットしたまま、後ろの給紙からはがきや別の紙も印刷できる。
結構便利。
カートリッジには50枚ぐらいのA4紙がセットできるので、印刷するたびに紙を用意して・・・。なんてことがなくなりました。

カートリッジにセットしておくと紙が黄ばんだりよれてしまうことがないから、セットしたまま1年も2年も経過しても綺麗なまま。
たまに年賀状も印刷する。なんて人は、年賀状を後ろにセットすればカセットとセットした用紙とを使い分けることが可能です。

自動両面印刷

この両面自動印刷も便利。
私はプリンターを手が届く場所においているから、手動の両面印刷でもそれほどめんどくさくないんですけれど、このiP4700は片面を印刷したあと、自動で裏も印刷してくれます。
結構はじめてみたときは感動しました。
紙の無駄を省くときとか、本タイプにまとめたいときは役に立ちそうです。

ヘッドが簡単に取り外せる

プリンターを購入した人の多くの人が体験するであろう、インク詰まり。
エプソンもキャノンも、こまめにヘッダを掃除しろとマニュアルに書いています。
ところがこのヘッダの掃除、すごくインクを食う。
パソコンを購入して、店員に勧められて使いもしないプリンターを購入した人って結構多いと思いますが、1ヶ月もプリンターを使わないでいると、簡単に詰まります。
私の場合、頻繁に使ってたのにインク詰まりで赤と青が出なくなって、今回買い換えたわけで・・・。

一度エプソンのプリンターでインク詰まりしたとき、分解してヘッダを掃除したことがあったんです。
が、見事に壊れました。w
二度と使えなくなりました。

ところが、このCanon PIXUS iP4700はプリンターヘッドが簡単に取り外せる!

これがプリンターヘッド。
初めて使うときに自分ではめなくてはなりませんが、このヘッドが取り外し可能ということは、簡単に自分で洗浄できるだろうし、修理・交換をするときも安上がりかもしれません。


これがプリンターヘッド。
ここから細かいインクの粒が出てきます。
なぜか濡れてた・・・。
洗浄するときは、綿棒にアルコールをつけたものでなぞる感じだと思います。

エプソンの方が優れている点

エプソンのプリンターの優れている点というか、キャノンのプリンターの劣っている点を。

CANONはインクが少ない?

エプソンのプリンターのインクに比べて、キャノンの場合は、2/3ぐらいしかありません。
インクって、結構減るんですよね。
はがきに写真画質の印刷をすると、だいたいどこのメーカーでも17~20円ぐらいのコストになるんですけれど、黒と黄色が他のインクに比べてすぐなくなる・・・。
なので、ちょっと不安です・・・。
インクってすごい高いんですよね。

最近は、他社製の詰め替えインクがはやっていますが、エプソンもキャノンも対策を強化しているのか、詰め替えインクだとエラーが出て印刷できないことがあるんですね。
詰め替え自体もすごくむずかしくなってきています(詰め替え途中に部屋の床にばらまいたこと有り)。
なので最近は純正のインクを購入しているんですけれど、2回インク交換をしたら本体が買い換えてしまうほどの高いのが不満・・・。

レーベル印刷用のソフトがしょぼい

プリンターのレーベル印刷(CDやDVDに印刷ができる機能)は、私のように頻繁にDVDやBD-Rにテレビ番組を録画している人には、最も頻繁に使う機能なんですけれど、CANONのレーベル印刷用のソフト(らくちんCDダイレクト)は、エプソンのソフトに比べてかなり貧弱。
エプソンの時は、縁をぼかしたりもっといろいろできたんだけれどなぁ。

ヘッドクリーニングが多い

Canonのプリンターは、印刷間際や、プリンターを起動したままでいるとヘッドクリーニングが自動的に行われます。
それに対してエプソンは、起動時にヘッドクリーニングが行われます。
Canonの場合は、1つ印刷するごとにヘッドクリーニングしたり、頻繁に行われるんですよねえ。
だからその分インクも減りが早い気がします。
あと、クリーニング中は作業を受け付けないので、印刷したいときにできなかったり・・・。

まとめ

Canonのプリンターの優れている点のまとめ

  • 普通紙にも黒がきれい
  • 普通紙をカートリッジにセットできる ※機種にもよりますが
  • 自動両面印刷
  • インクヘッドが簡単に取り外せる
  • 時間が来ると、自動で電源が切れる
  • 他社のインク補充が、簡単

カラリオが登場(もう15年近く前)してから、ずっとエプソン一筋だったんですけれど、今回初めてキャノンのプリンターにしてみて、「よし。これからはキャノンのプリンターでいこう」と決心しました。
特に、

  • 黒がきれいで文字がくっきり
  • 紙をカードリッジにセットできる
  • 自動両面印刷

は、エプソンにはなかった機能でなおかつすごく気に入りました。
画質に関しては、もう人間の目には区別がつかないぐらいのレベルに達しているので、あとは機能や、壊れにくさを基準に購入していこうかな。なんて思っています。

あとCanonの方が優れていると感じた点としては、給紙がスムース
今までのエプソンのプリンターだと、紙がうまく給紙できなくて「用紙がセットされていません」なんて警告がでていましたが、今のところそういった症状は、起こっていません。

プリンターの処分について

今まで1年に1回、必ずと言っていいほど壊れていたプリンター。
捨てる場合は、燃えないゴミとして捨てれます。
幅50センチ以下のプリンターに関しては、燃えないゴミの時に「50センチ以下」と記述した紙を貼ってゴミ捨て場においておけばいいとのこと。
※ 市町村によって違う可能性もあるので、詳しくはお住まいの市町村のサイトを確認してください。

詰め替えインクについて

エプソンもキャノンも、インクは高いんです。
ちなみに、Canon PIXUS iP4700の純正詰め替えインクは、これ。
キヤノン インクタンク BCI-321(BK/C/M/Y)+BCI-320 マルチパック
エプソンよりも若干Canonの方が安いみたいですね。
ちなみに、インクはヤマダ電器みたいな大型量販店でも、5000円近くするので、送料無料のアマゾンとかの方が2割ぐらい安いです。
とはいえ、純正のインクだと4000円ぐらいしてしまう。
そこで、最近では互換性の他社の詰め替えインクが人気なんですけれど、あんまおすすめしません。
というのは、私のエプソンのプリンターも互換性の他社の詰め替えインクを使って壊れたらしいので。
私が使っていたエプソンのEP-301は、もう3回ぐらいインクを交換していたんですけれど、すべて互換性インクを使ってたんですね。
ところが、この互換性インクにしてからエラーが頻発。
インクがなくなりました
とか、
インクカートリッジがきちんとうまくセットされていません
とか表示されて印刷できない。

さらに、耐久性が低い!
私が撮影した写真を壁に貼って飾りにしていたんですけれど、1年経ったら色あせてしまいました。
エプソンのインクは、耐久性20年とかうたっているように、紫外線や酸化に強いので10~20年、きちんとアルバムにしまっておけば100年もつらしいのですが、互換性インクはそういった耐性はほとんどない。
なので、日光の当たる場所に飾っておくと、すぐに色あせてしまうんです。
というわけで、なるべく大事な写真を印刷するのであれば、純正をおすすめします。

ちなみに互換性インクは、詰め替え用インクセットが有名です。

プリンターの選び方

プリンターを選ぶポイントは、何を印刷するかでだいぶ違ってきます。
たとえば、インターネットのサイトをプリントする場合は、「普通紙にきれいに印刷できる」のと「印刷速度がはやい」製品になるでしょう。
仕事でOfficeのデータを印刷する場合は、「白黒印刷がはやい」「黒がくっきり」な製品になるでしょう。
デジカメで撮影した画像を印刷するのが面の場合は、「色の耐久性」が決め手でしょう。

ちなみに私の場合は、DVDやブルーレイに映像を保存することが多いので、「レーベル印刷」が出来る製品が決め手となりました。

これらのすべての条件を満たしているプリンターは、キャノンの中堅クラスのプリンターになります。
金額は、12,000円程度から2万円を超すものもありますが、15,000円程度のもので十分だと思います。
(2万を超える製品は、無線LANに対応していたり、液晶画面つきでパソコンがなくても印刷できたりします)


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